【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事部長,人事課長【面接の雰囲気】1次面接の内容とほとんど同じ.相手が部長クラスになったので評価している点は異なるのかもしれませんが,こちらの面接への臨み方はほとんど変わらなかったため,比較的リラックスして面接することができました.【志望動機について】私は大学で無機材料の研究を行っていて,自分が学んだことを社会に役立て,「社会に貢献したい」とかねてから考えておりました。合同説明会で貴社のことを知り,私の専門分野である酸化物半導体を扱っているということで大変興味をもちました。また,「研究開発に特化している」「色々なことにチャレンジさせてくれる」という経営方針にも魅力を感じました。貴社であれば自分の能力を活かし,さらに成長することができると思い,応募に至りました。【学生時代に取り組んだこと】私は大学3年の時,100名規模のテニスサークルの役員を務めていました。役員は私を含めて全部で12人いましたが,運営開始当初は皆の意見がバラバラでした。この状況を打破したいと考え,私は毎週役員会を開き,皆の意見をぶつける場を設けました。皆の本音を聞くことで互いを理解し,役員が一丸となることができました。そのような関係を築けたからこそ,互いを信頼し,協力し合うことで1年間サークル運営をやり通すことができたと考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接と同様,質問内容は履歴書に書いたことだけなので,履歴書に書いたことをしっかりと覚え,深くつっこまれても大丈夫なようにしておきましょう.また,学生時代にどのような困難に直面し、それについてどのように取り組み、困難を克服してきたか、ということを深く質問されました。ただ単に「学生時代頑張ったこと」を説明するのではなく、「それが社会人として世に出るとき、会社にどのように役立てることができるのか」ということまで考えて回答することが必要であると思いました。
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