22卒 インターンES
ビジネス総合職
22卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
インターンシップを志望する理由
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A.
インターンシップを志望する理由は、日本の経済の中核を担う貴行の業務理解を図るためである。また、実際に日本の経済における貴行での働き方を間近で感じたいと考えている。私は金融機関のインターンシップに参加し、様々な機関によって金銭のやり取りがなされ、国民に還元されている仕組みの一片を知った。そこで、日本の経済全体ではどのような働きでその仕組みが存在し作用しているのか、その詳細な業務とはいかなるものかという疑問を持った。インターンシップに参加することで、現場の職員の方やそのワークを通して業務の理解を測り、また雰囲気を感じたいと考えている。そして、変わりゆく経済状況に対する貴行の視点も学んでいきたい。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたこと
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A.
「アルティメットサークルの夏季大会の成績向上を達成したこと」だ。練習において10名の参加が必要な中、当初の参加者数は半数以下であった。仮説検証の結果、問題の本質は練習の必要性の認識不足だと分かった。そこで、他大学との練習試合の動画と詳細データを共有し、視覚的かつ数値的に実力の乖離を示した結果、全メンバーが自チームの実力を把握し大会への危機感を抱き、練習に積極的に参加し関東大会3回戦進出を達成した。 続きを読む
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Q.
最近気になったニュースについて
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A.
2020年にフェイスブックによりリリースが発表されている独自のデジタル通貨、リブラに特に関心を持った。世界で約27億人のユーザー数を誇る、米国の大手SNSであるフェイスブックによるリブラは、国境を超えた送金や決算が手軽にでき、利便性が高いと考えられていて世界中から関心が集まっている。これに加え、銀行口座は持ってないが、フェイスブックアカウントを持つ新興国のユーザーに手軽に金融インフラを提供できるというメリットもある。世界に巨大な通貨圏が形成されようとしているともいえる。しかし、私はこのリブラに対して「信用」、「責任」の点から消極的である。通貨とは信用を担保に価値を有するが、フェイスブックは度重なる個人情報漏洩などの問題でセキュリティの脆弱性が指摘されており、そのような一般の民間企業が発行する通貨が、利用者の信用力を得て価値は持つことは難しいのではないか。通貨の信頼を得続けるという点では、政府が介入する必要があるだろう。また、通貨を管理するには責任が伴う。マネーロンダリングなどの不正な利用が懸念されている中、このような事件が起こった時、民間企業がどこまで責任が取れるかは疑わしい。他にも、民間企業によって新たな通貨圏が形成されようとしているが、浸透する前に取り組むべき問題があるのは明白である。起こりうる問題に万全に対処し、民間企業が信頼と責任を得るまでは利用しないのが得策であると考えている。 続きを読む