19卒 インターンES
コンサルタント
19卒 | 北海道大学大学院 | 男性
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Q.
インターンシップ応募の動機についてご記入ください。
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A.
実践的なコンサルティング業務を体験することで業務内容への理解を深めるとともに、自分の適性はどのくらいか、自分により必要な能力は何かといったことを測りたいと考えるからである。また、コンサルティング業務がどういったものなのか、実際に職業に触れて体験することで、肌で感じられるのではないかと期待するからである。コンサルティング業務にはロジカルシンキングは不可欠であると思うので、今回の業務内容を通じてその能力を涵養したい。加えて、効果的な提案を行うには人に伝える力が求められると思うので、提案する力も磨きたいと考えている。第一線のコンサルタントの方のアドバイスを頂けるのも貴重な機会であり、今後の成長材料としていきたいと考えている。現在在学している公共政策大学院での学習内容を実践的に用いながら、企画・提案に取り組みたいと考えている。自分の思考力が今どの程度の水準にあるのかを把握したい。 続きを読む
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Q.
コンサルティングとは、どのような流れで、どのような業務をするとお考えですか。ご記入ください。
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A.
何よりもクライアントに寄り添う姿勢が第一であると考える。クライアントと適切にコミュニケーションを取り、課題認識を共有した後に、課題解決に向けて問題点を洗い出し、様々な観点から分析を加える。その分析に基づき、それに対処する解決策を考えていく。そして重要なのは、ただ解決策を提示するだけでなく、実行支援を行い、実際に課題が解決するまでフォローすることであると考える。コンサルタントは、それぞれの段階で当事者意識を持って一緒に考え、実践までサポートしていくことが重要であり、それがクライアントに寄り添うことであると考える。 続きを読む
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Q.
今まで学んできたことの中で、コンサルティング業務に活かせると思うスキル・経験は何だと思いますか。またどんな場面でどのように活かせると思いますか。ご記入ください。
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A.
コンサルティング業務に活かせる経験として、所属している大学オーケストラで首席奏者を務めた経験を挙げる。首席奏者は、演奏面でイニシアチブを取るだけでなく、各パートの首席奏者で構成される会議に参加し、演奏会のプログラム決定など、運営にも携わる。この会議では、それぞれのパートの多様な利害や意見が飛び交い、紛糾することもしばしばあった。私はそのような際、最後は一つに決定しなければならないことを説き、それぞれの意見を整理して、どの点で利害の対立があるのか、論点を明確化することに努めた。そしてどの点は妥協できてどの点は譲れないかを整理し、建設的な議論になるよう導いた。私自身も意見を持ってはいたが、自分の意見と他者の意見をない交ぜにしないよう心掛け、円滑な議論を心掛けた。この経験は、実際にコンサルティング業務にあたって、異なるの意見により議論が複雑化した際に活かすことができると考えている。 続きを読む
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Q.
自己PR(資格、スキル等含む)をご記入ください。
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A.
私の長所としてまずバランス感覚が挙げられる。上に述べたような首席奏者の経験をはじめ、100人を超える規模のオーケストラであったため、実に多くの人と関わり、多様な価値観に触れてきた。そうした中で、いろいろな価値観のあり方を受容し、その上で自分なりの価値観の軸を持つよう心掛けていた。また、コミュニケーション力も長所の一つである。オーケストラはチームプレイであるので、人とのコミュニケーションは欠かせない。私はコミュニケーションを取る際、まずは相手の話を聞き、受容した上で、自分の意見または一般論を述べるように意識している。その甲斐あってか、「聞き上手」「話しやすい」と言っていただくことも多い。また、物事を客観的に捉えることを意識しているので、どのようなことが起こっても、動揺したりカッとなったりすることはない。何事にも動じず、常に穏やかに落ち着いて物事を考えられる点が長所であると自認している。 続きを読む