【22卒】電通東日本の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.18788 （2021/9/28公開）

これまでに取り組んできたことが合計100％となるように要素を分解してください。/現在のあなたを形成している、人生の3大エピソードを教えてください。/世の中や身の回りにおける、自分なりの「発見」を教えてください。
またその「発見」に対して、あなたはどうしたいですか？/あなたの「どうしようもなく好きでたまらないもの」について、その魅力を自由に語ってください。

採用サイトのマイページから提出

webで入力

webで入力だったので、誤字脱字がないか入念にチェックした。

文章を書くのが好きなので、自分の個性が潰されないようにあえてネットにあるようなES参考例などは一切見なかった。

特になし

計数が苦手だったので、それ以外を落とさないようにした。

玉手箱：言語、非言語、性格

規定通り

特になし

オンライン

具体的に自分がやりたいことを明確に述べられたことと、簡潔にわかりやすく堂々と話すことが評価されたように思う。

会話ベースでラフな雰囲気だった。面接官から面接終了時に軽くフィードバックがもらえ、落ち着いて簡潔に話せている点、入社後何がしたいかが明確な点について褒められた。また、仕事は大変で厳しいこともあるが耐えられるのかという質問が印象的だった。

なし

なし

電通の中で一番やりたい領域は？

ビジネスプロデュースです。ビジネスプロデュース職は、クライアントとともにビジネスを開拓する人だと認識しています。 クライアントの課題に、マスとデジタルの両方の目線からあらゆる領域のプロフェッショナルを束ね、 引っ張って行きたいと思っています。マス広告はリーチ数が大きい分、細かな設計が難しいのに対して、デジタル広告は細かく設計できるということが特徴です。なので、この特徴を生かしてマスではできなかったターゲットごとのコミュニケーションの細かな設計をし、より生活者の広告体験を豊かなものにしたいと思っています。そのために、視野を広く持ち、領域を狭めずどの瞬間にサービスと触れているのかを考え続けることが大切だと思います。

どうして広告業界に絞ったのか

オンライン診療分野のベンチャー企業で約2年間長期インターンをし、マーケティング部に配属されSNSマーケティングやデジタル広告の出稿、作成や運用を任されたり、リブランディングに携わったことで、サービスの仕組み自体が全く変わらなくても、伝えるメッセージやデザインなどのコミュニケーションが変われば、ユーザーの反応は全く違うものになることを目の当たりにし、コミュニケーションの面白さやサービスと生活者のタッチポイントをデザインする面白さに惹かれました。またインターンを通じて、webとオフラインで代理店を分けて施策をするとロスが多く手数も大変になることを実感し、一つの代理店がクライアントの施策をwebの目線からもマスの目線からも考えられるカバー力が必要だと感じたので総合広告代理店を志望しています。

オンライン

電通で入社後どんなことを実現したいのか具体的に話し、ところどころで笑いも作ったりと固すぎない雰囲気にしたこと。

年次は上がったが雰囲気は明るく、雑談も交えながら進んだ。社員の個人情報は隠されたままだった。今回の面接はチームで何か取り組んだことがあるかについて深掘られたので、協調性があるかなどをアピールできたのが良かったのではないかと思う。

なし

なし

他に受けている広告代理店とその理由

他に受けている企業は、博報堂、オリコム、トヨタコニックプロなどです。総合広告代理店以外にトヨタコニックプロを受けている理由としては、生活者のタッチポイントを統合的にデザインしたいという就活軸から、モビリティや交通広告の視点も面白そうだと感じたからです。しかし根本的な課題解決と社会をリードする広い事業内容の点から、電通が第一志望です。特に印象的な広告事例として、ほろ酔いのCMとSNSでのほろ酔いチャレンジがあります。CMでの沢尻エリカのお姉さんの可愛らしさのインパクトが浸透した上で、缶のキュートさから推しと並べさせる発想は、テレビのリーチ力とSNSの行動誘発力を使った統合的なプランニング例であり、自分が理想とするマスとデジタルのミックス例だと思います。

サークル活動の経験がどのように電通で活かせるか

バンドサークルで、幹部というチームで1年間仕事をしたことで、相手の意見のリスペクトの大切さや情報共有の大切さを学んだことが生かせると思います。意見が対立した時にどのように立ち振る舞っていたかについては、幹部を始めた頃は感情的になったり相手の意見を否定したりしてしまっていましたが、その反省から、yes andを意識して意見をまとめたり結果に導いたりする役割を担うことが多くなりました。実際に私が導入したシステムとして、メッセージカード制度があります。新入生と先輩との心理的な溝を埋めるために、新入生の演奏に上級生がアドバイスやよかった点などをコメントして送るこのシステムは新入生と上級生どちらからも好評でした。

オンライン

2人の面接官のうち1人は終始冷めた態度でもう1人は優しい態度という典型的なものだったが動揺せず普段通りを心がけた。

1人は優しい雰囲気、もう1人は終始よそを向いて態度の悪い雰囲気で役割分担がなされている印象だった。
最終ということもあり質問は鋭く、深掘りも厳しかった。入社してやりたいことについて、現状で気になる事例や社会課題などへの関心度も問われた。

なし

なし

長期インターンをして、自分と考えが違っていて面白いと感じた人

勤めている企業の業務の一環として法務勉強会に参加した時、CSの方が「会社として明言できないことだったり色々制約はある中でも、ユーザーのサービス体験がより良くなるように考え抜くことが楽しい」と言っていて、自分はどうサービスの良さを伝えるかに魅力を感じていましたが、ユーザーとの直接的なコミュニケーションをどうデザインするかもまた広告の一つなのかなと気づき、自分の考えにはなかった視点だと感じました。
そういった、長期インターンの中で社会人の「働くこと」への考え方で共感したこととして、自分が働くことが、社会課題を解決することに繋がるという意識は大切だと聞き、共感しました。
広告も、社会課題を解決する手段としての機能を考えたいです。

趣味やサークルなどこれまでの人生での経験を通して、これから社会に与えたい価値は？

長期インターンで働いた経験を通じて学んだのは、サービスの魅力をどのように最大化できるかを考える上で、生活者が何を求めているのかを考え抜く力です。その経験を通して、生活者一人一人に向けた眼差しでインタラクティブな広告体験という価値を与えたいと思っています。それを実現するうえで電通を選んだ理由は、クライアントの課題に対して、デジタルやマス、OMOなどあらゆる手段をどのように使って解決するかというデザイン自体を考えられるからです。具体的に電通が社会をリードしてきた事例としてdenstu_sxによるOMOがありますが、より消費者個人の目線で、ステレオタイプに当てはめない記号論的な広告解釈を相互的に作りたいと思います。

オンラインなので自宅で行った。パソコンはあらかじめ電源に繋いでおくといい。

5,6人が１グループとなってグループディスカッションが行われた。お題は50分ほど経過したところで急遽変更となった。最後5分ほどで代表者が発表する流れ。オンラインだったので全員の顔が画面に映りきらず、やりづらかった。

学生同士で雑談をしたり和やかな雰囲気だった

なし

配達の人に感謝を伝える施策を考える→接客業の人に感謝を伝える施策を考える

主張するより、他の人の意見をまとめたり共通理解を促した。
zoomの表示機能により、全員は画面に一度の映りきらないので、より気を配って発言が少ない人には意見を聞くなど全員の共通理解を進められるよう促した。