【二強の技術革新】【20卒】品川リフラクトリーズの総合職の企業研究詳細 体験記No.6658（日本大学/男性）（2019/6/25公開）

扱っている商材が耐火物というニッチでマイナーなもののため、商材自体の知識と、主な納入先である鉄鋼業界の展望を主に調べた。
はっきり言って耐火物の技術は成熟しているため会社ごとの大きくて分かりやすい差異はなく、市場占有率も数社による寡占状態（特に業界トップの黒崎播磨と品川リフラクトリーズの二強）になっている。そのため、面接の想定問答を考えている時に、「なぜ耐火物業界の中でも弊社を志望するのか？」という問いに、自分は「人柄と社風に惹かれたため」という答えしか用意できなかった。会社側も承知しているのか、実際の面接では志望動機についてそれほど深掘りされなかったため助かった。
後はESに書いた「学生時代に力を入れたこと」「自己ＰＲ」などを丹念に聞くことが主で、人物像を見て社風にそぐうかどうかを重視しているように感じられたため、業界研究よりも自己分析をしっかりやっているかどうかが大きな鍵となりそうだった。
また、主な情報源としては、耐火物については品川リフラクトリーズと黒崎播磨の公式サイトを活用し、耐火物業界と鉄鋼業界の展望については普通の「会社四季報」と、『「会社四季報」業界地図」を活用した。