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【新聞記者の魅力を体感】【18卒】日本経済新聞社の冬インターン体験記(文系/記者職)No.1223(早稲田大学/男性)(2018/2/1公開)

株式会社日本経済新聞社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2018卒 日本経済新聞社のレポート

公開日:2018年2月1日

インターン概要

卒業年度
  • 2018卒
実施年月
  • 2017年2月
コース
  • 記者職
期間
  • 3日

投稿者

大学
  • 早稲田大学
参加先
内定先
  • SMBC日興証券
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友信託銀行
  • みずほフィナンシャルグループ
入社予定
  • 三菱UFJ銀行

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

新聞記者に興味があった。その中でも「主張」より公正中立を掲げて「事実」を報道する日本経済新聞社に強くひかれた。また、日本経済新聞社はインターンに参加すると、後々の選考がかなり有利に進むとゼミの先輩に聞いたから。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

とにかく日本経済新聞の記事は意識的に読むようにした。面白いと思った記事はスクラップなどにしておいた。

選考フロー

エントリーシート → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2016年12月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

最終面接 通過

実施時期
2017年01月
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
若手人事部/社会部長/不明(部長より上の役職だった)

通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対して簡潔に答えるようにした点。また、分からない質問に対しては素直に「分からない」と言ったこと。

面接で聞かれた質問と回答

志望動機を1分で教えてください。

私が新聞記者を目指す理由は2点あります。1点目は、生涯勉強し続ける仕事がしたいということです。私は知らないことを知ることにとてもやりがいを感じるからです。2点目は、自分の仕事が多くの人の役に立つ仕事がしたいからです。新聞記者は、自分の書いた記事が何百万人の人の目に触れることとなり、多くの人に役立つ情報を提供することで社会的貢献性が高いと感じたからです。その中でも、御社を志望するのは、公正中立を掲げ「主張」より「事実」を伝えることに力を入れている点に惹かれたからです。

最近気になった日経の記事を教えてください。

11月末に2日間にわたり掲載された「経済教室」の地域金融の課題の記事が興味深かったです。私は地元が神奈川県で最も高齢化が進んでおり地方創生に関心があります。地方活性化には地銀の力が不可欠なので、地銀の再編を「効率化仮説」を基に肯定的に捉える考え方は説得力がありました。しかし、翌日の記事で地銀の再編に懐疑的な意見を紹介しており、一つの視点だけでなく多角的に検証する貴社の中正公平を目指す姿勢に魅了されました。

逆質問の時間

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
東京本社
参加人数
40人
参加学生の大学
総じて学歴は高かった。私の班には早稲田大学が3人いた。他にも横浜国立、神戸大などの南関国公立がいた。東大はいなかったが、早慶が多く、MARCHは少なかった。
参加学生の特徴
総じて意識が高かった。記者一本で就職を考えている人が6割くらい、商社や銀行など他業界を見ている人4割くらいだった。ただ、ほとんどの学生がインターンに何社も参加している学生だった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

それぞれが予め選んだテーマに対して、実際に5~6人で取材をして1つの記事を書く。

1日目にやったこと

午前中はオリエンテーションをしたのち、班分けを行う。その後、班内でどのような記事を書くか大まかに方向性を決め、取材で何を聞くかミーティングを行う。午後からは取材に2件いった。

2日目にやったこと

午前中は取材に1件いった。午後はそれまでの取材を踏まえて記事の執筆。班で1つの記事(新聞1面の半分)を書くので、班員がどこの部分を書くのか、どんな内容を書くかをミーティングする。書いた記事は社員が添削してくれる。

3日目にやったこと

午前中は記事の執筆の続きを行う。また、記事を書くだけでなく新聞の見出し作りや校閲なども行う。午後は自分の班や他の班の記事の発表・社員からの好評が行われた。また、インターンシップ生1人ずつインターンの感想を話した。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

不明

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

各班に1人指導社員がつくが、その方から新聞記者の面白さをたくさん教えてもらった。仕事を通じて、常に新しいことを知ることができる仕事なので飽きないとおっしゃっていた。「大学はお金を払って勉強をするが、新聞記者はお金をもらいながら勉強できる」という言葉は印象的だった。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

取材前のミーティング。取材先はかなり権威がある方への取材も行うので、半端な知識で取材に挑むと相手に失礼である上、取材にならないので、何を聞くか・各専門分野の知識などは班内でかなり詰めた。特に1日目は時間がなかったので、終始動き回っていた記憶しかない。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

かなり権威のある人(例えばテレビに多く出演しているような人)にも話を聞けるので素直に感動する。また、インターンを通して「取材の難しさ」「取材の楽しさ」の双方を実感できる。取材を行うにはかなりの準備がいる点やそこから得られる感動などは、実際に取材に行ってみなければ分からないので、その点は参加してよかった。

参加前に準備しておくべきだったこと

普段読んでいる記事がどのように書かれているか、どう書けばわかりやすいかなど普段から考えておくと役立つと思います。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

今回のインターンでは朝に出社して、取材の準備を行い、取材をして、それをもとに記事を書くといった記者の工程を一通り体験できる。また、3日間あるインターンシップのうちすべての日程で夜に飲み会をおこなった。そして、飲み会の後に記事を書くための準備を個人的に行うなど、社会人は飲み会も仕事のうちというが、その点もなんとなくわかる気がした。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

社員がインターンに来れたら選考に有利になるだろうと口にしていたから。また、インターンの倍率がかなり高く、面接官の肩書などを考えても、日経がかなりインターンに力をかけていると感じたから。インターンに来たから有利になるというのもあるが、本インターンに来れるレベルにいる学生は必然的に本選考でも活躍できるというイメージもある。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンを通じて、新聞記者の面白さ・やりがい、取材の難しさや醍醐味など新聞記者がどのような仕事をしているのかかなりイメージが鮮明になった。これらの点から新聞記者になる志望度は上がった。また、日本経済新聞社の社員は総じて、一緒に話していて面白い人が多く、日本経済新聞社への志望度も上がった。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

翌年3月にインタシップ参加生限定の「模擬面接・模擬試験」のお知らせが来る。これは先行直結型のルートなので、確実に有利になる。友人はこのルールで内々定が出た人もいた。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

3月に「模擬面接と模擬試験のお知らせ」というあからさまに選考と繋がるであろう案内が来る。自分は模擬面接1回目で終わったが、友人はその後も面接が続き、内々定を貰っている人もいた。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

銀行・証券などの金融業界か全国紙の記者を志望していた。「何がしたい」というよりかは、自分の仕事が多くの人の役に立つことや自分の仕事が世間に対して大きな影響を与えられるような仕事がしたいと思っていた。銀行や証券は、金融の中心的役割を果たし、これらがなければ企業の存続すら成り立たず、とても高い社会貢献性があると考えていた。新聞記者は、自分の書いた記事が何百万もの人の目に触れることが、やりがいがありそうだと感じていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

結論から言うと、特に変化はない。このインターンを通じて、新聞記者がどのような仕事をしているか・やりがいや楽しさについて知ることができたが、新聞記者は新聞記者で社会的役割がある。しかし、銀行や証券においてもその社会的役割の大きさなどの魅力はとても大きく、どちらの業界も魅力的である状況は依然として変わらなかった。

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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
A. アルバイトにおいて、メディア職や記者職に触れる機会があり、知ったことがきっかけで興味を持ちました。また、スポーツ系にも興味を持っていたため、それらの掛け合わせた業界の体験をしてみたいと思ったからです。続きを読む(全100文字)
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25卒 | 非公開 | 非公開
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A. もともと生涯学習について大学で学んでいたことや地域に関する勉強を行っていたこともあり、地方新聞社の営業職を考えていました。富山県内で高いシェア率を誇り、県民の方に愛されている新聞社ということで興味を持ちました。続きを読む(全105文字)
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A. マスコミ業界、特に新聞社に関心があり、全国紙だったのでエントリーした。産経新聞社は、夏季に説明会にあたるプログラムしか開催しておらず、仕事体験に参加できるのは冬季のインターンシップのみだったため興味を持った。続きを読む(全104文字)
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日本経済新聞社の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日本経済新聞社
フリガナ ニホンケイザイシンブンシャ
設立日 1876年12月
資本金 25億円
従業員数 2,667人
売上高 3665億200万円
決算月 12月
代表者 長谷部剛
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目3番7号
平均年齢 44.4歳
平均給与 1199万9000円
電話番号 03-3270-0251
URL https://www.nikkei.co.jp/nikkeiinfo/
採用URL https://www.nikkei.co.jp/saiyo/
NOKIZAL ID: 1131733

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