1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部/不明【面接の雰囲気】オンライン面接で面接前に自分の偏愛を紹介する動画提出(1分)あり。アイスブレイクは無く、10分という短時間の中で一つの質問の返答に対してかなり深堀される面接であった。【あなたがWOWOWでやりたいことは何ですか】エンターテインメントが大好きな人たちが集まる御社で加入者がもっとワクワクしたり感動できるエンターテインメントを届けるための窓口になりたいです。具体的には、データマネジメントプラットホームを活用し、どんな加入者の人がいつどの番組をみたのか、興味を持ったのかを収集し分析して番組制作の人たちと共有し、加入者に寄り添った番組作りに携わりたいと考えています。さらに、オンデマンドサービスも開始したことにより加入者の好みを分析して興味がありそうな番組の提案を行うことも可能になったため加入者の「こんな番組がみたい」という課題にデータ分析の面から応え、会社の「どうしたら加入者が増えるか」という課題にもデータ分析の面から解決策を立案していきたいです。【なぜ広告放送では無く有料放送のWOWOWなのか】広告放送は視聴率を重要視しているため老若男女問わない万人受けの番組作りが基本であり、視聴者も大切ですがスポンサーの要望も重視しなくてはならず、視聴者第一が叶えにくい放送であると思います。一方で御社は加入者の加入料金で番組が成り立っているため加入者のための番組作りであり、会員制ということで直接視聴者との接点があることが強みであると思います。私はお客様一人一人と向き合いながらデータ分析を行いたいと考えているのでターゲティングの基盤がある程度できている有料放送の方がより詳細で密な分析を行い、加入者の満足第一を叶えられると考え、有料放送を志望しました。加えて、スポーツだけ、映画だけ、という限定した放送ではなく、ライブ・映画・ドラマといったジャンルの幅が広いため様々な分野におけるデータ収集を可能にできる点に魅力を感じたことも志望理由のひとつです。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】なぜWOWOWなのかをしっかり伝えられるかがポイントだと感じました。広告放送との違い、他の有料放送社との違いを次々に質問されたためスムーズに答えられないと一次面接突破は難しいと思います。また、入社後にやりたいこと(志望部署で何がしたいか)も具体的に聞かれるので事前に働いている自分をイメージしたほうが良いです。この2点は先の面接でも聞かれるので軸としてぶれないように準備することをお勧めします。
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