16卒 本選考ES
陸上職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
① 卒業(ゼミ/研究)論文テーマ及び概要※ゼミ/研究室に所属していない場合は、一番力を注いだ課目について 250文字以下
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A.
企業による行動経済学の活用をテーマに研究を行った。経済学と心理学を融合したような学問である。なぜこの研究にしたかというと、従来の経済学と比較して、企業は人で決まる即ち考え方という観点が大きいウエイトを占めると思い、行動経済学は人間心理も考慮しているという点からだ。また「経済学は役に立ちにくい。」という社会通念を変えたいという思いもあった。やりがいを感じたのは、心理学やマーケティング等の知識も同時進行し学ばなければならないことだったが、その甲斐あって経済学の応用範囲の広さを感じることができた。 続きを読む
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Q.
② クラブ・サークル・インターンシップ等学業以外の活動内容 150文字以下
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A.
留学先で演劇場のボランティアを三ヶ月行った。最初は、何をするにしても緊張しサービス業で大切な笑顔を作ることができなかった。しかし、来場者の方の満足度を演劇だけでなく我々からも情報発信できないか一生懸命考えると、接客態度や笑顔が重要であると感じ始め、最高のサービスとアメリカ人の価値観が合致するように考えた。その結果、自然と笑顔があふれ楽しんで接客できるようになっていた。 続きを読む
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Q.
③ 資格・特技・趣味 150文字以下
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A.
大学時代から英語スピーチにのめり込み、留学先でもスピーチの授業を履修した。そこでは、日本では学びにくい英語の発音や強調の仕方などを学び、弱点を補い人にインパクトを与えるスピーチを作ることを心掛けた。また、富山県出身なので幼少期からスキーが好きでよく行った。留学先でもクロスカントリー部に所属した。 続きを読む
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Q.
④ 企業選びのポイント 150文字以下
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A.
私は留学して、日本製品の品質や信頼度の高さを実感した。客観視することで、日本のものづくりの技術の高さに誇りをもち、その技術を展開していく施策の支援に携わりたいと感じた。日本企業の長所である技術力をのばし、世界の人々の生活を支える製品を生み出す「技術大国日本の復活」をサポートできることを軸に考えている。 続きを読む
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Q.
⑤ 当社以外で興味のある業界と会社 100文字以下
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A.
コンサルティング会社 私はコンサルティングを通じて、日本が世界に誇っていける技術を生み出せるような組織作りや、その技術を展開していく施策の支援に携わりたいと思う。 続きを読む
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Q.
⑥ 当社で興味のある事業・分野とその理由 150文字以下
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A.
自動車船サービスである。日本が全世界に誇る自動車産業の輸送に携わりたい。そして、海外の人々にも日本製品の素晴らしさを感じてもらいたい。そのために、貴社では営業部門として新規顧客の獲得に取り組み、新たなパイプ役になるよう励んでいきたい。 続きを読む
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Q.
⑦ あなたが最も誇れる成功体験(大学入学以降)を教えて下さい。 200文字以下
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A.
私は留学中に劇場で三か月間ボランティアを行った。他の従業員は60歳前後、年令も祖母の年代、しかも外国人の方で打ち解けるために模索することが多かったが、自発的に話しかけ相手の話に耳を傾け理解することにつとめた。また、自分のことも理解してもらおうと行動で示すよう心掛けた。異国の地で誰も知らない場所と人から経験できたことは、両親への感謝とチャンスにめぐりあえたからこそ記憶に残る成功体験となった。 続きを読む
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Q.
⑧ あなたにとっての海運の魅力とあなたが考える海運の課題を具体的に述べて下さい。 300文字以下
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A.
海運の魅力とは自らが世界の貿易の一翼を担うことができることである。海運業は船員、スタッフだけでなく輸出、輸入企業のオーナーとも携わる非常に大きなビジネスである。多くの人々と一つのプロジェクトに取り組み、世界中の人々の経済活動を根底から支えることはやりがいである。しかし、人々の生活を支えるには、原料や製品を時間どうりで正確に届けるという海運の役割を果たしてこそ成り立つものである。海運は自然環境と常に隣り合わせで行うビジネスであり、台風や津波、時には海賊船との遭遇なども考えられるだろう。コントロールできない自然といかに付き合っていき、被害を最小限にして届けるかが課題であると考える。 続きを読む
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Q.
⑨ あなたが商船三井を志望する理由を当社で叶えたい夢や目標にも触れながら述べて下さい。 350文字以下
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A.
海洋国家である日本にとって物流、特に海運は生命線であり、経済の根底を支える仕事がしたい私は、是非海運業を一生の仕事にしたいと考えた。私の夢は「技術大国日本の復活」であり、国際競争力を失いつつある日本のものづくりを立て直して、グローバル社会でも日本が勝ち残れるようなサポートを行いたい。貴社は、「STEER FOR 2020」の中期経営計画において、ものづくりに欠かせないエネルギーである液化天然ガスの事業にいち早く取り組み、世界のエネルギー情勢の変動に対応している。エネルギーの安定供給は産業の効率化を促進し、低価格かつ高品質な製品をうみだすことに繋がるはずである。貴社の一員として、世界の物流を捉えつつ、日本の国際社会での復権を叶えたいという夢、ロマンがあるので貴社に志望した。 続きを読む
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Q.
⑩ 商船三井の求める人材像は『自律自責型の人材』です。すなわち、「難題に直面しても、常に当事者意識を持ち、解決策を見出し、関係者と協調しつつ、自らその解決策を実践できる人材」です。あなたの学生時代(大学入学以降)を振り返って、あなたが『自律自責型』を実践することができた経験について具体的に述べて下さい。(【1】【2】【3】併せて800文字以内)
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A.
【1】 あなたが直面した難題について、いかに困難であったかを含めて具体的に述べて下さい。 私は様々な価値観の人々に会い多角的な視点をもつことや自己成長を促そうと思い、ローレンス大学へ留学した。周りは世界各国の学生で、私は専門知識や英語力が足りず、ディスカッションでは上手く意思を伝えられず、議論についていけないことが多々あった。周りの生徒達は突出した個性をもっており、対立が多く議論が進まないことが多くあった。日本では多方面でリーダーを務めることが多かったので、人間関係における大きな挫折だった。 【2】 その難題に対して、あなたは周囲の人々に働きかけながら、どの様な解決策を見出し、どうやって乗り越えましたか。 そこで、私は自分の足りない専門知識を補うため、かつて授業を履修していた生徒や同じ専攻の先輩に懇願し、各授業後に授業内容を一緒に復習してもらった。また、ディスカッションにおいてバランスを考え、時には影の存在としてグループを支える大切さも必要だと認識した。その時、私は代表経験で得た組織管理のノウハウを活かすことでこの問題を解決しようと試みた。私は仲間の独創的なアイデアの創出を手助けすべく、補足知識の提供やアイデアの応用など、考えをさらに深めていこうと取り組んだ。影の存在としてサポートに回ったことで皆の発言への抵抗感が少なくなり、議論がスムーズに進んでいった。この2点を続けた結果、議論にも進んで参加できるようになり、クラスで最高の成績を獲得することに成功した。 【3】上述の難題を乗り越えた経験を活かして、あなたは当社にどの様に貢献できますか。 私は貴社において、上記の経験で得た組織に所属する人々の性格に合わせて自分の役割を変えていく柔軟性と自発的に自己成長していこうとする努力を活かしていきたいと考えている。貴社では、海運という国と国とを繋ぐパイプ役であるから、日本国内だけでなく取引国の現地の人々とも取引をすることが多々ある。取引の際には、相手のことを理解するだけでなく、自分のことも理解してもらうよう行動しなければならない。それが、コミュニケーションを円滑に進めるキーとなるからだ。また、留学生活で習得した英語の学習も継続しておこない、言語の壁を打ち壊して世界の人々と交渉を行いたいと思う。 続きを読む