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【未来を守るGIS技術者】【22卒】パスコの技術職の本選考体験記 No.9166(立命館大学/男性)(2020/7/13公開)

株式会社パスコの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2022卒株式会社パスコのレポート

公開日:2020年7月13日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 技術職

投稿者

大学
  • 立命館大学
インターン
内定先
  • さわやか
  • 鈴鹿英数学院
  • インクリメント・ピー
入社予定
  • 鈴鹿英数学院

選考フロー

企業研究

空間コンサルティングの会社は数少ない一方で、会社によって業務内容が全く異なるため、会社独自の強みや仕事内容を把握することに力を入れました。
また、将来的に「防災」というキーワードは欠かせないと感じます。そのため、防災にどれだけ力を入れているかということや、防災に関する仕事をどれだけやっているかということを会社ホームページから調べると良いと思います。
この業界は、仕事相手が民間になるか地方自治体になるかで業務内容の違いはもちろん、営業等の違いも出てきます。そのため、この会社の仕事相手が誰になるかということを入念に調べました。地方自治体や会社のホームページから確認ができます。ちなみに、この会社は地方自治体が主な仕事相手です。
企業研究の際は、この会社で働いている自分の姿を想像すれば良いと思います。自分がこの会社でどんな仕事をして、どんな活躍をしているかということをイメージすると、研究にも力が入ると思います。

志望動機

私は、御社が地理空間情報を通して日本や世界を変えてきたということに魅力を感じ、御社を志望させていただきました。

また、御社は測量技術やソリューション提供という点で高い実績があり、御社のインターンシップにて情報の取得からコンサルティング、ソリューション提供という流れを一貫して行えるということを目の当たりにし、その点を大きな魅力と感じました。
私はゼミの空間情報研究室にて、GISを用いて静岡県湖西市を舞台に、過去の津波浸水域の土地利用をまとめながら、実際のハザードマップの評価を行っていきたいと考えています。御社は防災面にも力を入れており、私が大学で勉強してきたことが仕事に活かせると考えたため、是非とも御社で仕事がしたいです。

御社では、自分自身のGISの技術を高め、防災に関する課題解決と、御社の事業発展に貢献したいです。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年02月

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

志望理由・自己PR・学業以外で力を入れたこと

ES対策で行ったこと

ナビサイトやホームページに記載されている、重要そうなことを汲み取り、エントリーシートを記入した。
また、自分が採用担当になったと考え、書き方や体裁に気をつけて記入した。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

TG-WEBだった。内容としてはSPIとそれほど変わらないという事前情報があったため、SPIの参考書を繰り返し解いた。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、英語、性格

1次面接 通過

実施時期
2020年03月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事課採用担当
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問に対してハキハキと答えることが大事だと考えます。3月前半は面接の経験が少ない学生が多いので、そのような中でハキハキと答えることで、存在感を示すことができるのかなと思います。
また、web面接でも、面接官の話はきちんと聞くということが大切です。

面接の雰囲気

webでの面接だった。
面接官は非常に話しやすく、和やかな雰囲気だった。
3月前半という、学生にとっては面接に慣れていない時期であったため、答えやすい質問が中心だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ今の大学に入学を決めたのか。

私は子供のころから地図や地理が好きで、そのことについて学ぶことができる大学を探しました。また、2011年の東北地方太平洋沖地震の経験から、津波災害に関する意識も高くなりました。そこから、津波災害と地図を融合させた勉強をしたいと考えました。
他にも地理学を学べる大学はありますが、立命館大学は地理情報システムという技術に長けており、情報を地図化するという技術は日本の大学でも有数です。そのため、研究に必要なツールが十分揃っていると考えました。
また、学生の街である京都で学ぶことにより、広い視野がつき、人間的に成長ができると考えました。その条件に合っている大学が、立命館大学でした。
つまり、何が勉強できるかということと、どこで勉強ができるかという2つの点を特に重要視し、大学を決めました。

学生時代に他の人がやったことがないような経験

私は学生時代、立命館大学歴史都市防災研究所の勧めにより、「ひなたGIS」等のシステムに用いられている、近畿地方の戦前の地形図をスキャン、加工し、システムの発展に貢献しました。
私はある授業でこの仕事の存在を知り、単純な興味だけではなく、私がこの作業をすることで、今後の研究や調査の力になることができると考え、この仕事に協力しました。
戦前の地形図のスキャン作業であるため、劣化している地図が多くみられましたが、丁寧な取り扱いや集中したスキャン作業により、およそ200枚の地形図をスキャンしました。
また、地形図の数が膨大であったため、スキャン作業は週に3回とし、他の予定と干渉しないように工夫をし、約3週間でこの仕事をやり遂げました。

2次面接 落選

実施時期
2020年04月
形式
学生1 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
人事・技術部×3
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

面接官の人数が急に増え、アイスブレイクのような時間が無かったため、対応力を見られていたように感じた。
また、志望動機はもちろんだが、学生時代に力を入れたことを深堀りされたため、素直に答えられたことが評価されたと感じた。

面接の雰囲気

人事担当1人と、技術部の人が3人の面接だった。
技術部には部長クラスの人がおり、面接の雰囲気は堅めだった。
また、アイスブレイク等はなく、すぐに面接がスタートした。

2次面接で聞かれた質問と回答

志望動機と、入社後どんな仕事をしたいか

私は、地理空間情報というものに将来性を感じ、地理空間情報を扱うことができる会社を探しています。御社はその中でも、多彩な空間情報を用いた業務を行っており、地方自治体を主な仕事相手としていることから、今後の地理空間情報の発展に柔軟に対応できると考えます。そのため私は、そのような御社の姿に魅力を感じ、志望いたしました。
私は御社に入社後、GISの技術者として防災に関する仕事を行い、間接的ではありますが1人でも多くの命を守ることができる技術者になりたいです。
今後、防災や津波対策というキーワードは重要性をこれまで以上に増してくると考えます。そのため、大学で得た知識や、新しいことに積極的に取り組めるという私の性格を活かし、人々の生活を根底から支える人間になりたいです。

学生時代に力を入れたこと

私は大学時代、サークル活動に力を入れました。特に、〇〇音楽に力を入れて打ち込みました。
大学では、他大学のサークルである〇〇サークルに所属をしました。
このサークルには、10年ほど他大学の学生が所属していませんでしたが、京都で学生生活を送っているため、他大学の学生の意見にも触れて自分自身を成長させたいと考え、あえて他大学のサークルに所属をしました。
もちろん、OBや同期からの風当たりに苦労することもありましたが、自分の意思を貫き通したり、メンバーと関わる機会を増やしたりすることでこれを乗り越えました。
また、計画的な練習をし、技術的に成長することもできました。
その結果、演奏トップの〇〇(役職名)に就任し、現在は約〇〇名の演奏をまとめています。
私はこの経験から、自分の考えを大切にすることや、計画的に物事をやり遂げることの大切さを学びました。

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パスコの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社パスコ
フリガナ パスコ
設立日 1949年7月
資本金 87億5848万円
従業員数 2,857人
売上高 607億400万円
決算月 3月
代表者 高橋識光
本社所在地 〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目7番1号
平均年齢 43.8歳
平均給与 701万円
電話番号 03-5722-7600
URL https://www.pasco.co.jp/
NOKIZAL ID: 1131262

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