【銀行系クレジットの視点】【22卒】三菱ＵＦＪニコスの冬インターン体験記（文系/WinterWorkshop経営体感コース）No.15919（法政大学/男性）（2021/6/25公開）

クレジットカード業界に興味を持っており、その中で銀行系のクレジットカード会社の概要を知りたいと思い、志望したのが理由です。選考もグルディスがあったりと少し重かったため、優遇がもらえたらという気持ちもありました。

グルディスの対策は行いました。具体的には、ワンキャリアなどの就活支援媒体の記事にあるグルディス対策をノートに書き、一連のフローを覚えて挑みました。

グルディスでの立ち回りは大事かと思います。私は意気込みすぎてすべてをやろうとしてしまいましたが、そうではなく俯瞰して流れをつくれれば大丈夫かと思います。

所属する部署の代表として、三菱UFJニコスの経営会議で意思決定を行え

グループのメンバーを4つに分け、それぞれの部署ごとに主張を考え、意見を通らせるというものでした。

経営の視点を学べました。

所属する部署の代表として、三菱UFJニコスの経営会議で意思決定を行う。

1日目にやったこと

まず初めに7人1組に分かれ、その中で2，2，2，1の計4つの部署に分けられました。分かれた後は、部署ごとに情報収集をし、自分たちの部署の主張というものをいかに通せるかがミソでした。

人事部の方。

なし。

本当に上手な人は、ビジョンを作るかつ、自分たちの部署が有利になるように物事を運ぶというフィードバックが非常に印象に残っています。初めに流れを作ってしまえば、主張は通りやすくなるということを改めて学びました。

それぞれの班がこれは○○という理由で通したほうが良いと主張していたため、軸が固まっていないとどの意見を取っていいかわからなかったというのが難しかった点にあります。途中で参加学生がこのフローで物事は進むからこうしたほうが良いと言ってくれたおかげで、軌道修正が叶いました。

主に2名の方が積極的に発言をしていました。論理的だったため、納得感が段違いでした。

会社の上層部がどのような視点・考えを持って意見を通すのかというところを学べました。ベンチャー企業にはない既存の顧客を大事にする経営方法だったり、幅広い部署がある中でどこに注力していくかという考えなどは、働くうえで非常に大切なものであり、そこに少しでも触れられたのは良かったです。

グループワークの進め方をあまり知らなかったのは痛かったです。業務理解は特に必要なかったので、本当にワークを有利に進めるためにはどうすればよいかは事前に知っておいたほうが良いです。

今回は新入社員として入社した際に行う業務ではなく、上層部まで上り詰めた際に行う業務を体験させて頂きましたが、会社の頭脳を担う方たちの考えを見ることができ、このような環境で働きと強く思ったため、働く姿を想像できました。働くうえで何が大事なのか、そこが自分とマッチするかは非常に大切だと思います。

如何せん能力が足りていないと感じたためです。参加していた学生のレベルは非常に高く、今のままでは内定はもらえないと感じました。論理的に物事を考え、伝えるということを面接の場でアピールするために、いろいろやらなければならないことが多いというのが印象です。

アセットが非常に多く、財閥系のクレジットカードのイメージが変わったためです。私は参加前、保守的な考えの方が多いのではないかという考えを持っていました。しかし参加してみると、新たな領域にチャレンジしていくという姿勢を感じることができ、挑戦できる環境が整っていると感じました。

インターン参加者は、本選考のグループディスカッションがカットされるという優遇が付きました。初めのESとウェブテストを抜ければ、その後は3つ面接を受けて内定が出ます。

金融業界の中で、自分が受けたいと感じる企業が見えてきたように感じました。私が考える理想の企業は、「大手」×「チャレンジ精神」の2つが揃っている所だと思いました。その私が考える理想の環境がニコスにはありました。おそらく変化が求められているクレジットカード業界全般がそのような兆候があるのではという考えが芽生え、志望度が上がりました。

社員さんはきちんとした想いを持って働かれているのだという印象を抱きました。入社前から現在に至るまでの想いの変化などもざっくばらんに話してくださりました。私はそれを聞いて、このような人の下で働きたいと強く思うと同時に、またこの業界って楽しそうという考えを持ちました。このように様々な面から、非常に良い企業だと思いました。