【損保業界の新常識】【22卒】ソニー損害保険の冬インターン体験記（文系/1day業務体験ワーク）No.15413（法政大学/男性）（2021/6/16公開）

損害保険業界の中でも、ダイレクト保険を提供している企業は一体どのようなものなのかということを体験するために申し込んだ。というのも私自身損害保険業界に興味を持っており、差別化するためにも参加したほうが良いと感じていたためだ。

セミナー参加後、抽選で参加の可否が決まるため対策は必要ないと感じた。ただセミナーはきちんと聞いておかないとパスワードを聞きそびれてしまうため気を付けたほうが良い。

抽選で参加の可否が決まるため、運要素が非常に強いと感じた。そのため何が重視されたかなどで言えば、学歴などではないかと感じる。

過失割合に関するディスカッショングループワーク

チーム発表後、他のチームと過失割合で敵同士となり、最後ディスカッションでどちらかがより納得感を与えられるかが肝となるワーク

過失割合の出し方

事故の現場から過失割合を導き出し、他の班とディスカッションせよ

1日目にやったこと

過失割合というのは何を見てどの点が重要になるのかを学ぶ良い機会になった。具体的には判例タイムズの読み方、事故部分の損害状況などを見て、実際の判例に基づき考えるようなワークをした。

人事部

なし

社員の方が実際に正解みたいな答えを用意しており、自分たちのグループの答えと照らし合わせてどこが良くてどこの部分の考えが誤っているのかを適切にフィードバックして頂けた。

グループメンバーで意見をすり合わせるのが大変だった印象がある。この事故の現場はこれに当てはまるからこの保証で補えるみたいな会話をずっとしており、合わない場合はとことん話し合ってすり合わせていったので、絶対的な指標がない印象。時間を底に取られすぎた気がする。

静かな人としゃべる人に二極化していた印象があった。きちんと自分の意見を言わないと置いてけぼりにされる。

ダイレクト型と代理店型の違いというものを少し感じられたような気がする。やはり時代的に代理店から保険に入るのではなく、直接ネットから申し込む人が今後も拡大する可能性があると感じた。というのも現代では情報を得るのにそこまでの労力が必要なく、知識を簡単に身に付けられるからだ。

基礎的なところだが、運転免許を取るうえで当たり前になる知識は必要なのではないかと感じた。本当それぐらい。

メイン業務が電話での事故対応、事故受け付け業務となるため、体を少しでも動かしたいと考えている自分には合っていないように感じた。事故を起こした側、また被害者側はやはり気が動転しているため、その人たちを支えたいと考えている人にとってはうってつけの職業だと思う。

自分のやりたいこととマッチしていないと感じたため、本選考を受けたとしても志望動機を上手く伝えられる気がしないためだ。またインターン参加しただけで基本的な業務理解を行えたわけではないため、他にどのような事を行っているかを知らなければ、受かるとは思えない。

やりがいを感じて仕事に臨めるか不安になったためだ。まず今日を持てるかどうかの部分で非常に不安に思ったため、その時点で志望度は下がった。次にこの仕事はテクノロジーの進歩によって取って代わられる可能性も否定できない。そのため志望度が下がったという結果になった。

特別なフローが用意されているわけではないからだ。しかし、早期選考を受験できるようになるため、その期間が早くなるという部分だけで言うと、多少有利なのかもしれない。

インターンに参加する前は、代理店型損害保険会社とダイレクト型損害保険会社の違いが判らなかったが、参加することでそこの違いや終活で話せるような差分を理解することができた。実際その違いを感じた後、私はやはり代理店型の方で働きたいと考えるようになったため、自分の選択肢を固めるといった面では、参加してよかったと感じている。

驚いたのは、新卒一年目で人事に配属される可能性もあるということだ。セミナーを仕切っていた社員の方は、実際に一年目から人事配属されている方だった。その面で言うと、新卒だからということで任せてもらえない業務があるという感じには思えなかった。また配属が東京メインだと聞き、転勤したくないと考えている方には良い企業なのではないかと思う。