21卒 本選考ES
研究開発職
21卒 | 新潟大学大学院 | 男性
-
Q.
あなたが大学(院)時代に最も力を入れて取り組んだことは何ですか?(200字以上400字未満)
-
A.
学生時代に打ち込んだことは〇〇等の設営・運営に関わるアルバイトです。仕事の性質上、安全と時間厳守が何より求められます。仕事を始めた当初は、指示されたことしかできない状態でした。そのことで先輩に迷惑をかけてしまうことも多く、助けられる場面も多々ありました。自分で考えて行動しなければ成長できないと思い、先輩を観察しノウハウを吸収しようと仕事に取り組みました。日々の観察から得たものは協調性と主体性の2つでした。怪我を防止するために機器の運搬時に必須となるコミュニケーション。そして仕事を効率的に進めるための主体性の2つです。まさに安全と時間厳守に通じる要素だと感じました。それ以降この2つを意識して仕事に取り組みました。その結果優先するべき仕事を理解することもでき、指示されたことだけでなく自ら考え行動する力が磨かれました。貴重な経験を得てきたことから打ち込んだことはアルバイトだと断言できます。 続きを読む
-
Q.
あなたの専攻・研究テーマについてお書きください。(200字以上400字未満)
-
A.
バイオ素材用いた機能性材料の開発を行っています。バイオ素材とは石油由来ではなく、とうもろこしなどの植物から作られる素材のことを指します。主に〇〇を吸着する機能性材料の開発を研究しています。〇〇の吸着は、石油由来の素材を用いたものや粒子状の吸着材が一般的に使用されています。こうしたものは使用後の廃棄問題が生じていることから、植物由来のバイオ素材を有効活用することで、サステナブルな社会の構築を目指しています。求められる性能として高い吸着容量や選択性などが挙げられます。吸着特性を制御する方法は数多くありますが、その中でも〇〇を添加する方法に焦点を当ててアプローチしました。〇〇を添加することで、構造変化が誘発され高い表面積を得ることに成功しました。また、特定の物質のみを吸着できる特性を示しました。今後は使用後に洗浄することで、繰り返し使用できる吸着材料の開発を目指しています。 続きを読む
-
Q.
あなたの長所と短所についてお書きください。(200字以上400字未満)
-
A.
長所は地味なことをコツコツと行うことです。私は研究生活で挫折を経験しました。配属後、研究に取り組めることが楽しく夢中になっていました。ただ一人で行うことにこだわるあまり、研究成果が得られない日々が続いていました。しかしとあることをきっかけにディスカッションを積極的に行うようになり、大きな成果を得ることができました。このように失敗を単に失敗と捉えずにコツコツと継続しながら解決策を模索する力に長けています。一方で私の弱みは熱中するあまりオーバーワークをしてしまうことです。体力に自信があるためアルバイトや研究などハードに予定を入れていました。また、任された仕事はできるだけ早くやり遂げたいという思いが強く、それがプラスに働くこともあればマイナスに働くこともあります。体調を崩したことを機に、今では適切なスケジュール管理を行うことと一人でやりすぎないことを心がけるようにしています。 続きを読む
-
Q.
自己PRを記入してください。(400字未満)
-
A.
「地味なことをコツコツと行うこと」が得意です。私は研究生活で大きな挫折を経験しました。研究室配属後、研究に取り組めることが楽しく夢中になって行っていました。ただ一人で行うことにこだわるあまり、研究成果を得られない日々が続いていました。とあることをきっかけにディスカッションを積極的に行うようになりました。その結果、視野が広くなり客観的に事象を捉えることができ、これまでの結果が嘘のようにポジティブデータが得られました。このようなデータが得られたのも日々の研究を怠らずコツコツと続けてきたからだと思っています。私は思い通りの結果にならなくともその過程で得たものは大きな財産となり、未来に繋がっていくと思っています。そして物事の大部分は地味なことであり、地味なことをとことん真面目に取り組む力はどんな分野にも必要な力だと思います。この地味なことをコツコツと行う能力を貴社で発揮し、必ず価値を生み出します。 続きを読む