【未知への挑戦、輝く未来へ】【16卒】岡三証券の本選考体験記 No.1018（名古屋外国語大学/）（2017/6/13公開）

質問は、エントリーシートに沿った基本的な質問が多かったです。応募した職種が営業職ということもあり、コミュニケーション能力や、精神面の強さについても見られていたと思います。話している際の表情や姿勢、雰囲気についても評価の対象だったと思います。

緊張感のある雰囲気でしたが、「行動力があるし、勉強もしっかりやってるね」等、質問の答えにも事前に提出した書類に関しても、肯定的な言葉を返してくれました。

学校の単位の取得状況や、成績はどう？

大学の単位は、４年の必修科目を除いて全て取得済みです。単位数としてはもう卒業要件は満たしているので、就職活動に集中できています。成績はおおよそですが、A+が2割程度、Aが5割程度、残りがB判定といったところです。気を付けた点は、ダラダラ話して伝わりにくくならないよう、単位の取得状況と成績を分けて、短く話した点です。成績には少し自信があったので、具体的な数字を出して説明しました。

周りの人に、あなたはどんな人だと言われますか？

よく、おしゃべりだねと言われます。おしゃべりといっても、秘密が守れないようなおしゃべりではなく、社交的という意味で言われます。理由は、人が好きで、初めて会った人やどんな人でも楽しく話ができる事や、冗談を言って誰かを笑わせることに大変喜びを感じる性格からだと思います。気を付けた点は、正直に話したことのみです。好印象を与えたいがために話を盛ってしまうと、突っ込んで質問されたときにエピソードや具体的な話が出てこずに困ってしまうと思ったからです。案の定、誰に、どんなときに言われたか、など突っ込んで聞かれたので、正直に話してよかったと思います。

「証券営業は精神面が弱いとやっていけないよ」と一次面接でも言われていたため、緊張感が漂う雰囲気（圧迫面接寄りの雰囲気）の中で、どういった受け答え、表情、話し方をするかを見られているように感じました。質問内容は基本的な質問と、大学や私生活について主に話をしており、特に奇抜な答えを求めている様ではありませんでした。

面接官からされた質問に答えてもあまり反応がなかったこと、目を合わせてくれなかったことが何度かあったので、威圧感は感じました。しかし質問した際には快く答えてくれました。

志望動機に書いてある「自身が描く理想像」とはどんなもの？

かっこいいと思える仕事をすることです。特に、質問会で伺った、「答えがない」「ニーズ、変わり続けるマーケット環境、商品の性質を結びつけて最善を見つける仕事」がおもしろそうで、更にそんな仕事をしている自分を想像したとき、ワクワクしました。気を付けた点は、それ以前に参加した質問会で印象に残った話をベースに答えた点です。詳しく聞かれた際も、かっこいいと感じたエピソードについて自分が感じたことや、だから同業他社ではなくこの会社で働きたい、という意欲を伝えました。

なんで野村証券や大和証券じゃなくてウチに入りたいの？

エントリーシートにも書かせていただいたんですが、御社を志望したきっかけは、大学の合同説明会でした。そこで、人事の方の柔らかい雰囲気や充実した研修制度が印象的で、それまでの証券会社に対する先入観が180度変わりました。他にも、Face-to-Faceの営業スタイルや、いかに証券会社に関心を持ってもらえるか、という努力、お客様のとの信頼関係を大切にしている御社に大変魅力を感じました。そのため、他社ではなく岡三証券で、仕事がしたいです。気を付けたことは、「証券会社の中で」というよりも、「岡三証券」という企業に魅力を感じたこと、またその理由を伝えたことです。同業他社との比較も大切ですが、私の場合は、主観で話した結果、何が自分にとって魅力なのかがうまく伝わったと感じたので、良いお返事を頂けたのかな、と思います。