18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 立教大学 | 女性
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Q.
自己PRをしてください(400字)
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A.
企画力と行動力があります。学生時代は組織の先頭に立って動くことが多く、又面白そうだと感じたことは周囲と共有したいという思いもあり、様々な企画を行ってきました。中でも印象に残っているのが、大学時代の国際交流ボランティアでの活動です。日本に来た留学生をサポートすることが主な仕事でした。私は親交を深めようと努めましたが、メールだけのやり取りではなかなか相手との距離は縮まりません。そこで同じ悩みを抱えていた5人と共に、留学生とボランティアが交流できるレクリエーションを企画しました。私は、皆が個性を生かし、尚且つ楽しく準備できる環境づくりを心掛けました。100人規模で行われたこの会は成功し、留学生との親交も深めることができました。私は常にアンテナを張り、興味を持ったことには飛び込み、時には他人を巻き込みながら自己成長を遂げてきました。これらの力を生かして常にチャレンジし続ける社会人になりたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだ事は何ですか(400字)
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A.
バスケットボールサークルの女子代表として、女子の参加率向上に尽力しました。私のサークルには女子が24人所属していましたが、女子の普段の平均練習参加率は2~3人で、女子のみで試合ができないことが課題でした。参加率の悪いメンバーに参加しない理由を聞いてみると、「バスケがあまり得意ではない」「行かなくなってからますます行きづらくなった」という意見が挙げられました。この意見から、参加率が上がらないのはサークルの参加率が高いメンバーを中心に“内輪感”が出てしまっていたことが原因だと分析し、サークルの主活動とは全く関係のない、某ランイベントに参加する企画を立てました。この他にも学年旅行等、メンバーが親交を深められる機会を作っていきました。この結果、徐々に練習の参加人数は増加し、現在は女子のみで試合ができるまでに参加率は向上しています。この経験から、相手の立場から問題を分析する事の大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も困難だったこと、それをどう乗り越えたか(800字)
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A.
高校時代のハンドボール部での部員の意志統率です。私は部長として、同期19人、全体で50人程の部員をまとめることに尽力しました。なかでも最も苦労したことは、引退試合前の同期部員の意志統率です。レギュラーメンバーとサブメンバーの練習意欲の差が引退試合を目前にして顕著になってしまったことが課題でした。このままの状態で引退してしまえば、私にも、皆の心にも後悔が残ってしまうと危機感を感じ、幹部のメンバーと解決策を何度も何度も話し合いました。私自身は、部員と共に活動していくなかで、皆の部活動での達成目標が“試合に出ること”に集中してしまっている為、試合に出る機会が少ないメンバーの士気が下がってしまっているのではないかと分析しました。部活は、レギュラーメンバーだけで成り立つものではありません。それぞれの個性があり、それが生かせる場所が必ず存在しています。その個性が集まってこそ、組織として大きな力を生み出せると私は考えていました。そこで私は、それぞれのアイデンティティを確立することで部員の意思統率を図ろうと考えました。具体的には、練習内外で、常に視野を広く保ち、部員の些細な行動や心情の変化にも対応し、声掛けをするように心掛けました。この活動を幹部の皆にも共有していくことで、部活動全体に広めていきました。この結果、部活動内での目標が“試合に出ること”だけでなく“それぞれの役割を全うすること”にも広がり、組織がそれぞれの個性を発揮できる環境へと変化していきました。それ以降は、部員の練習への意欲も向上し、皆が皆を思いながら活動しているという実感をしながら練習に励んでいたことを今でも覚えています。この体験から、組織の先頭に立つ上で重要なことは、組織のメンバーの個性の一番の理解者であること、その個性を生かせる環境づくりに尽力することであると分かりました。 続きを読む