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丸紅パワー&インフラシステムズ株式会社 報酬UP

【世界を相手にする商社マン】【22卒】丸紅パワー&インフラシステムズの総合職の本選考体験記 No.16713(筑波大学大学院/男性)(2021/8/3公開)

丸紅パワー&インフラシステムズ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒丸紅パワー&インフラシステムズ株式会社のレポート

公開日:2021年8月3日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 筑波大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最終面接のみは対面で、それ以外はオンラインでした。

企業研究

企業HPを隅から隅まで目を通しました。特に同業他社である伊藤忠プランテックなどの専門商社と比べて、丸紅パワー&インフラシステムズの特徴や優れている点など、差別化を図る要素を理解しておくことが重要であると考えます。総合商社の丸紅子会社だからこそ、社風や事業内容に明確な特徴があるため、面接でもそのことについてはかなり深掘りされます。また、選考参加のためには企業説明会への参加が必須であるので、忘れずに参加してください。企業説明会での質問タイムは非常に貴重なので、積極的に質問を投げかけるようにするとよいと思います。私は積極的に質問した結果、面接でも自分のことを覚えてくださっていたので、少なからず高評価の一因にはなるかと思います。

志望動機

私は、国内外でエネルギーやインフラの安定に貢献する仕事がしたいと考えています。社会インフラを支えるビジネスをグローバルに展開されている貴社であれば、私の思いを実現できる仕事に携われると思い、志望しています。このように考えたきっかけは、東日本大震災とタイでの経験にあります。東日本大震災では、インフラやエネルギー供給を維持する仕組みの重要性を実感しました。大学三年次に訪れたタイでは、タイの大部分でインフラの整備が追い付いていないという現状を知りました。そのため大学では、専門分野の勉強だけではなく、将来を見据えて、エネルギーやインフラと災害の関わり方、環境ビジネスについての講義も履修し、知識の獲得に努めました。こうした知識や経験を活かし、お客様のニーズを的確にくみ取り、ビジネスとして利益を生み出しながら、国内のみならず新興国の発展にも寄与できる貴社の事業内容に貢献したいと考えています。

説明会・セミナー

時間
80分
当日の服装
指定なし
実施時期
2021年06月 上旬
実施場所
自宅

セミナー名

企業説明会

セミナーの内容

丸紅パワー&インフラシステムズの概要説明と、質疑応答

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

事前準備としては、あらかじめ企業HPに目を通し、質問を列挙したうえで説明会に臨んだ。感想としては、HP上だけでは分からない情報が手に入り、非常に有益だと感じました。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

選考を受けるに当たり参加必須でした。また、私は積極的に質問を投げかけた結果、一次面接の際に認知されていたので、説明会への参加次第で好感触を得られる可能性があります。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年06月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

自己PR/これまでに最も困難だったこと/志望動機

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

オーソドックスな設問なので、他社企業の選考を通過したものを基本的には使いまわすようにしました。

ES対策で行ったこと

他社企業で作成していたエントリーシートの雛形を、丸紅パワー&インフラシステムズに沿う形で変更を加えていきました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

WEBテスト 通過

実施時期
2021年06月 中旬
実施場所
自宅
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

総合商社を併願しており、選考を通過したテスト結果をそのまま送信しました。

WEBテストの内容・科目

玉手箱

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

オーソドックスな玉手箱です。言語、非言語。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2021年06月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
3年目の総合職/5年目の総合職/年次不明の人事
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

質問の答えにメリハリをつけたことだと思います。真面目に答える質問には真面目に答え、少しアイスブレイク要素の強い質問には明るく答えることを意識していました。また、企業とのマッチングも見られていると感じたので、丸紅らしさのようなものを織り交ぜて回答するようにしていました。

面接の雰囲気

物腰が柔らかい人が多く、和やかな雰囲気を醸し題している方々でした。しかし、気になったことは徹底的に深掘りしてくるなど、厳しさも兼ね備えていました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

チーム競技と個人競技両方を経験しているが、個人での仕事と組織での仕事、どちらかが向いていると考えますか。

組織での仕事だと考えます。私はサッカー→陸上→ラクロスと、チーム→個人→チームとスポーツを変えてきています。最初にサッカーから陸上に変更した理由は、自分一人のミスがチーム全体に波及してしまうことに、必要以上に責任を感じてしまい、耐えきれなくなったからです。心機一転、陸上に取り組んでいく中で、すべては自己責任である個人競技の魅力を実感しました。しかし、リレーなどで、個人の力は足りなくてもチーム力を結集させれば、一人では届かない頂きに手をかけることができるということを実感し、改めてチームで取り組むということの重要性を見出しました。そのことが、大学でラクロスを選んだ理由でもあり、組織で、チームワークを結集し、大きな成果を挙げることにやりがいがあります。以上の理由から、私は組織での仕事の方が向いていると考えます。

チームで仕事をするときに、どういう人が苦手ですか。また、その時にどう対応しますか。

プロジェクトを進めている最中には何も言わないのに、すべてが終わった後で不平不満やアドバイスをしてくる人間です。そのアドバイスが有益なものであればあるほど、不平不満が重要なものであればあるほど、なぜその時に言ってくれなかった、という思いを抱きます。自分の対処法ですが、チームの構成メンバーと密なコミュニケーションをとることです。全体の会議などではそうした意見が吸い上げられないことが多いので、信頼関係を築いたうえで個別に話をすることで、建前ではなく本音がこぼれやすくなると思っています。例えば私が所属した委員会で、Aというプロジェクトを進めていた際に、全く意見を発しないで黙々と作業する人、B君がいました。その姿勢に疑問を抱いた私は、B君に積極的に話しかけることで、意見を吸い出し、それを反映させ、プロジェクトを成功に導きました。終わったあとでB君には、話を聞いてくれてありがとうと言ったことを言われたので、自分の行ったことが間違いではないと思いました。

2次面接 通過

実施時期
2021年06月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
人事部長/中堅総合職の方二名
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

仕事内容が非常厳しく、ストレスフルなものであることを面接で再三強調されていたので、それを乗り越えられるだけの胆力と経験、ストレス耐性、そして覚悟があることを示せたのが良かったと思う。また、理系院生ならではの視点で答えたことも、非常に面接官の感触が良く、通過を確信しました。

面接の雰囲気

一次面接とは打って変わり、非常に硬い雰囲気でした。雰囲気から二次面接で大多数が落とされると思ったので、より論理的かつ簡潔な回答を心掛けました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

2次面接で聞かれた質問と回答

弊社には競合相手が数多く存在するが、うちが今後ビジネスを発展させていく中で、必要なことは何だと思いますか。

多様な人材ではないかと思います。(私は理系院生なので、)商社を志望する理系人材はまだまだ数が少ないです。しかし理系独特の物事の考え方や、技術的な視点、研究室を通した繋がり、論文の読みこなし方など、様々な知識や技術を有している人が数多くいます。だからこそ、自分のように理系を専攻している人間が、商社という組織に増えていってもよいのではないかと思います。総合商社がモノづくりに舵を切り始めている中で、専門商社もそうした流れに飲まれると思いますし、理系人材の積極登用には力を入れてもいいのではないでしょうか。ビジネスを行うのは結局人なので、様々なバックグラウンドを持つ人が集まることが、企業としての幅を広げ、ビジネスの発展に繋がっていくのではないでしょうか。

国を相手にする仕事なので、様々な関係者の板挟みになることは多々ありますし、どちらかの要望を飲むしかない場面に出くわすこともあります。そうした状況を、どういう風に交渉をしていきますか。

最低限守らなければいけないラインを守ったうえで、関係者全員の要望を可能な限り叶えられるようなラインを探っていきます。自分の中で守らなければいけないものは、予算だったり、工期だったり、その時々で違うとは思いますが、会社の利益を守るため、常に自分の中で基準やラインを持ったうえで交渉に臨みます。その上で、可能な限り全員が納得できるように商談や交渉をまとめていくのではないかと思います。このことは、自分が在籍した学園祭実行委員会で、出演者(出展者)や大学関係者、業者など、様々な人をとりまとめ、調整役として行動した際の仕事似ているところがあり、そうした経験を活かすことで、難しい交渉や商談にも臨んでいけると考えています。

最終面接 通過

実施時期
2021年07月 上旬
面接タイプ
対面面接
実施場所
東京本社

形式
学生1 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
社長/副社長二名/人事部長
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

受付→控室にて健康調査書・交通費精算書の記入→面接→帰宅

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ストレス耐性や失敗談について何度も聞かれたことから、そうしたものに対して耐えられるかどうか、どうやって乗り越えるかを重視しているような気がしました。なので、体力だけではなくメンタル面での強さもアピールし、その上で仕事に対する適正・熱意を伝えきったところが評価されたのではないかと思います。

面接の雰囲気

最終面接ということで、年次の高い方々が列席しており、さすがに厳かな雰囲気でした。しかし物腰と人柄はやわらかい人が多く、こちらの緊張を可能な限りほぐそうとしてくれていました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

ストレスを感じる瞬間と、その対処法を教えてください。

私がストレスを感じる瞬間は、物事がうまくいかず、壁にぶつかっている時です。最近だと、研究で思うような成果が出ず、足踏みをしているような状態が続いてしまっていることで、ストレスが溜まっていると感じます。それ以外では、ラクロス部でラクロスがなかなか上達せず、何をしても上手くいかなかったときにもストレスを感じていました。私自身の対処法としては、お風呂につかることです。温泉巡りが趣味なこともあり、家の風呂や銭湯、温泉地に足を運び、心身ともにリラックスすることで対処を試みています。その際に重視していることは、感じている悩みについては一切考えず、自分のやりたいことだけをやるということです。そうして心機一転して物事に改めて向き合うことで、トライ&エラーを繰り返し、問題解決を行っていきました。

理系院生として、技術者として進む道はあったと思うが、なぜ商社を志望しようと思ったのですか。

商社に対する思いが強いためです。エネルギーやインフラということで、理系院生であれば、地質技術者や土木技術者として活躍する道もあると思うし、事実エネルギー企業やゼネコン、建設コンサルなども併願しています。しかし、技術を知っている人間として、世界中で商売を行う商社として活躍したいとの気持ちが勝りました。商社への思いは、アルバイト先の社長が元商社マンであったことに由来します。社長と話をする中で、商社マンとして、世界を相手にする仕事、自分の身一つで「人間力」を武器にして働く仕事への魅力・思いがますます高まり、自分もそうした仕事に身を投じたいという風に考えるようになりました。そのため、技術者よりも商社マンとしての道を選びたいと考えています。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年07月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

他社との比較で、他社様の方が福利厚生やキャリア形成などについて、有利に働くと考えたためです。

内定後の課題・研修・交流会等

辞退したため不明。

内定者について

内定者の人数

辞退したため不明。

内定者の所属大学

辞退したため不明。

内定者の属性

辞退したため不明。

内定後の企業のスタンス

内定を頂いた後も、一週間程度猶予期間を設けてくださり、自分が最後の選考を終えるまでは待ってくださった。

内定に必要なことは何だと思うか

専門商社であるため、総合商社ではなくなぜ専門商社なのかを必ず答えられるようにする必要があると思います。総合商社の子会社であることから、その傾向は相当強いです。また、同業他社と比較して、なぜ丸紅パワー&インフラシステムズなのかを原体験に基づいて明確化することが大切です。さらに、ストレス耐性については何度も確認されたので、体力だけでなく、ハードな仕事に臨む上での覚悟を示すことができれば、内々定獲得への道が見えるのではないかと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の考えを簡潔かつ明瞭に伝えられたこと、常に堂々と受け答えを行ったこと、回答にメリハリをつけ、真面目に答えるべき質問には真面目に、少しユーモアを持たせるところはユーモアを交えて話せたことだと思います。これらを総合して、上手く面接官の懐に入り込めることができたのが私の勝因だったと考えます。

内定したからこそ分かる選考の注意点

体力面とストレス耐性については何度も確認されますし、うちの仕事は相当に厳しいということも何度も念押しされます。ただ商社マンになりたいという生半可な覚悟では、働くことができない会社だと思うので、選考に臨む際は国を相手にする仕事という覚悟を以て望んでください。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定辞退したため、内定後のフォローは不明です。

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丸紅パワー&インフラシステムズの 会社情報

基本データ
会社名 丸紅パワー&インフラシステムズ株式会社
フリガナ マルベニパワーアンドインフラシステムズ
設立日 1985年4月
資本金 4億円
従業員数 90人
決算月 3月
代表者 後藤広樹
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目4番2号
電話番号 03-3286-9000
URL https://www.marubeni-mpsc.com/
NOKIZAL ID: 1663459

丸紅パワー&インフラシステムズの 選考対策

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