- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 生命保険のアクチュアリー職に興味を持っていたため4大生保を中心に生命保険会社をチェックしていた。アクチュアリーについての知識がほぼない状態だったため、業務内容や会社の雰囲気への理解が深まればと思い参加した。続きを読む(全103文字)
【未経験からの挑戦】【23卒】第一生命保険の冬インターン体験記(理系/アクチュアリーコース)No.21964(非公開/非公開)(2022/4/26公開)
第一生命保険株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2023卒 第一生命保険のレポート
公開日:2022年4月26日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2023卒
- 実施年月
-
- 2022年1月 上旬
- コース
-
- アクチュアリーコース
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 3日間
投稿者
- 大学
-
- 非公開
- 参加先
-
- 住友生命保険相互会社
- 日本生命保険相互会社
- 野村総合研究所
- 明治安田生命保険相互会社
- あいおいニッセイ同和損害保険
- みずほフィナンシャルグループ
- 損害保険ジャパン
- 第一生命保険
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
アクチュアリー職のインターンは比較的少なく、夏に他社のインターンに参加したため、冬のインターンに参加した。他社と違って夏と冬どちらも参加できるアクチュアリーインターンを開催してくださるので、積極的に参加したいと思った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターン選考ではESと面接のプロセスがあるが、特に面接の部分では想定質問を考えて入念に準備を行った。また、他業種のインターン選考における面接を踏まえて、オンラインでの面接の注意点や雰囲気などを確認した。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
アクチュアリー職としてコミュニケーション能力は1つの重要な能力であり、面接ではその点を重視してみられていると感じた。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年09月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
インターンシップを志望する理由/これまでに力を入れて取り組んだこと
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
ガクチカを2つ書かなければならないため、普段用いている内容の他に、十分内容のあるエピソードをまとめることには注意した。
ES対策で行ったこと
出来るだけ多く他人のESを読み、表現のコツや構成の工夫を学ぶようにした。また、夏に作成した、使いまわせる汎用な内容を推敲した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、onecareer、外資就活
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年10月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 若手アクチュアリー
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
面接の雰囲気
面接官は温厚な方で、こちらの受け答えに関して肯定的なコメントをくれる。質問攻めというよりは、雑談のような雰囲気で人柄を確認されているように感じた。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
他社と同様に、アクチュアリーという専門職ではなく、より一般的な社会人としてのコミュニケーション能力が重視されているように感じられた。事前に用意したセリフを読み上げるのではなく、その場で対話できることが大切だと感じる。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代一番力を入れて取り組んだことを教えてください。
大学でのビジネスコンテストに参加し、大学を超えて多くの人と協力しながら長期間のプロジェクトを行った。特に1つのアイデアを完成させるために多様な人材の力を借り、全体の進捗を管理することが大変だった。その中で、リーダーシップを発揮しリソースの効率的な配分や良好な人間関係の構築に寄与し、コンテストまで漕ぎ着けることができた。
アクチュアリーになりたい理由はなんですか?
専攻である数学を活かすことのできる職業として、アクチュアリーという職業は学科内でも比較的メジャーであったことから興味を持った。新しい概念や数理的なものの考え方は学部3年間で身に付けることが出来たため、アクチュアリー職として試験勉強や業務に取り組む際に活用できると考える。また、転勤が少なく本社勤務である点も働き方として理想的だと感じたため。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、onecareer、外資就活
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 旧帝大早慶が多く、B3とM1が半々くらいである。比較的高学歴が多いが、それ以外の人もいるので完全にフィルターがあるとは思われない。
- 参加学生の特徴
- 理系か経済学部の学生が多く、数学に強い学生が集まっている印象があった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 10人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの概要
保険料・責任準備金・収益性指標の計算と会社の経営方針に関するグループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
グループごとにアイスブレイクを行い、座学に一緒に取り組んだりグループワークに協力するという流れだった。
このインターンで学べた業務内容
実際に生命保険会社の運営方針に関する決定を行うには、複数の要素を考慮する必要があり、最も基礎的な収益性指針をいくつか学べたという点で勉強になった。
テーマ・課題
保険料・責任準備金・収益性指標の計算と会社の経営方針に関するグループワーク
1日目にやったこと
オリエンテーションとして各部署(生保や年金、海外部署や子会社)のアクチュアリー業務に関してそれぞれお話を伺った。また、班の中でアイスブレークを行い親睦を深めた。
2日目にやったこと
生命保険業務に関わる収益性の判定を行うために、事前資料で提示されていた内容の復習を踏まえつつ座学を行った。また、会社の経営方針の決定に関するグループワークを行った。
3日目にやったこと
年金業務に関わるコンサルティングを行うために、事前資料で提示されていた内容の復習を踏まえつつ座学を行った。また、グループワークを通じて座学の内容を確認し、最後に座談会を行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
審査は特になかった。
優勝特典
特になし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ワーク内容に関して必要な助け船は出してもらえるので、積極的に質問をした。また、ワーク内容と実際の業務では異なる点も多く、その違いに関して説明してくださることも多かった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
オンラインでの作業であるため、活発なコミュニケーションを取るハードルが高いことと、役割分担を行なって作業を進めることが難しいという点が苦労した。特に、同じ志を持つ学生と仲良くなるという観点からすると、対面ではないという点でなかなか難しい点が多かった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
グループワークという形式をとっているため、積極的に班員と協力する必要はあるが、そこまで主体性がある班ではなかった。
インターンシップで学んだこと
アクチュアリーに関する基本的な知識がある状態で参加したため、職業の内容に関してより理解が深まった。また、現場で働かれている職員さんのお話を伺うことができるため、自分が働いた際のイメージが付きやすかった。また、同じ23卒のアクチュアリー志望の人がどの程度勉強しているのかが把握できたという点でも有益だった。
参加前に準備しておくべきだったこと
基本的には事前に予習する内容がまとまった資料をいただけるので、その他には事前準備なしでも大丈夫だと思われる。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
座談会では各部署で若手の方が働いている体験談を伺い、より身近な意見を聞けたから。また、夏よりも多種多様なベテランの方々にもお話を伺うことができ、より長いスパンでキャリアをイメージすることができた。またグループワークでは、実際に業務上の判断の一部を体験することが出来、その困難さややりがいを体験できた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加する学生の数が多いことと、一部の学生がグループワークの仕切りや質疑での発言の大半を行うため、その他大勢の学生が評価してもらえているとは思わなかった。また、雑談の際には多くのインターンを回っている人が多く、レベルが高い就活生がちらほら散見されたため。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
アクチュアリーに関する具体的な知識が無い状態であったため、会社内での勉強体制や業務のやりがい、働く方々の振る舞いなどを学ぶ中で、自分が働いている姿をイメージできるようになった。また、大手ということもあり安定感が感じられたため、自分もその中で働きたいと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
本選考の直前の日程であり、インターンに参加する際には面談が課されていることから、本選考のフローと似た選抜を事前におこなっているようには思われる。特に、パフォーマンスが極端に良い/悪い場合には本選考での印象に影響するように思われる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
特にフォローアップや特別イベントの開催はなく、本選考などのに関する優遇のようなものも存在しなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
出来るだけ多くの業界に携わりたいという思いに加えて、理系の専門性を活かすことができる職業であり自分の市場価値の向上が見込めるという考えのもと、多くの業務に携われる4大生保アクチュアリー志望であった。ただ、損害保険・信託銀行のアクチュアリーに関しても興味があったので、損害保険会社や信託銀行でのインターンにも参加して研究を行っていた。同社は株式会社という特徴的な経営方針をとっているため、会社としてどのような雰囲気なのか気になっていたため、その点を把握するためにインターンに参加したいと感じた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
志望業界としては、インターンシップ参加後にさらに金融業界(特に生命保険会社)への魅力が高まった。また、第一生命さんは福利厚生や自己研鑽する環境が充実しており、そのような環境で活躍されている職員さんを見る中で、専門性を活かして活躍できる素晴らしい会社だと感じるようになった。ただ、他の会社(生保以外)のアクチュアリー職も魅力的であるため、全体的に就活を行おうと思った。株式会社として海外展開などを活発に行っているという特徴が、具体的に会社説明などで分かったため、他社とは違った経営戦略をとることで将来性がある企業であると感じた。雰囲気は他社よりスマートな印象で、学歴も高い人が多いイメージであった。
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第一生命保険の 会社情報
| 会社名 | 第一生命保険株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | ダイイチセイメイホケン |
| 設立日 | 1902年9月 |
| 資本金 | 600億円 |
| 従業員数 | 47,502人 |
| 売上高 | 4兆4149億円 |
| 代表者 | 隅野俊亮 |
| 本社所在地 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目13番1号 |
| 電話番号 | 03-3216-1211 |
| URL | https://www.dai-ichi-life.co.jp/company/info/outline/index.html |
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