2021卒の千葉大学大学院の先輩が保土谷化学工業製造の本選考で受けた1次面接の詳細です。自己PRや志望動機をはじめとする1次面接で聞かれた質問と実際の回答や、実施時期、面接時間、面接の雰囲気、評価されたと感じたポイントなどを公開しています。ぜひ、先輩の回答を選考対策に役立ててください。
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2021卒保土谷化学工業株式会社のレポート
公開日:2020年7月9日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種名
-
- 製造
投稿者
選考フロー
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 技術系出身の人事、若手の人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
志望動機などを言う際に、ESを丸暗記したものをしゃべるのではなく会話をしていくように答えるようにした。
面接の雰囲気
とても和やか。会話をしながら相手がどんな人か見極めるような感じであった。1次は技術面接であるため、研究に関する質問がメイン。特に答えに窮するような変な質問はない。
1次面接で聞かれた質問と回答
なぜ現在の研究テーマを選択したのか教えてください。
私がこのテーマを選択した理由は、新たなことを発見することにチャレンジしたいと考えたからです。現在のテーマは私が考えたわけではなく、指導教員からいくつか提示されたテーマの一つでした。○○(金属)が触媒作用を有することは同時の私は知らず、ありきたりな金属ということしか知りませんでした。また指導教員からの話を聞くと○○が触媒として機能する報告例はほとんどないと聞きました。そのため、まだ誰も知らない○○の可能性を自分で探査することにとても魅了され、現在のテーマを選択いたしました。未知なところが多いため大変なことも多いですが、世界で知られていないことを自分自身で見つける喜びを現在感じながら研究を進めています。
実験で取り扱う装置を教えてください。身に着けたスキルもあれば教えてください。
触媒活性の評価のためにHPLCやGCを取り扱っています。○○触媒を用いてアルコールの脱水素反応を行いますが、その際には目的物がどのくらい得られたか確認するためにそれらの装置を使用します。また取り扱う触媒そのもの状態を確認するためにFT-IRやXRDなどを取り扱っています。調製した触媒が目的のものと同一のものであるか確認するために、結晶の様子や構成物質を調べる必要があります。そのためそれらの装置を用います。またスキルとして、抽出方法を身に着けました。HPLCで測定する際には、触媒などが混ざっていると測定できないため精製を行う必要があります。そのため反応後の液体を液液抽出をすることで生成物の抽出を行いました。
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保土谷化学工業の 会社情報
| 会社名 | 保土谷化学工業株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ホドガヤカガクコウギョウ |
| 設立日 | 1916年12月 |
| 資本金 | 111億9600万円 |
| 従業員数 | 942人 |
| 売上高 | 485億7800万円 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 松本 祐人 |
| 本社所在地 | 〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目9番2号 |
| 平均年齢 | 41.6歳 |
| 平均給与 | 698万円 |
| 電話番号 | 03-6852-0300 |
| URL | http://www.hodogaya.co.jp/ |
