【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】なし【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】3年目の総合職/5年目の総合職/年次不明の人事【面接の雰囲気】物腰が柔らかい人が多く、和やかな雰囲気を醸し題している方々でした。しかし、気になったことは徹底的に深掘りしてくるなど、厳しさも兼ね備えていました。【チーム競技と個人競技両方を経験しているが、個人での仕事と組織での仕事、どちらかが向いていると考えますか。】組織での仕事だと考えます。私はサッカー→陸上→ラクロスと、チーム→個人→チームとスポーツを変えてきています。最初にサッカーから陸上に変更した理由は、自分一人のミスがチーム全体に波及してしまうことに、必要以上に責任を感じてしまい、耐えきれなくなったからです。心機一転、陸上に取り組んでいく中で、すべては自己責任である個人競技の魅力を実感しました。しかし、リレーなどで、個人の力は足りなくてもチーム力を結集させれば、一人では届かない頂きに手をかけることができるということを実感し、改めてチームで取り組むということの重要性を見出しました。そのことが、大学でラクロスを選んだ理由でもあり、組織で、チームワークを結集し、大きな成果を挙げることにやりがいがあります。以上の理由から、私は組織での仕事の方が向いていると考えます。【チームで仕事をするときに、どういう人が苦手ですか。また、その時にどう対応しますか。】プロジェクトを進めている最中には何も言わないのに、すべてが終わった後で不平不満やアドバイスをしてくる人間です。そのアドバイスが有益なものであればあるほど、不平不満が重要なものであればあるほど、なぜその時に言ってくれなかった、という思いを抱きます。自分の対処法ですが、チームの構成メンバーと密なコミュニケーションをとることです。全体の会議などではそうした意見が吸い上げられないことが多いので、信頼関係を築いたうえで個別に話をすることで、建前ではなく本音がこぼれやすくなると思っています。例えば私が所属した委員会で、Aというプロジェクトを進めていた際に、全く意見を発しないで黙々と作業する人、B君がいました。その姿勢に疑問を抱いた私は、B君に積極的に話しかけることで、意見を吸い出し、それを反映させ、プロジェクトを成功に導きました。終わったあとでB君には、話を聞いてくれてありがとうと言ったことを言われたので、自分の行ったことが間違いではないと思いました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】質問の答えにメリハリをつけたことだと思います。真面目に答える質問には真面目に答え、少しアイスブレイク要素の強い質問には明るく答えることを意識していました。また、企業とのマッチングも見られていると感じたので、丸紅らしさのようなものを織り交ぜて回答するようにしていました。
続きを読む