21卒 本選考ES
営業職
21卒 | 山口大学 | 男性
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
テーマ:山口県下関市における花崗岩のCHIME年代測定 本研究は、調査地域の先行研究の年代が自身が行う方法で発表されていないため、自身の結果を通して比較・検討する事を目的とします。具体的に、下関市から採取した岩石を特殊な装置を用いて分析し、中に含まれる特定の鉱物の形成年代を決定します。形成年代がわかると、その地域で過去どの様な地質イベントが起こったのかが分かり、今後の展望にも繋がるのです。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の長所は、その場にあった身の振り方ができることです。客観的に自分を見ることで、その立場や環境によって何をすべきかを理解でき、それによって高い順応性や協調性など他人と関係を築くことができるのです。また同時に客観的に物事を見ることで、問題をいち早く発見する課題発見能力があります。昨夏参加した日本ハム株式会社のインターンシップでは、5人6チームで5日間の集大成として、実際の商品開発を模したクライアントとの模擬商談を行いました。そこで私がとったリーダーシップは言わば縁の下の力持ち。リーダーを中心にワークを行う中、何でも先頭を切って卒なくこなすリーダーは手本になる一方、ついていけないメンバーとの溝がありました。そこで私はリーダーには先陣を切ってもらい、自分は後ろに回ってメンバーの背中を押し、随時状況をリーダーに報告しました。結果、チームでの助け合いと役割分担が功を奏し、プレゼンで1位を獲得することができたのです。以上から私は、グループ全体に足りていないものに気づき、それを補い全体を完成させる力があります。社会人として他と協力し、課題解決に挑む能力は不可欠ですので、これをPRポイントとしました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
3年半アルバイトをしていたカフェにおいて、コーヒー豆の売上向上に貢献したことです。私が働き始めた当初、コーヒー豆の売上は1日20袋でしたが、大学2年次、ある社員の退職を機に1日10袋へと激減。これはその社員と違い、自身を含むアルバイトの接客が、どのお客様にも通り一遍の対応であることに起因していたのです。そこで解決策として、コーヒー豆の知識習得をはじめ、試飲活動を積極的に行いました。その過程で難しかったことは、知識習得(インプット)と試飲活動(アウトプット)のサイクルによる結果が、中々実を結ばないことでした。そこで私は、ただ試飲活動をするのではなく市場調査を兼ねることで、お客様の性別や年齢の違いによるコーヒーの好みを把握することに努めました。例えばバター系のお菓子と共にコーヒーを飲む方には、そのコクに負けないコーヒーをお勧めをするなどの工夫をしました。その結果、ある日お客様から「ここで選んでもらう豆は外れがない」とお声をいただく機会が増え、売上も1日30袋まで伸ばすことができたのです。私はこの経験から、相手を観察して最適な提案ができる分析力を培うことができました。 続きを読む