【未来を切り拓く】【23卒】ＡＧＣの夏インターン体験記（理系/化学品カンパニー製造エンジニア 2DAYS@WEB）No.22745（非公開/非公開）（2022/4/19公開）

大企業であり、年収も高く初めてのインターンとしてちょうど良かったと思います。また、先輩から聞いた話で、貴社の夏インターンシップに参加して優秀であれば年内には内定が出ると知っていたため望みをかけてインターンシップに参加しました。

初めてのESであったため数人の先輩に添削してもらった。また、面接も初めてだったため先輩に一度対策をしてもらった。

学歴にはばらつきがあり、面接での人物像や性格を重視しているように感じた。

プラントの効率化・最適化

1日目では企業理解（説明、座談会等）、課題の提示があった。2日目では課題（プラントの最適・効率化）を5人×2チームに分かれてグループワークを行った。それぞれに社員が1名ずつつき、適宜アドバイスをいただく。その後、それぞれのグループの代表者が発表した。

商品について深く学べた。

課題解決型グループワーク

1日目にやったこと

1日目では企業理解（説明、座談会等）、課題の提示があった。午前中は若手と中堅の社員の方々との座談会仕事内容について詳しく説明があった。午後は明日やる課題の提示と少し考える時間があった。

2日目にやったこと

５人１組となって課題解決に向けた役割分担をしたあと、それぞれ個人でワークを進める。その際にアドバイス程度で1人の社員が見てくれている。学生同士でもコミュニケーションをとりながら進め、全員で発表した。

技術系の社員

特になし

いろんな年代の社員の方々と関わることができ、より企業に対して深く知ることができた。グループワークの発表の後にそれぞれフィードバックがあり、課題解決に向けた時間がとても有意義に感じた。

初めてのインターンシップがオンラインであったため社員の方々や学生でも多くの不具合が生じた。さらにオンラインであったため工場などの規模感などが掴みにくかった。グループワークでは専門知識がないととっかかり難く、1人でもグループにいれば結構大変な思いをする。

５人１グループとなっているため、様々な就活に対すろ意見交換が密にできた。

改めてこれからの時代、オンラインでのコミュニケーションの重要性を感じたインターンシップだった。積極的に話すところは話し、引くべきところは引かないとうまく会話が続かないと感じた。しかし、インターンシップに参加することで多くの情報が得られたのはとても良かった。

グループワークの際にプラントに対する知識が必要であり、これは一朝一夕では準備できないと感じた。専門の人でも参加前は復習するべき。

座談会ではざっくばらんに質問に回答していただき、福利厚生や転勤、恋愛や結婚についても聞くことができとても満足だった。分かってはいたことだが工場勤務であれば都会ではない。しかし、関東近郊に勤めたい人にとってみればとても素晴らしい会社だと感じた。

少数精鋭だと感じ、本当に優秀な人しか内定が出ないと思った。説明会や座談会での質問の際には常にメモを取られ、グループワークに至っては所々質問が飛んできて、それに対する反応や言葉など確認されていた。インターンシップだが、少し選考をしているように感じた。

もともと大企業で高年収、さらには先輩に進められたからという単純な理由でインターンシップに参加したが、説明会や座談会を通して素晴らしい会社だと認識できた。こちらの会社に内定をいただきたいと感じた。このインターンシップがあったから私の就活の軸ができた。

夏季インターンシップで優秀だった人に対しては12月ごろに最終選考のメールが届き、年内には内定が出ている人がいた。冬季インターンシップに参加するよりも有利になると感じた。

初めての就活であり、私には大きな軸というものはなかった。強いて言えば、知っている会社、知っている製品を作っている会社に行きたいと考えていた。その点ではAGCは知っている会社であり、シェアもトップクラスであり、私の専攻にも通ずるものがあり、何も考えていない私にとってはドンピシャな会社であると改めて感じた。

AGCという会社がガラスを主に作っていると思っていたが、近年では化学品にまで力を入れていると知らなかった。もちろん、ガラス事業にはこれからも取り組みつつ、これからは化学品で利益を出していこうという戦略がとても感じた。どちらかの事業がダメになってももう一方が支えるようなリスクマネジメントもできていて安心した。