18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 東京医科歯科大学大学院 | 女性
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Q.
あなたが大学(院)時代に最も力を入れて取り組んだことは何ですか?
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A.
私は修士課程に入学後、学部生時代より計画していた2か月間の海外インターンシップに参加することと、入学7か月後に開催される研究所内のコンペティションにも出場することを目標にし、日々の研究に力を入れて取り組みました。周囲の人には、同時に臨むのは難しいと言われましたが、私は日々の実験スケジュールを細かくカレンダーに書き込み、効率的な研究を心掛けその二つの目標を達成することが出来ました。準備期間は実質5か月しかなくその間にも修士課程の授業を受けるなど時間の制約がある中、まず大きなスケジュールをたて、そこから細分化し、かつ予備日も設けるなど現実的な計画設定をすることが達成の鍵になりました。修士課程1年でコンペティションに参加できたのは出場者55人中私のみでした。またコンペティションで発表した内容は今年二月に論文に掲載され、研究内容をまとめて公表することの大切さも学ぶことが出来ました。 続きを読む
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Q.
あなたの長所と短所についてお書きください。
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A.
「好奇心旺盛さ」とそれを活かす「行動力」「計画実行力」が私の長所です。国際交流をしようと入学後すぐに海外インターンシップのサポート団体に所属しました。日本で海外の学生と交流することも当時の私には十分刺激的でしたが、日本で交流をしているだけではダメだ!今すぐ世界を見に行こうと思い、すぐパスポートを作り、たった一人ロンドンの街へ飛び出し多くの人と交流しました。ある時はテムズ川沿いでパフォーマンスをしている大道芸人と交流することもありました。この経験はその後12か国14都市を旅する私の原動力となりました。一方、短所は、そうした好奇心や行動力が災いして、忙しくしすぎてしまうことや、多くのことを同時に考えすぎてしまうために、返って迷いが生じ決断を下しにくくする点があげられます。この点は優先順位をつけ、周りに求められていることを意識しながら作業することで解決できると考えています。 続きを読む
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Q.
入社したら、ご自身のどういう特徴を活かして貢献できますか?その理由を添えてアピールしてください。
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A.
研究職は、新しい発想をする思考力と地道な作業をこなす力が求められる仕事です。オープンイノベーションが盛んとなり、他分野との連携しながら、世の中のニーズを先読み、技術を形にしていくミッションには、期日と予算を考慮してニーズ調査や研究を遂行する実行力や、多種多様な方とのコミュニケーション能力が必要とされると考えます。これらの点において、私は自分自身の【誰とでも打ち解けることが出来、継続的な付き合いが出来るコミュニケーション力】、【計画実行力】の両方が生かせるのではないかと考えます。またさらに、海外売り上げがトップレベルである貴社においては、積極的に海外の人と関わっていける人材が求められると思います。海外の人と関わる点では英語力はもちろんですが、何よりも意思表示をする力が求められます。私は上記のコミュニケーション能力を通してポルトガル人の友人を得る事ができましたが、その中で必要と感じたポルトガル語の勉強を始めています。このように、新たに必要になることに対し積極的に取り組む姿勢や、多種多様な人と関わる中で身についた単なる自己主張ではなく対話の中での意思表示をする力が生かせると思います。 続きを読む