
23卒 インターンES
技術系インターンシップ
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Q.
あなたがこれまでに行った大きな決断や悩んで決めたことがあればどのように決断したのか教えてください(400文字以内)
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A.
私がこれまでに行った大きな決断は、大学受験の志望校選択です。願書を出さないといけない時期に現在私が通っている〇〇大学の合格可能性がE判定という現状でした。学校や予備校の先生、家族にまで絶対に受からないと言われました。しかし、私は、合格するために受験するのではなく〇〇大学で勉強をしたいから受験するという考えと、志望校を変えたことで後悔したくないという思いが強かったため自らの意思を貫き志望校は変えないことを決断しました。頑張らなければ絶対に落ちてしまうと思い、全力で勉強しました。その結果、合格することができ、今では高校生のころからやりたかった有機化学の研究が行えています。自分の本心とは異なる道であっても周りの人の声を聴き行動することも大事ですが、自ら決断し突き進むことも大事だということを経験できました。リスクを負うことでより一層がんばることができる新たな自分の発見もできました。 続きを読む
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Q.
あなたの研究テーマの概要を教えてください。 ※修士・博士の方は現在の研究テーマ、学部の方は卒業テーマを、 決まっていない場合はその旨を入力してください。 400文字以下
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A.
私は、○○○誘導体を用いた医薬品や機能性物質などを構成する有機化合物の新たな合成方法の開発について研究しています。多くの有機化合物には○○○骨格が含まれており、○○○を用いた安価で効率的な反応の開発が行われてきました。しかし、その中でも遷移金属触媒を用いた○○○誘導体の位置選択的な反応の開発は困難であり報告例がごくわずかという問題があります。こうした背景から、私は○○○誘導体を用いた位置選択的な反応の開発を目的としました。新規配位子の設計・合成を行い、遷移金属触媒存在下で新規配位子と○○○誘導体を用いてイオン相互作用によって固定することで位置選択的に反応が進行するのではないかと考えました。現在は新規配位子の合成を行っており、この反応が開発できれば、多くの医薬品や機能性物質の後期段階での位置選択的な反応がワンステップで実現し、原子効率においても非常に有用な反応となります。 続きを読む
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Q.
お選びいただいたテーマに沿って、ご自身で力を入れて取り組んだエピソードを具体的に教えてください。 400文字以内 情熱、革新
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A.
学部生時代に所属していたアメフト部で4年生のとき試合への意識改革に取り組みました。私が4年生のときチームは○○○リーグに昇格した最初の年でした。しかし、コロナウイルスが原因で練習や試合が十分にできなかったため、リーグの昇格や降格もなくなり、ただ試合を行い順位をつけるだけのシーズンになることが決定しました。そのため、リーグ戦が始まる前にはチームの士気は下がり、勝ちにどん欲な姿勢が見られなくなりました。そこで私は、試合に対するモチベーションの保ち方、目標の見直し、練習が十分にできない中で試合を行う意味を4年生の部員と協力して下級生にミーティングや練習の際に積極的に伝えました。これをシーズン初戦まで言いつづけることで部員全員の意識が一つにまとまり、チームの雰囲気が最高の状態でシーズンを迎えることができました。その結果、昇格後一年目で8年ぶりに○○○リーグ3位という記録を残すことができました。 続きを読む