20卒 インターンES
総合職
20卒 | 聖心女子大学 | 女性
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Q.
あなたが感じているインターネットの可能性について教えてください。 今、インターネットがどういう風に使われていて、今後どういう未来をインターネットに感じていますか?(500字以内)
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A.
◎インターネットの今 情報が無料で手に入る現代だからこそ「コンテンツの入り口は無料」が当たり前になっている。情報過多なインターネット社会では、どれが自分にとって有益なコンテンツであるかを見極めるのは困難であり、だからこそ最初から有料のコンテンツは嫌厭されている。インターネットを通じて無料で価値を証明してくれるコンテンツに触れ、「お金を出す価値がある」と判断してはじめて、都度課金・定額制課金サービスなどにお金を消費するという流れが一般的であると考える。 ◎インターネットの未来 コンテンツマーケティングが広く普及し、あらゆる情報が「エンタメ化」すると考える。 CMがスキップされるなど広告だと思うと無視する習慣に対抗するために、今後顧客が本当に関心を払うようになる情報をつくりだす手法が主流になると考える。売り込み型の宣伝手法ではなく、エンターテインメントを交えたコンテンツを制作し、情報を提供するようになるのではないだろうか。直近の売上に貢献するだけでなく、コンテンツをきっかけにSNSで拡散したり、検索が生まれたりと顧客のすそ野を広げる効果がメリットとして挙げられ、近い将来間違いなく訪れると予測する。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでの人生でぶつかった一番の壁を教えてください。具体的にどういう壁を感じ、気づきましたか?その後どうしましたか?(500字以内)
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A.
部内の役決めオーディションに全落ち。これが、小学生時代から演劇をやることを熱望し、高校演劇の強豪校に入学した私がぶち当たった壁だった。演劇に懸ける想いの強さが表現につながるという、根拠のない自信をもっていた自分の甘さを痛感した瞬間であった。それでもセリフ3言の役柄をもらえた私は「誰よりも上手く演じること」を目標に掲げ、夏休みには毎日8時間の猛練習を続けた。脇役のため、演技指導や稽古場はなく、練習はいつも稽古場の外の廊下で1人であった。そのため「3言のセリフを練習し続けることに意味はあるのか」という自分自身に対する問いに悩まされるという新たな壁に直面した。答えのないこの問いに対し、私は練習中手が空いている部員に声をかけ、アドバイスをもらうようにした。すると客観的な意見をもらえると同時に、自分が確実に上達していることを知ることができ、やみくもな努力から、『正しい努力』へとシフトチェンジすることに成功した。結果として、インストラクターの方から「一番変わった」という言葉をもらい、次の舞台では主役を射止め、役者3位を獲得した。努力に加えて、上手く人に頼れる性格が功を奏したと考えている。 続きを読む