22卒 インターンES
投資銀行部門
22卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
自由記述(1000字以内)
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A.
貴行のインターンシップを志望する理由と、学生時代に力を入れたことについて記す。 【志望動機】1点目は、投資銀行ビジネスに興味があり、理解を深めたいからである。私は、若手のうちから企業の経営判断に関わり、社会に大きな影響を与える仕事ができる投資銀行部門の業務に魅力を感じており、インターンシップを通じて業務についてより深く理解したいと考えている。2点目は、数ある金融機関の中でも、シティグループで働くということを体感し、貴行の社風を知りたいからである。私は将来、グローバルに活躍し、社会に貢献する人材になりたいと考えている。そのため、グローバルなプラットフォームを持つ貴行の環境を理想的に感じている。社員の方々との交流を通じてその社風を肌で感じ、シティグループで働くということを鮮明にイメージしたいと考えている。そして、インターンシップを通じて、投資銀行部門業務において必要とされる金融知識をできるだけ吸収し、現場に即した思考メソッドを学び、その活かし方を身に着けたいと考えている。 【学生時代に力を入れたこと】「アルティメットサークルにおいてメンバーが練習に積極的に参加するための取り組みを行い、大会での成績向上に繋げたこと」である。私はアルティメットという団体スポーツをするサークルに所属しており、大会で前年度を超える成績を収めることを目指していた。しかし、夏季大会に向けた練習において10名の参加が必要にも関わらず、参加者数が半数以下という状況が続いていた。その原因を炎天下という過酷な練習環境に対する嫌悪感と、練習の必要性の認識不足の2点にあると考えた。前者へのアプローチとして、早朝練習に切り替えたが効果はなく、問題の本質は後者にあると分かった。そこで、他大学との練習試合の動画とその詳細のデータを共有し、視覚的かつ数値的に他チームとの実力の乖離が分かるようにした。また、練習試合後にその動画と詳細のデータをグループチャットで必ず共有することを、サークルの新たなルールとした。その結果、全てのメンバーが自チームの実力をコンスタントに把握する機会を持つことができ、大会への危機感を抱くようになり、練習にメンバーが積極的に参加するようになった。そして、関東大会3回戦進出という成績に繋がった。私はこの経験から「問題の本質を考え、仮説検証しながらアプローチすることの大切さ」を学んだ。 続きを読む