【心温まる舞台を支える】【20卒】 東北新社 事務職の通過ES(エントリーシート) No.27988（聖心女子大学/女性）（2019/7/25公開）

大好きなエンターテインメントに携わる方々を支えたいと考え、貴社を志望します。学生時代はエンターテインメント制作の現場で縁の下の力持ちとして活動してきました。社員5名以下の小規模な会社2社で社員のサポート業務全般を担ったほか、学生劇団に所属し、制作という役職で各スタッフと連携しながら広報・会計・幹事・予約管理・当日運営業務を取りまとめ、舞台の成功を支えてきました。人を支える仕事が好きであるという想いと、大好きなエンターテインメント制作に携わりたいという想いを持ち、事務職を志望します。私が経験してきた周りに気を配りながらマルチタスクを計画的にこなしていく作業と、貴社の事務職の仕事は、頭の使い方は同じなのではないかと考えています。インターン先の社長からお褒めいただいた「やるべきことを120％できる」という長所を活かし、激務である映像制作に携わる方々が働きやすい環境づくりに努めていきたいです。 続きを読む

役者と裏方の二刀流で【人の心を揺さぶる舞台制作】に熱中した演劇経験が私の誇りです。 過酷な新人訓練を乗り越え学生劇団に入団・活動したほか、さらに上を目指すためにフリーに転身し、社会人劇団の舞台に出演を果たしました。また、制作という役職で各スタッフと連携しながら広報・会計・幹事・予約管理・当日運営業務を取りまとめ、数々の舞台の成功を支えました。1番困難であった出来事は、主役を含む役者3人が本番3日前にインフルエンザに感染し、急遽演目を変更したことです。そこで私はピンチをチャンスに変えるため、終演後に「この危機をどう乗り越え、3日間で別演目公演を実現したか」といったテーマを盛り込んだ、主宰・役者陣のアフタートークを企画しました。その結果、トークショーがSNSや大学内で話題を呼び、最終的には全5ステージ満席で計300名以上の集客に成功しました。努力に加え人に頼れる性格が功を奏したと考えています。 続きを読む

私は人との別れに苦しみを感じていた時、映画「千と千尋の神隠し」を見て、この作品に救われました。世間では「辛い分成長できたと思え」と言いますが、私は、自分が成長するためにその人と一緒にいた訳ではないと考え、少し抵抗がありました。ですが宮崎監督の語るこの映画のテーマが、千尋の成長物語ではなく、「君が忘れても僕は覚えているよ」であると知り改めて作品を見たとき、辛い気持ちに無理にけりをつけず、素直に大切な人の幸せを思う事の大切さに気付き、感動しました。登場人物に共感し、千尋とハクの別れを疑似体験したことで、現実でも無理に成長できたからよかったと思うのではなく、正直な想いのまま別れと向き合うことができ、より一層成長できたと感じています。 続きを読む