【22卒】奈良機械製作所の冬インターン体験記（理系/総合（技術系））No.18300（室蘭工業大学大学院/男性）（2021/12/1公開）

私が参加した日程では私一人であったため，他の参加者のことはわからない．

実際に働いている現場を見られたことは大きいことであること思う．（入社後最初に勤める場所とは違うが，）仕事の流れや実際の業務の一部を知れたこと，体験できたことは実際に働くことを想像する上で材料となると思う．質問も十分時間があり，聞きたいことは聞けたと思う．

特に何か準備をしていないで困ったことはなかったと思う．（以前に企業説明を受けたことがあっとこともあるが）聞きたい質問などはあらかじめまとめておくと聞き忘れることがないので良いと思う．

実務を一部体験できたことや新人社員さんの生活などをうかがえたことで，入社した場合の生活や仕事をイメージする助けになり，参加前よりは想像が造がつくようにはなったと思う．
（本社と寮の距離間やそれによる朝の早さ，年間の仕事の繁忙期，千歳拠点の立ち位置などから）機構設計についてはよくわからなかった．

私の大学とのつながりがそれなりにあるようには思えたため（OBがいる，大学へ求人が来るなど），入社意志が強ければ内定を狙うことも十分に可能なようには思える．（本社以外での開催であったこともあるが，インターンシップ時も参加者が私1人であり，人を求められているようには思った．）
しかし，私に内定を出してくれるかどうかは全く自信がなく，もらえる気はしなかった．
また，この企業に対する明確な志望動機が言語化できなかったことも大きい．

面接時のアドバイスとして「元気があることが重要である」と言っていたこともあり，技術や能力よりも人を見ていると思ったため，可能性はあったのかもしれない．

社内に外国の方が居たり海外とのやり取りもあるとのことで，技術系は除かれているが英語力が必要なような面もあるように感じたことは内定が難しいと考える一つだと思う．

参加により志望度に影響が出たとはあまり思っていないが，考える上での材料にはなったと思う．（参加前後で志望度が変わっていないという意味で「いいえ」）企業における千歳拠点の立ち位置・役割や規模感については想像と少し違い残念な部分ではあった．（千歳では製造はされておらず，本社の補佐的な役割であったこと，置かれている人数も圧倒的に少なかったことは考え直すポイントになった．）（今後の動きとして千歳での製造（工場設置），人数増加の可能性もあるという話は希望となる部分もあった．）

インターンシップの参加中にそのような話は特になく，その後も参加者限定の特典や連絡はなかったと認識しており，本選考に有利になるものではないと思った．参加した経験を面接などでは使えるのかもしれない．（私は選考に進んでいなためわからないが）

インターンシップ参加後のフォローなどは特になかったが，終了後にアンケートがあり（後日メールで提出），その中質問含め伺うことはできたと思う．

農機業界を中心に企業を見ていた.きっかけは私が○○で生まれ育ったということで，○○の基幹産業である農業に興味を持ったことからである．現在農業業界においては高齢化や後継者不足による労働力不足で一人一人の負担が増えていることから，農業機械の存在は今後より重要になっていくものであると感じた.農業機械の設計に関わり，私が学んできた工学の知識を生かして○○や農業界の役に立ちたいと考えた．その他には地元の都道府県で働ける可能性のある企業を志望していた．（基本的に，就活が終わりに差し掛かるまで上記の考えに変化はなかった．）
この企業は，最初は地元外（都会）で勤務した後，地元に戻って働ける可能性が大いにあるということで，一度地元を出るのもありかもしれないということも考えるようになった．
業界についてがこの時点では決めきれない要因であった．

志望度としてはインターンシップ参加前後であまり変化はなかった．もともとそれほど志望度が高かったわけではない分興味は少し上がったかもしれない．（希望職種についてあまり知れなかったような思いもあったが，その他の部分でも興味の持てることはあった．職場についても同様．）最後まで丁寧に対応いただき，社員さんの印象はよかったと思う．面接では元気が大切だとアドバイスいただいた．