- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. もともと玩具業界を志望していたからです。玩具業界のインターンは参加できる機会が少ないのに加えて、その中でも特にバンダイとタカラトミーは、大手といわれている会社なので必ず参加しておきたいと思っていました。続きを読む(全101文字)
【キャラクター発想の挑戦】【22卒】バンダイの冬インターン体験記(文系/キャラクタービジネスコースDay1)No.12712(京都府立大学/女性)(2021/2/9公開)
株式会社バンダイのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 バンダイのレポート
公開日:2021年2月9日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年1月
- コース
-
- キャラクタービジネスコースDay1
- 期間
-
- 1日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
「キャラクタービジネス」には馴染みがなかったものの、化粧品、アニメ、音楽といった自分の好きなものにかかわる仕事がしたいと考えていたため、この企業のことは元から知っていた。それに加え、昨年マイナビのWEB合同説明会にて、バンダイナムコ全体の説明会に1度参加し、人事の方が楽しそうに仕事のやりがいや業務内容などをお話しされていたのが印象的で、もっとこの企業のことを知りたいと思い、インターンに応募してみようと考えるきっかけにもなった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
Day1の選考はESによる書類選考のみだった。志望動機は「社員と話したいから」「キャラクタービジネスを学びたいから」など記載済みのテーマから最大3つ選択できる形式だったため、自己PRやガクチカなどに力を入れた。他にも、学生時代のアルバイトや特技・趣味を答える項目など、学生のこれまでの人生や人柄を知ろうとしているような設問が見られた。「キャラクタービジネス」にはアニメなどのキャラクターから新たなビジネスを発想する力や企画する力といった自分自身だけの能力だけでなく、企画した商品を制作してもらう技術者(メーカー)とのコミュニケーション力、消費者のニーズを読み取る洞察力などの他者に働きかける能力が必要だと考え、サークルやアルバイト、留学で積極的に他者と関わった経験を書くようにした。ESは就職サイトなどを参考にしながら作成し、プロのエージェントの方に1度添削をお願いした。
選考フロー
応募 → 説明会・セミナー → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 応募媒体
- ナビサイト
説明会・セミナー 通過
- 実施時期
- 2020年06月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン(Zoom)によるウェビナー形式
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- ウェビナー形式で、大学名を氏名の位置に記載する必要がなかったため、不明。
- 参加学生の特徴
- ウェビナーのため、学生と企業側の双方向コミュニケーションはあまり見込めないかとおもっていたが、実際に参加してみると、企業側が促しているということもあり、学生たちがニコニコ動画のように積極的にコメント欄にコメントや質問をしていたので、社交的な学生たちが多いように感じた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
新規のキャラクタービジネスの立案
1日目にやったこと
人事2名が中心となって90分間ほどのウェビナーを盛り上げていた。オフィスの内外装には力を入れているらしく、最初に写真を多々用いて会社紹介がされた。次に幼児用玩具や食玩など、さまざまな部署の社員4名ほどが、自身が取り組み成果を上げた企画を順番に紹介した。このプレゼンは他社の社員トークに比べてかなり時間をかけているという印象で、そのため最後の質疑応答も3問ほどなど時間が結構短くなってしまっていた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
実際の職場での雰囲気や社風がそうさせているのか、いち学生からの未熟な提案に対しても、他社でのインターンのフィードバックでよく見られるような不足内容の指摘やダメ出しなど厳しいマイナスの意見を出すのではなく、とりあえずやってみようというような肯定的な受け入れの風土があるように感じた。他社のインターンでは、マイナスなダメ出しは自分のためにはなるが、一生懸命考えた分落ち込むことも多かった自分にはありがたかった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
新規のビジネス提案、それもキャラクターを元にしたビジネスという限られたフィールドでの発想力がものを言いそうな課題のため、実際に業務で成果を挙げられた社員にこれまでの失敗経験やビジネス立案の考え方など質問をして理解を深め、少しでも慣れたいと思っていたが、質問の時間がほぼなく、結果的には社員側からの一方的な説明や経験談だけで終わってしまったように感じる。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
社員の普段の仕事やプライベートでの様子を教えてもらったり、社員同士の座談会などもあったため、その中で企業選びで自分が重視しているポイントの1つである「社員の人柄の良さ」「社内の雰囲気の良さ」を実感できた。参加前は、ビジネス企画には個人の高い発想力や能力が前提条件とされているのでは、という懸念から敷居が高く感じていたが、参加してみて、社員が「これまでにいくつもボツになった・失敗した企画がある」「会社はとりあえずしゃいんに何でも挑戦させてくれるポリシーなので、そのような企画があっても責められるということがない」などと話していて、やはり地道な努力の積み重ねや試行錯誤の繰り返しなのだなと感じ、自分の中でハードルが少し下がった。
参加前に準備しておくべきだったこと
事前に「キャラクタービジネス」という用語について調べておくなどのことはしていたが、バンダイに限らず同業他社の事例について可能な限り探しておいたり、実際にバンダイの商品の売り場を見に行っておくなどしておけば、自分の中でイメージがもっと広がったかもしれないと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員の話は自身が取り組み、成果を挙げた業務内容などが中心で、社員との座談会などでよく説明がある「出社した日の1日のタイムテーブル」などの情報がなかったため、具体的に働いている様子はあまり想像できなかった。また、オンラインでのインターンだったため、オフィスの様子などはうかがい知ることはできなかったが、社員の話を聞いて企業の社風と自分の性格の一致は以前より実感できたと思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンでの課題を見る限り、他者とのコミュニケーション能力など社会人に必要な基礎力ではなく、やはり新たな企画を生み出す個人のクリエイター気質もかなり重視されているように感じ、難易度が高く感じた。自分の適性やこれまでの経験から考えても、自分には新たに何かを考えだしたり生み出したりする企画系職よりも、すでにあるものの課題を解決したりするような営業系職や広報系職のほうが向いているのでは、と感じてしまった。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
社員はかなりレベルの高い業務や課題に挑戦していることがわかり、敬遠しそうになったが、社風や企業理念、職場の雰囲気などは自分の理想と合致しているため、これから新たに説明会に参加してみたり、選考に挑戦したりしてみるなどして、可能性はつぶしたくないと思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
今回のインターンには4名の現場社員が参加し、生の声を聞くことができた。自分自身が勝手に抱いているその企業へのイメージと実際の企業の様子との負のギャップを埋めるためにも、このようにして実際に働いている社員の率直な意見は、志望動機などにも生かせると感じた。また、応募者には社員との座談会も予定されていると聞いたので、少なくとも非参加者よりは企業研究を進められるのでは、と思った。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
参加した学生の選考が優遇されるかは不明だが、企業から「応募してくれた学生とは必ずお話する機会を設けている」という連絡があり、社員との面談などをセッティングしてくれるようだと知った。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
化粧品・エンタメ系など、自分の興味・関心分野の業界は景気の影響を受けやすいと感じて断念し、興味のない商材を扱っている景気の影響を受けていない企業を見ており、中でも独自の技術で世界に展開している・展開予定の大・中規模の化学系メーカーなどで、海外営業に関わりたいと考えていた。インターンでは業界を絞らず、金融やITなど気になったところには近場でいろいろと参加していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
学生時代とは違って仕事は一生続けていくもので、専攻などとは異なり職種も業界も簡単には変えることができないので、企業選びの軸にただただ業績が安定している・福利厚生が良いだけの理由でなく、商材への興味・関心ややりがいの理解は少なからずあったほうが良いと感じた。実際に自分の好きなものに携わり、成果をあげている社員の様子を見て、その気持ちが後押しされた。
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バンダイの 会社情報
会社名 | 株式会社バンダイ |
---|---|
フリガナ | バンダイ |
設立日 | 1950年7月 |
資本金 | 100億円 |
従業員数 | 904人 |
売上高 | 1906億3100万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 竹中一博 |
本社所在地 | 〒111-0043 東京都台東区駒形1丁目4番8号 |
電話番号 | 03-3847-5011 |
URL | https://www.bandai.co.jp/ |
採用URL | https://www.bandai.co.jp/recruit/grad/ |
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