21卒 本選考ES
技術系総合職
21卒 | 新潟大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが感じる当社の魅力について記述してください。(400字)
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A.
私が感じる貴社の魅力は、ガラスに対する情熱と誇り、世界中の市場を開拓している、人と環境を意識した製品開発の3点です。1つ目。ガラス一本で世界と戦うガラスメーカーの誇りを感じます。そのため高付加価値ガラスの開発が積極的で、新分野に果敢にチャレンジできる環境があると思います。2つ目。日本企業の多くはアジア市場の開拓には成功していますが、その他の地域は開拓できていないことが多いように感じます。貴社はグローバルという言葉通り世界中の市場をカバーしています。特に先進国である欧米市場を確保しているのは大きく、高付加価値ガラスの供給がスムーズに進むと考えられます。3つ目。今後のキーテーマである環境配慮型製品を積極的に開発しています。私の夢は人と環境に寄り添った製品を開発すること。貴社を通して、ガラスを通して、夢を実現できるフィールドがあります。入社後はガラスの可能性を追求し続け、新しい価値を創造します。 続きを読む
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Q.
大学で学んだこと(ゼミや研究室の内容、又は大学の講義で興味を持った内容)について専門外の人でも分かるように記述して下さい。(500字)
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A.
バイオ素材用いた機能性材料の開発を行っています。バイオ素材とは石油由来の材料ではなく、とうもろこしなどの植物から作られる材料や生物由来の材料のことを指します。主に〇〇を吸着する機能性材料の開発を研究しています。〇〇の吸着は、石油由来の素材を用いたものや粒子状の吸着材が一般的に使用されています。こうしたものは使用後の廃棄問題が生じていることから、植物由来のバイオ素材を有効活用することで、サステナブルな社会の構築を目指しています。求められる性能として高い吸着容量や選択性などが挙げられます。吸着特性を制御する方法は数多くありますが、その中でも〇〇を添加する方法に焦点を当ててアプローチしました。〇〇を添加することで、構造変化が誘発され高い表面積を得ることに成功しました。また、特定の物質のみを吸着できる特性を示したことから、選択的な用途で使用できます。現在、吸着後に洗浄することで再利用することができますが、繰り返し使ううちに性能の低下を大きく再利用回数が限られてしまいます。そのため今後の展望として性能が低下することなく繰り返し使用できる吸着材料の開発を目指しています。 続きを読む
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Q.
自分について最もアピールしたい点(自信のある点)を出来ればエピソード等を含めて記述して下さい。(600字)
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A.
私の強みは「地味なことをコツコツと行うこと」です。私は研究生活で大きな挫折を経験しました。研究室配属後、研究に取り組めることが楽しく夢中になって行っていました。ただ一人で行うことや一つの事象にこだわるあまり、研究成果を得られない日々が続いていました。しかしあることをきっかけにディスカッションを積極的に行うようになりました。その結果、視野が広くなり客観的に事象を捉えることができ、これまでの結果が嘘のようにポジティブデータが得られました。このようなデータが得られたのも日々の研究を怠らずコツコツと続けてきたからだと思っています。私は思い通りの結果にならなくともその過程で得たものは大きな財産となり、未来に繋がっていくと思っています。そして物事の大部分は地味なことであり、地味なことをとことん真面目に取り組む力はどんな分野にも必要な力だと考えています。研究者として生きていくことになれば、新しい価値を創造するため大きな壁に直面していきます。その中で必要なことは自分で考えて行動する主体性と何事にも挑戦しやり抜く力だと思います。私は、研究だけでなく部活動やアルバイト等の経験を通してこうした力には長けていると自負しています。 続きを読む
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Q.
海外滞在や、外国人との関わり・やり取りをした経験があれば、その内容を記述して下さい。(100字)
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A.
研究室にタイからの留学生が1か月ほど滞在していたことがあり、片言の英語とボディランゲージで実験を教えていました。海外経験がない私にとって、他文化の人と関わる貴重な経験になりました。 続きを読む