【研究熱意溢れる社員たち】【23卒】ＡＧＣの冬インターン体験記（理系/技術系2day仕事体験）No.19861（北海道大学大学院/男性）（2022/2/25公開）

化学科に在籍しているため、化学メーカーを中心に業界を調べていく中で大企業（社名がある程度浸透している）かつ自分の専攻が近いと感じていたため興味を持った。また、2日間のインターンシップであったため会社をより詳しく知れると思った。（技術系インターンでは1日インターンも多いので）

Unistyleを参考に過去の参加者のエントリーシートを参考にした。また、先輩や友人など複数の方に添削をお願いした。

グループ面接があるが、かなり深堀をしてくる。説明に一貫性を持たせることを意識した。

事業内容説明会

一日目事業内容説明会
二日目説明会、簡単なグループワーク

事業内容の理解
社風

会社の概要説明会

1日目にやったこと

朝から夕方までAGCの研究内容についての説明会。内容の中身としてはWeb説明会やホームページなどで事前に調べられることも多かった。夜に学生のみの簡単な懇親会（任意）

2日目にやったこと

午前中は前日に引き続きAGCの研究内容についての説明会。午後から軽いグループワーク、社員も交えた懇親会（懇親会の時間は結構あり）夜に学生のみの簡単な懇親会（任意）

人事担当

なし

インターンシップでは複数の社員の方から事業内容をお聞きすることができた。落ち着いて和やかな社員の方が多かった。ただどの方も共通して、研究のことになるととても嬉しそうに語っていたことから研究の熱意がかなりあると感じられてた。座談会で頂いたフィードバックでは技術面接をする際に研究の原理原則を意識した解答を心掛けたほうがいいという言葉が印象に残った

2日間のうち、前半1日の朝から夕方までほとんどが会社の概要説明であり、正直体力的にしんどかった。2日目にはグループディスカッションがあったが各設問の時間が短く、まとめるのに苦労した。また懇親会では社員１人に対して5,6名の参加者が割り当てられるものがシャッフル形式で4回ほどあった参加者が、互いに初対面であり、毎回自己紹介をする必要があった。

グループディスカッションを通した交流のほかに懇親会が設けられていて交流することができた。学びとしては参加学生からAGCのオープンチャット(今年度就活生)で交流があることを知り、現在意見交換や情報収集に活用している

様々な社員の方からお話を聞けたことで社風がとてもよく分かった。参加者との交流もかなりあり、薄いものを含めて50名ほどと関わることができた。そのため、受けている層がどのようなレベルであるかと就活対策をどのようにしているかの共有ができたと考えている。

社員の方に質問しておきたいことをメモしておくべきだった。また、その後のAGCでは逆質問型選考等があるため、選考フローを調べることで有意義なことを社員の方に聞けたと思う

原理原則を追求する姿勢や研究の熱意がどの社員さんも持っていることを知ることができた。この企業での研究は大学の研究の延長上に存在すると言われていることを事前に知っていたが実際に参加し、お話を伺うことでかなり自由なことができると話される方が多く、その通りだと感じた。

現段階ではよくわからないのが本音。ただ、内定をもらえるように対策をするつもりでいる。学生のレベルとしては相当だと考えているが、ジョブ採用をしているため、大学のレベルよりも「何を専攻しているか」と「即戦力となる実力があるか」を見られている気がする。

研究意欲が高い人にはかなり向いている企業だと感じている。インターンに参加することで志望があがると同時に内定を勝ち取るには熱意がかなり必要であることから採用されるかという不安も感じている。裁量がかなり大きいため、バリバリ働きたい人にはよいと思う

AGCではインターン参加者から8割ほど内定者を出すと聞いている。インターンに参加することでその後の早期選考の案内に繋がるのでインターンの参加がほぼ必須だと考えている。

化学を専攻しているため化学メーカーを中心に見てはいたが視野を狭めないようにインフラ系や食品など様々な業界を見ていた。就活の軸としては勤務地、会社の規模間、給料、福利厚生等が整っているかを大事にしていた。インターンシップの参加だけを考えるとWeb説明会では得られない情報を知りたかったので長期のインターンに参加するよう心がけていた。

参加前には業界を考える際に「化学」「食品」「インフラ」とみていたが参加することで化学メーカーにも様々な種類があること（バリバリ働くタイプ、調和を大事にするタイプ、既存or新規事業を推し進めるタイプ等）様々あるため、内部まで深く知ることが大事だと思った。こういったことはWebや説明会だけではわからないことが多いのOBへの相談も欠かせないと思った。