17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 慶應義塾大学 | 女性
-
Q.
森ビルは、あなたのことについて知りたいと思っています。 あなたを知る上で欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードを教えて ください(タイトル30文字以内・本文800文字以内)
-
A.
大学で所属していた学生団体での経験である。私は、国際ビジネスコンテストの運営委員として、参加者とスタッフの親睦を深めることを目的とした最終日の懇親会で責任者を務めた。チームの目標を「懇親会の参加者アンケートで満足度を前年比120%に向上させる事」と定め、過去最高の参加者満足度を達成した。目標を達成するためには、2つの課題があった。1つは、コンテンツの充実である。原因は、5か国の学生が参加するにも関わらず、日本人のみの視点から企画を考えていることであると考え、5カ国の学生に共通するニーズを徹底的に洗い出すために中韓の学生内にもチームを設置し、共同で企画を行うという施策を行った。この施策により、各国の流行や文化を知ることができ、日本人だけでなく全ての学生の視点を取り入れたコンテンツを生み出した。2つ目の課題は、チーム全員が能力を発揮できる環境を整えることである。原因はメンバーのモチベーションが低く、コミットが十分でないことであると考え、それまで週1回のスカイプを使った企画会議のみであったものを、直に会う形の会議に変更した。これは、オンライン上では相手の価値観が見えづらく議論を深化させることが難しいことと、各々の発想をより大切にしたいという考えからである。この施策により、直接話すことで相手の意見の背景や議論の流れが理解でき、彼らの参加姿勢は積極的になったと同時に多くのアイデアがメンバーから生まれ、また、それらを発展させることができた。結果として、前年比150%の満足度を得ることができた。この経験から、課題を多角的な視点で把握し、解決するために周りに働きかけることが出来るようになったと同時に、仲間と共に作り上げた空間で多くの人が活躍している光景に喜びを感じ、将来は人々が豊かな生活を送る空間作りをしたいと考えるようになった。 続きを読む
-
Q.
あなたについてもっと知りたいと思いますので、さらに、2つの経験や具体的なエピソードを教えてください。(タイトル30文字以内・本文300文字)設問1、2−1、2−2のうち、1つは学業のことを中心にお書きください。
-
A.
多種多様な価値観や発想を学んだオムニバス形式の授業 大学の学業において、私は様々な分野で活躍する社会人や学者の方を招いて講義をするオムニバス形式の授業を5つ以上履修した。また、私はただ授業を聞くだけでなく、授業後に直接話を聞きに行くことを心がけた。実際にそれぞれの授業で障害をもつ方や子育て中の母親、大企業のCEOや医療従事者など多様な人々と対話することが出来た。この経験を通じて、それまで自分と似通った家庭環境や価値観を持った人に囲まれて育ったが、社会には多種多様な人々が存在しそれぞれの主張や意見があること、他者と相互に理解し合うためには、相手のことを深く知ろうという熱意とその人の立場を想像する想像力を基に広い視野を持つことが大切であることを学んだ。 続きを読む
-
Q.
あなたについてもっと知りたいと思いますので、さらに、2つの経験や具体的なエピソードを教えてください。(タイトル30文字以内・本文300文字)設問1、2−1、2−2のうち、1つは学業のことを中心にお書きください。
-
A.
周囲を変えるにはまず自分が変わること 2年次からアルバイトとして勤めていた飲食店で、従業員内に対立があり業務が円滑に進まないという課題を解決した。対立の原因は、従業員同士の信頼感が薄いことであると考え、まず自分自身を信頼してもらうために接客業に真摯に取り組み、月間優秀社員として表彰され、周囲の信頼を得た。次に、従業員1人1人と対話する時間を作り意見や立場の違いを聞いた結果、衝突の原因は曖昧な業務上のルールであると分かり、全員が納得出来るルールに作り直した。チームの一体感を創出するには、まず自分が最善を尽くすことと課題の本質を追求することが大切であると学んだ。 続きを読む
-
Q.
志望理由
-
A.
私には、「モノ・人・文化を繋げ、物心両面から生活を豊かにする」という夢がある。私は下町にある商店街の中心で生まれ、地域の夏祭りや餅つき大会等が毎年開催される環境で育った。街がきっかけで、普段は全く異なる職業を営む人々が集い、多様な繋がりが生まれ、一体となって楽しむ光景に魅力を感じた。このことから、快適なオフィス空間や住環境といった物質的豊かさだけでなく、地域の繋がり等といった精神的に豊かにすることも包括した街作りに携われる総合ディベロッパーを志す。中でも様々なコミュニケーションを通じ、街に来る人・住む人・働く人を繋ぐタウンマネジメントや、街と街を繋ぐエリアマネジメント、芸術と都市を繋ぐ六本木美術館等、街を通じてモノ・人・文化を結びつけてきた貴社でこそ夢を実現したい。これを実現する上で、アルバイトや学生団体等において、多くの人々の意見や価値観を反映させた組織作りをした経験を活かせると考える。 続きを読む