【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】技術職の偉い人【面接の雰囲気】和やかで緊張しなくていいよと何回も声を掛けて頂いた。面接官も優しい方で非常に話しやすかった。自分の研究について詳しく聞かれた。【大学でどんな研究をしたか】電子工作やセンサーを使う研究に興味を持ち、Arduinoを用いて電子工作を行いました。家で植物を育てようとしたのですが、水やりを忘れて枯れさせてしまうことが多かったため、ツイッターで遠隔操作できる植物の水やり機を製作しました。ツイッターはよく使うSNSで、ツイッターで遠隔操作出来たら水やりすることを忘れないと思い、ツイッターのつぶやきに反応して水をやる機能を付けました。しかし、ツイッターは自分以外の人物に遠隔操作されてしまう可能性があるため、遠隔操作できるユーザーを指定する機能を付けて遠隔操作されない工夫をしました。また、ツイッターは同じ投稿を繰り返すことが出来ない仕組みになっていて、1つの投稿をした後に別の投稿を10件挟まないと同じ投稿が出来ないため、コマンド1つ1つに番号をつけたり、日付と時間を入れるという工夫をしました。さらに、ツイッターの投稿を1分に1回しか取得しないようにして、間違えて2回投稿してしまった場合でも同じ指示で動作することがないようにしました。Arduinoを使うことは初めてで何も分からない状態から取り組みましたが、調べながら1つの機械を製作することが出来ました。【大学時代にがんばったこと】野球が好きでスポーツビジネスに興味があったため、スポーツビジネスを学べる団体で東京六大学野球の観客数を増やす取り組みを行っています。大学野球の観戦者数は年々減少しており、大学野球を観に来る大学生は少数です。そんな大学生に大学野球を好きになってほしいという想いがあります。現状把握のために野球部員にアンケートを行うと、野球部の選手と一般生の間でほとんど交流がないことが分かりました。一般生は選手を知らない、近寄りがたいと思っている人が多くいたことから、選手の認知度を上げる企画を考えました。企画を練るために仮説を立て、その仮説を検証していくことは大変ですが、今後も観客を増やす活動を行っていきたいと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】技術職を希望していたため、技術に関する項目が非常に重要視されていると感じた。どのような言語が使えてどのくらいできるか何行くらいプログラムが書けるか英語が出来るかなど聞かれた。
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