【18卒】ユーシーシーコーヒープロフェッショナルの営業職の1次面接詳細 体験記No.3988（立命館大学/女性）（2017/12/14公開）

この会社だけでなくグループ会社についての知識も入れておいて、それを踏まえて何故この会社が良いのかをはっきりと話せる必要があると思います。

面接官の方が口数の少ない方だったので少し緊張しましたが、始まるとできるだけ緊張をほぐそうとしていただけました。

入社後どのような仕事に挑戦してみたいか。

私は営業職として貴社の商品をより多くの人々に届けていきたいです。私は人の役に立つことが好きで、相手が喜んでくれるためなら自分の労力を厭いません。また友人などにも相談を持ち掛けられることが多く、話しやすい雰囲気を作ることができていると考えています。この強みを生かしてお客様の立場に立った営業をしていきたいです。そして営業として経験を積み将来的には世界で使われている食材を日本に広めていきたいです。日本で親しまれている多国籍料理としての食材の種類は限られています。日本に浸透してきたものもありますが、世界にはよりユニークで美味しいものがあります。例これらをより気軽に楽しんでもらうため、そして「食文化」としての料理をもっと幅広いものにするために貴社で商品の企画や販売に携わりたいと考え志望致します。

あなたが大学生活で失敗だと感じた出来事はありますか。

私の失敗したと感じた出来事はサークル活動で不満を持ったまま話し合いをせずに行動してしまったことです。サークルはジャズクラブに所属しており、その中でも「地域に根差した活動をする」というコンセプトのバンドでお祭りやイベントに出演していました。大学三年生になり、バンドの運営をしていく幹部に選ばれ活動していたのですが、バンドの方針の違いで他幹部と衝突してしまいました。活動前は「技術を最大限磨き、演奏一本でお客様を楽しませる」という方針を示していましたが、活動していくうちに私を含むメンバーの中にはジャズを広い世代に楽しんでもらうためのパフォーマンスを取り入れ、楽しんでもらうことに重点を置くべきだと感じ始めました。ここで最大の失敗だと私が感じたのは、考え方の相違を感じ始めた頃に意見するのではなく、お互いが限界と感じるまで我慢をしてしまった点です。一つの意見に対しては対処できても、「不満」となったものを解決していくのは困難でした。それでも意見のぶつけ合いのような形から理解しあい、本当にやりたいことや改善点を一つ一つ挙げて少しずつ改善していきました。この失敗から問題を早期に解決することの重要性と意見をまとめていくことの難しさを学びました。困難はありましたが、大きな対立を乗り越えたことでその後はより緊密な連携ができたと考えています。