【未来を切り拓く化学革命】【23卒】ＡＧＣの夏インターン体験記（理系/化学品製造職2days）No.22229（非公開/男性）（2022/4/12公開）

化学工学を専攻しており，製造や生産技術のインターンを受けていれば早期選考の案内が来ると思ったため，参加しようと思いました．また，同じ専攻の多くの同期がAGCのインターンを受けようとしていたことも理由として挙げられます．

特に対策はしていませんでしたが，AGCは性格を重視する傾向にあるのでガクチカの内容を深堀されてもいいように考えていました．

AGCは性格を重視する傾向にあると思いました．研究に関しては聞いてはきますが，ガクチカほど興味はないように感じました．

化学品製造職に関する課題解決型グループワーク

AGCの企業紹介/グループワーク/フィードバック/懇親会

化学品製造職に関する考え方や知識

化学工場のプロセスを改善するためのグループワークを行った

1日目にやったこと

九時から開始で，AGCの企業紹介を午前中に聞いたのちに，4人ずつのグループに分かれてグループワークを17時まで行いました。その後に懇親会として学生のみで話す場が設けられていました．

2日目にやったこと

1日目のグループワークの続きを行い，お昼休憩をはさみ13時まで発表用の資料作りや話し合いを行い，その後に二つのグループがそれぞれ発表を行い，質疑応答を行った．その後は座談会が開かれたのちに解散となった．

化学品製造職の課長や50代以上の方が多かったです．

なし

インターンシップ中では各グループごとに担当の方がいてその方に質問をしながらワークを進めていました．その話し合いをもとにしたフィードバックがあり，それぞれに対して丁寧なフィードバックがありました．

比較的に計算が多いワークだったのに加えて，一度同じ内容のことを学校で行っていたことから，一日目の終わりにそのワーク用の計算シートを作成し，二日目に議論をしながら計算できるようにしたことが少し頑張ったとともに大変でした．また，9時から１７時ということもあり，体力的に少し疲れました．

先行内容が最も私が近かったことから私がリーダーとして動き，多くの案を出してもらうようにしていました．

化学品製造職はAGCが掲げるワンチームをいい意味でも悪い意味でも体現しようとしているなと感じました．その中で多くの人と話し合いを意見の対立を生まずに上手にやっていくことが大事だなと学びました．また，懇親会の場では学生のみで話す場があったので就活について他の学生と話すことができたのでよかったです．

化学品製造職は化学工学の知識をフル活用することから，化学工学における反応工学や両論関係をスムーズに計算できる知識があるとワークは比較的に楽だと思います．

いい意味でも悪い意味でも製造職は仕事の量が多く，裁量権が大きそうだと感じました．また，人事の方は朝から晩まで働いており，それが常態化しているように感じたのでAGCで働いた場合は残業を含めてかなりアグレッシブに動き続けることが想像されました．

グループワークにおいて周りを引っ張って作業したとともに，質疑応答において明確な理由を持って回答することができたことが最後のフィードバックにおいて評価されたからです．また，フィードバックの時間以外でも私の名前が多く出されたことからAGCの方に覚えてもらえたと感じました．

化学品製造職は忙しく，常に人員が少ない状況下で働いていることが座談会やグループワークを通じて感じたので，あまり働きたくないなと感じました．また，工場の関連で休日出勤が緊急であることや，工場における三交代が約三年あることを聞き，働きたくないなと感じました．

インターンシップ参加後にインターンシップ参加者のみの若手座談会や課長座談会が開かれました．その後，早期の専攻に呼ばれ，ジョブマッチングにおいては参加した担当部署の方が覚えてくれている状態で参加できるため，とても有利だと感じました．

多くの業界を見ていこうと考えており，多くの業界の企業のインターンシップに申し込んでいました．その中で，生産技術や製造職は私の専攻に合致していることから，AGCの化学品製造職のインターンに参加することで生産技術や製造職における早期選考の持ち札を増やし，より難易度の高い企業に挑戦できるようにしておこうと考えていました．

インターンシップに参加する中で，製造職はかなりハードであることを感じ，あまりこの業種やAGCの製造職では働きたくないなと感じました．しかし，年収や企業知名度は圧倒的に高いことからこの企業の選考を引き続き受けようと思いました．インターンシップを受けた後で，製造職としてのワークは面白かったことから，同じような内容を扱った上で，休日出勤などが基本的にない企業を受けようと思いました．