【19卒】オリックス生命保険の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.6008 （2018/12/19公開）

クレベリンだったので、試験の形式を調べて直前に携帯で問題をいくつかときました。難しい計算は特にないので、落ち着いてやれば、特に問題なくクリアできます。

クレベリン

一人一人部署が割り当てられ、自分の部署から成績優秀者を選出し、会議で採油終車を決める。

論理性があるかどうか。自分の部署の者だけでなく、他部署の者のことも客観的に評価できているか。全体をまとめられているか。

一般的な質問ではあるが、暗記したことをそのままいうのではなく、あくまで自分の言葉で伝えること、相手の目を見て話すことは評価されたと思います。また、最初に話したことについて深掘りをされるので、その際にも、慌てず、落ちつて答えたことは評価に繋がったと考えます。

一人は温厚だが、質問は鋭い。もう一人は、口調がきつかった。しかし、二人とも雑談から入ってくれたので、リラックスして面接に望むことができた。

一番の挫折はなんですか？

私は、３年間陸上競技部に所属していたのですが、２年生の夏休みに、腰に全治３か月の怪我をしました。走り幅跳びの選手であった私にとって、腰の怪我は致命的でした。最初の1ヶ月は歩くことも困難で、練習する仲間を見ることも苦しかったのですが、いつまでも落ち込んではいられないと思い、まず、競技中のビデオを見て分析し、怪我の原因を徹底的に分析しました。また、その分析をもとに、先生に指導をしてもらいながら、腰回りの筋肉を解すストレッチや、腰に負担のかからない体幹トレーニングを行いました。これらによって、怪我の再発防止と、跳躍フォームの矯正に繋がり、復帰後は記録を伸ばすことができました。この経験を通じて、「原因の究明と、それに対する的確な処置と努力によって、自分の窮地を好転させることができる」ということを学しました。高校生で得たこの学びは、大学受験や現在の部活動に大きな影響を与えており、私の財産となっています。

学生時代頑張ったことはなんですか？

大学3年生の夏、所属するダンス部の自主公演における、舞台の企画演出チームに所属しました。様々なジャンルのダンスを披露する中で、観客にダンスと物語の融合性を感じてもらいたいという思いで、ストーリー制作や、多くの演出法のアイデアを提起することに注力しました。中でも、演目中に主人公を出演させる、物語に関連した映像を流す等のアイデアで、今までとは違う新しい風をふかせたと考えます。また、映像を使った演出案を実現するため、映像制作チームと連携し、神奈川県内で撮影を行うということを、周囲を巻き込みながら実現に導きました。さらに、１演目ごとに、物語の流れと合っているか客観的に分析し、衣装やダンスの構成の修正を行いました。結果として、公演は観客数1,000人以上を動員する大成功を収め、公演のアンケート等では、「物語に共感し感動した」と言った多くの演出上の評価を頂く事ができ、今までにない達成感を味わうことができました。