- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 医薬品業界に興味があり、漢方について詳しく知らなかったので、自身にとって良い勉強になると思い参加しました。また、交通費とお弁当が支給され、自宅から開催場所が近かったこともあり参加しようと決意するに至りました。続きを読む(全104文字)
【漢方製剤の挑戦】【21卒】剤盛堂薬品の夏インターン体験記(理系/研究職)No.10760(滋賀県立大学大学院/女性)(2020/7/22公開)
剤盛堂薬品株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 剤盛堂薬品のレポート
公開日:2020年7月22日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年6月
- コース
-
- 研究職
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
医薬品の会社研究職とはどういうものか興味があったからです。実施期間が3日であり、1日のインターンシップより業務について深く学ぶことができると思い応募しました。また、交通費を支給してくれるところもポイントでした。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
企業のホームページをよく読み、どういう想いを大切にしているか調べました。また、ESは人に見てもらい添削をお願いしました。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 応募媒体
- ナビサイト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 本社と薬学研究所
- 参加人数
- 8人
- 参加学生の大学
- 関西の学生が半数以上でした。関東や九州からの学生もいました。
- 参加学生の特徴
- 漢方薬の会社ということもあり、薬学部の学生が多く、薬学の知識が豊富な人が多かったです。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
原料生薬から漢方製剤までの製造方法とその品質評価に関する研修
1日目にやったこと
まずは本社で漢方薬製造の概要を学びました。その後、薬学研究所に移動し漢方処方の製剤化検討等行いました。2人1組のグループに分かれて製剤化に必要な添加剤を検討し、漢方を作製しました。
2日目にやったこと
薬学研究所で1日目に作製した漢方の製剤評価(色調、硬度、崩壊性等)を行いました。その後HPLCによる定量分析とTLCによる定性分析を行い、品質評価について学びました。
3日目にやったこと
本社で漢方や生薬、学術部の業務内容を教わりました。漢方の歴史を学びながら生薬の働きを知ることができました。また、実例に基づいた選薬体験を行いました。最後に感想文の作成がありました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
2日目の最後に各グループが作成した漢方についてフィードバックを頂きました。錠剤であったため崩壊性と強度のバランスが大切であると教わりました。崩壊剤は値段が高いため、最小限に抑えているというのが印象的でした。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
薬学研究所では基本的に2人1組で行います。漢方製剤に必要な添加剤の検討は与えられた薬学の教科書を参考に2人で相談しながら決定していきます。私は薬学に関する知識が無かったため全く分かりませんでしたが、ペアの人が薬学部出身であったため、教えてもらいつつなんとか決定することができました。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
薬学部ではありませんが、医薬品について興味があったため様々な面から薬について学ぶことができました。また、製剤化において添加剤の種類と量が大きく影響することを知りました。昼食は社員の方と一緒にいただくので、なぜこの会社を選んだか等フランクに色々な質問ができました。
参加前に準備しておくべきだったこと
薬学に関する知識が豊富な方が内容について深く理解できたと思います。ただ、3日間集中力を切らさず、学ぶ意識を持ち続ければ多くのことを吸収できるとおもいます。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
薬学に関する知識が全くなく、薬学部の学生と大きな差を感じました。社員の方も薬学部出身の方が多く、自分が入社したとしても、他の学生と知識の差を埋めるのに非常に苦労すると思いました。その苦労をしてでも医薬品の会社に入社したいと思う理由が見つからなかったためです。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
漢方薬について詳しく知ることはできましたが業界への興味が上がることはなく、実際に働いている姿を想像できませんでした。また、このインターンシップは内定に直結するようなものではなく、単純に会社について知ってもらう、漢方薬の製剤化を学ぶといったようなものだったからです。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が下がったといわけではなく、自分自身薬学に関する知識が無いため、医薬品業界が志望業界から外れました。3日間のインターンシップは内容が非常に充実していました。社内はアットホームでのんびりとした雰囲気で、社員の方々もお話しやすく、優しい人が多かったです。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
3月にインターンシップ参加者に向けて早期選考の案内が来ました。そのため、志望度が高い人はインターンシップに参加した方が社内の雰囲気も感じ取ることができるので有利になると思います。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後から大学を卒業するまで、会社から月に1回社内新聞のようなものが送られてきます。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
生活に身近な存在で人の役に立ちたいという思いがありました。また、化学を学んでいるためその知識を活かすことができる化学メーカー、化粧品業界、医薬品業界を志望していました。インターンシップではこれらの業界にそれぞれ参加しました。会社の規模は意識せず、大企業から中小企業まで色々な会社を見ることにしました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
繰り返しになりますが、薬学を専門に学んでいないため医薬品業界は志望業界から外れました。このインターンシップに参加することでそれが分かったため、参加する意味はあったと思います。インターンシップ参加前は大企業に魅力を感じていましたが、社内の雰囲気がアットホームで意思疎通が図りやすい中小企業の魅力が伝わりました。
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剤盛堂薬品の 会社情報
会社名 | 剤盛堂薬品株式会社 |
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フリガナ | ザイセイドウヤクヒン |
設立日 | 1957年1月 |
資本金 | 8280万円 |
従業員数 | 115人 |
代表者 | 髙橋邦夫 |
本社所在地 | 〒640-8323 和歌山県和歌山市太田2丁目8番31号 |
電話番号 | 073-472-3111 |
URL | https://www.zaiseido.co.jp/ |
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