内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】他社の選考があることは最終面接の時点では伝えており、電話で改めて聞かれる。他社の選考を続ける場合、内々定受諾期限は設けられなかったが、長くは待てない(1, 2週間まで)とは伝えられた。【内定に必要なことは何だと思うか】ある程度会社のことを調べていないと面接での答えに困ってしまうかもしれない。そのため、会社ホームページに掲載してある事業内容などはよく調べておく必要があると考える。また会社に関する情報が少ないので(四季報でも詳細が書いていない)、説明会や大学のOBOG訪問に参加する機会があるなら参加すべきと思う。面接の際に、「御社の志望度が高い」というアピールをすれば選考は進みそうだと感じた。また、少数精鋭はキーワードとなるので志望理由を考える時にから絡ませるといいかもしれない。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】例えば志望動機を言うときなどは、ESをそのままの内容でしゃべるのではなく、自然と会話していくかのように話すことが大切と考える。質問に対する答えがすぐに思いつかなくても、「わからない」と答えるより、時間をもらって答える方がいい。【内定したからこそ分かる選考の注意点】面接はいずれも和やかであるため気が緩みそうになる。楽しげに話すことも大切だが、砕けすぎないようにすることは大事。製造を希望したためか化学工学に関する質問が来た(「ベルヌーイの定理を説明して」)。この会社に限らずとも、同じような業種を受けるなら、化学工学の教科書を斜め読みくらいはしてもいいかも(就職活動を始める前くらいに)。【内定後、社員や人事からのフォロー】最終面接通過後、懇親会という名の会社説明会をした。
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