【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】圧迫面接というわけではないが、面接の順番が遅かったせいか、面接官がとても疲れているようで非常に気を使った。負担にならないよう、なるべく端的に話し短くまとめるよう努めた。【あなたの長所を教えてください。】「私はの長所は成果を求め自ら果敢に動き、また周りを巻き込むバイタリティをです。所属していたサークルではOB会の開催を主導しました。その際、関係が断絶していたOBに対して自ら足繁く訪問し個人間での信頼を得る事で、OB会への参加に繋げ、参加者は前年比2倍の100名となりました。さらに、特にその中で意欲的なOB10名に提案、協働し、現役に対し彼らの知見を還元するために現役に対し講演を行いました。このように、自分のバイタリティを持って他人を巻き込み、成果を出す事ができます。」と回答した。自分の長所を具体的に想像できるように事例を出して説明した。【大学ではどのような勉強をしていますか。】「学業で特に力を注いでいることは卒業論文の研究です。卒論のテーマは女性の社会進出で、自分の社会人としての歩みたいキャリアと、女性として歩みたいキャリアを考えた時に感じた違和感をきっかけに、この研究テーマを選びました。少子化による労働人口の低下等様々な要因から、今後ますます女性の社会進出は活発になり、また社会にとっても必要となります。その中での行政や企業のあるべき対応を、海外と比較しながら研究しています。」と答えた。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接の時とは違い、学生時代がんばったことや学業の話など、学生の経験や能力を問う質問が多く、学生の資質や能力を評価対象にしているように感じた。質問自体は企業独特のものや企業に関連したものはほぼ無く、オーソドックスな質問ばかりだった。深堀もあまりされなかったため特に学生のどんな面を見ようとしていたのかはよくわからなかった。
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