22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 東京工科大学 | 女性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
現在、応用生体研究室に所属し、ナノ積層基板を用いた高感度イムノアッセイの研究を行っています。金属膜と光干渉膜 を順次シグナルを増強することで、標的物質の高感度を図ることを目的としています。ガラス基板上に金属膜としてAg膜を、その上に光干渉膜として様々な膜厚のアセトニトリル膜をプラズマ重合法によって順次製膜します。このナノ積層 基板の上にAlexa Fluor 647標識抗mouse IgG抗体を滴下し、蛍光増強現象の検証を行っています。現在は基板の作成条件やDNAの固定化について実験を行っています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みはどんな環境でもコミュニケーションをとれることです。大学1年生の夏に2週間 ほど長野県にボランティアに行きました。そこでは大豆の収穫や大豆の加工品の販売を体 験しました。大学も学部も違う方と一緒に生活する上で連携不足と自主性の2つの問題がありました。私は自分から積極的に声をかけ、コミュニケーションを取りました。また、 自分からボランティア先の人に何かすることはないか聞き、支持通りに動くのではなく、 自分から動くことを意識しました。その結果、今でも連絡をとるほど仲良くなり、楽しみながらボランティア活動を行うことができました。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
私はサークル活動に力を入れました。オーケストラサークルに所属し、会計を務めました。会計の仕事を通して、自分の行動で組織を発展させられると、自分で直接交渉することの2つを学ぶことができました。会計と聞くと裏方のイメージがありましたが、実際には組織の中心的役割です。何にどのくらいの予算を使うのかで活動が大きく変わります。私は演奏の質をあげたい思いがありました。そのため、トレーナー費にお金を使うことを決めました。今までは実費で出していたのですが、部員の負担が大きく、レッスンがあまりできないという問題点がありました。私は他の予算を学校で負担してもらえるように学務課の人と話し合いをしました。これにより、トレーナー費を部費からだすことができ、今では地域から演奏の依頼が来るようになりました。 続きを読む
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Q.
あなたがこだわりを持っていること・ものと、その理由について教えてください
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A.
私のこだわりは「失敗を恐れずに挑戦し続ける」ということです。知りたい、学びたいという好奇心や探求心こそ、自分を一番成長させる源だと考えています。これは大学に入学し、バイオリンを始めたことから得ることができました。バイオリンは幼いころから始めたほうがよいと言われていて、大学のサークルに所属した時にも私以外はバイオリン経験者でした。 私は初心者だからという理由で簡単な曲をやるのではなく、経験者と同じ曲に挑戦しました。本番で間違えて、曲を台無しにしたらどうしようと、挑戦することをためらいましが、指揮者の先生に本番で間違えても誰もせめない。今ここで挑戦しなかったらこれからも挑戦せず、逃げてしまうよ。と言われました。この言葉に後押しされ、本番に挑みました。完璧な演 奏はできず、何か所か間違えましたが、舞台で演奏をしたという経験が私を大きく成長させました。私は失敗よりも挑戦を せず、成長を妨げてしまうほうが恐ろしいと学びました。挑戦をし、努力を行った分、得られるものは多いと実感しました。私はこの経験を糧に現状に満足せず、新しいことに挑戦することを大切にしています。 続きを読む
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Q.
興味のある環境問題と、興味をもったきっかけやその理由について教えてください。
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A.
私の興味のある環境問題は大気汚染です。理由は大気汚染と花粉症が関わっているからです。私は数年前から花粉症を発症 し、薬が手放せません。毎年、花粉量が増えていき、症状も悪化しています。一見、花粉は環境問題と関わりがないように 見えますが、花粉は人々に影響を及ぼしている公害です。花粉は大気中の様々な汚染物質との接触により、引き起こされて ます。花粉がアレルゲン物質を分離するのを助けるのが、自動車から出る排気ガスやゴミ焼却からでる大気汚染です。大気 汚染だけが、花粉の増加に影響しているわけではありませんが、原因の1つです。大気汚染は呼吸器疾患やガンなど私たち の生活に影響を及ぼします。ごみを大量に出したり、車やエアコンを使ったりする行動が未来の自分に被害を及ぼすことを 実感いました。大量生産、大量消費から持続可能な社会へと変化しています。環境問題について取り組むことは自分たちの 世代はもちろん子供たちなど未来の世代へ続く重要なことだと思います。私も時代に応じて環境問題に対応していきたいと 思います。 続きを読む