【佐賀県愛が魅力】【22卒】サガテレビの冬インターン体験記（理系/総合職）No.14681（専修大学/女性）（2021/5/20公開）

全国の放送局のインターンシップに参加している中でたまたま見つけたから。また、インターンシップの体験内容として報道記者になったつもりで原稿を書くというものに興味を惹かれたから。自分で書いた原稿を添削していただけるということはとても魅力だった。

佐賀県についてよくわからなかったので、図書館やネットで調べて理解するようにした。また、どのようなことに挑戦できる放送局なのかも調べた。

佐賀県への愛はとても重要だと感じた。働いている方の中で佐賀県出身者が多い印象だった。

自己分析をする時間/会社理解を深めるための座談会/録音を聴いて原稿の制作

午前中から座談会が行われ、１時間昼食休憩をおこなったあと、午後にも仕事体験があった。

サガテレビで働く方が具体的にどのようなことを行っているのか。

佐賀県で放送をするために大切にしていること

1日目にやったこと

自己分析を行なった。今まで自分がどのようなことを行って、どのようなことを大切にしてきたのかを振り返る時間があった。その後、会社理解のための座談会があった。学生が人事の方やアナウンサーの方に気軽に質問をすることができる。その後、原稿制作をして発表をした。

人事部、アナウンサー、報道記者

特になし

原稿を制作するときは「何を一番伝えたいか」を大切にするべきだということを教わった。また、伝える相手が受け取りやすい伝え方の順番や言葉もあると教わった。学生が制作した原稿に細かくアドバイスをしてくださった。

短い時間で自己分析を行うということが大変だった。会社側から自己分析を行う手順を聞き、時間をとって書き出して行くというものだった。しかし、自分は今までどのようなことを思って行動していたのかを短時間で書き出す問うことはとても難しいことだと感じた。

アドバイスをし合うという時間があった。学生が制作した原稿からどのようなことを感じたのか意見を言い合った。

とても楽しそうな雰囲気の会社だということがわかった。社員の方が制作した、インターンシップ生向けの動画を見た。その動画から、仕事をしている姿だけでなく仕事をしていない時の社員の皆さんの姿を見ることができ、とても距離の近さを感じることができた。

佐賀県についてもっと深く語ることができたらよかったと感じた。佐賀県出身の方のお話は人事の方にとても刺さっているように見えた。

正直佐賀県にはいったことがないので、佐賀県の放送局とはどのようなものなのかというイメージはインターンシップ参加前ではできていなかった。しかし、参加することで県民の方のために思いを込めて番組を制作している姿に触れることができた。熱い想いを持つ方々と仕事をする姿を今回のインターンシップで感じることができた。

佐賀県出身者の方が社員に多かったから。佐賀県を愛し、佐賀県民に愛されている放送局だということをとてもよく感じた。そのため、佐賀県出身ではない自分は少しだけ採用されることは難しいのではないかと感じた。しかし、佐賀県のことを愛して、思いを伝えることができたら出身は関係ないと考えられる。

学生の方に寄り添う姿勢をとても感じることができたから。自己分析をする時や座談会、原稿を制作した時のアドバイスなど、どの時間も学生の立場に立って適切なアドバイスをしてくださった。これらの姿勢から、放送をする時も見ている方や視聴者に寄り添う放送をしているのだろうと好感を持てた。

会社の方にアピールをする時間はあまりなく、学生が会社のことを理解することができる丁寧なプログラムを組まれている印象があった。特に有利に働くということはないと思う。

もともとテレビ業界で働きたいと考えていた。特にサガテレビの系列であるフジテレビのインターンシップに参加していたため、どうしても都心に近いテレビ局で働きたいと考えていた。それは、会社が大きいからこそ幅広いジャンルのことに挑戦できるだろうと考えていたからである。また、民放以外の放送局のインターンシップにも参加したが、報道やバラエティ、スポーツなどをみている視聴者の手に届きやすいものになるのは民放の放送局だとインターンシップで感じ、企業を絞って就職活動をすることに決めた。

自分から動いて数多くのことを挑戦したいという意欲があれば挑戦できる放送局ということがわかった。正直大きい放送局に比べると経験できる仕事の幅は小さいのではないかと思っていた。しかし、地方の放送局だからこそ、できる仕事や挑戦できる仕事があるのだと学んだ。同じ放送局という括りでも、会社によって業務は異なると学んだ。