【放送局の舞台裏を知る】【22卒】日本放送協会の冬インターン体験記(理系/ジャーナリストコース)No.14671(専修大学/女性)(2021/5/19公開)
日本放送協会のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 日本放送協会のレポート
公開日:2021年5月19日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年2月 上旬
- コース
-
- ジャーナリストコース
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
放送局に就職したいと考えていたため、インターンシップに応募した。このインターンシップに参加することで、放送をするにあたって何が大切なのかということが分かるのではないかという期待を持って参加することにした。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
どうしてNHKで働きたいのか?ということを徹底的に考えた。民法の放送局ではできないことや仕事を自分なりに考えて伝えた。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
人柄をかなりよく見ていたと感じた。3日間のインターンシップだったため、人柄は人事の人に伝わっていたと思う。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年12月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
インターンシップに参加したい理由を教えてください/最近関心を持った社会の出来事を教えて下さい/打ち込んでいることや熱心に取り組んできたことを教えてください/自由記述欄
ESの形式
webでの入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
人事の方の目に止まるように、自分で作ったワードや言葉を入れるように意識sた。
ES対策で行ったこと
「どうしてNHKで働きたいのか」ということや「何を具体的に行いたいのか」がしっかりと伝わるように意識した。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年01月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 報道記者の方
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
面接の雰囲気
優しそうな物腰が柔らかい雰囲気の方だった。しかし、鋭い質問や「なんで?」とどんどん深掘りをする面接だった。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
作り込んだ言葉ではなく、その場で感じた思いを伝えることができたこと。また、面接官との会話を楽しむことができたこと。
面接で聞かれた質問と回答
なんでNHKを志望するのですか?
視聴率を意識した番組ではなく、本当に国民の人が「知るべき情報」を伝えたいと思うからです。民法のテレビ局でも番組で情報を伝える機会が数多くありますが、どうしても視聴率が取れるかどうかという点は切っても切れないものだと考えます。しかし、NHKは公共放送で視聴者が本当に知りたいことをダイレクトに伝えることができるので、NHKを志望します。
インターンシップに参加したらどんなことを学びたいですか?
取材力を学びたいです。NHKのアナウンサーは数多くの方に取材しているイメージがあります。アナウンサーのブログを拝見させていただいても、取材をする機会が多いと感じました。特にNHKは深く部見込んだ質問をしているイメージが多いので、どのようなことがポイントなのかお聞きしたいです。また、NHKで働く方から直接お話を聞きたいです。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
面接後にフィードバックがあった場合はその内容を教えてください。
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン(3日間とも)
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 早慶の方も多かったですが、オンラインのインターンシップということもあり地方の大学に通われている人も多くいました。
- 参加学生の特徴
- 何か特別な経験をしている人達だらけという訳ではなかった。NHKでどのようなことを行いたいのか自分の意見を持っている人が多かった。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 30人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
ジャーナリストコース
インターンの具体的な流れ・手順
3日間具体的なスケジュールが組まれており、とても密度が濃いインターンシップだった。
このインターンで学べた業務内容
NHKで働く方々全般のお仕事内容、NHKで大切にしていること、取材をするときに大切にしていること、NHKの社員の方々の雰囲気など
テーマ・課題
NHKの仕事全般を学ぶ。NHKはこれから職種別の採用を行わず、どの分野の仕事もできるような人になってほしいという思いが込められていたそうだ。
1日目にやったこと
NHKスペシャルの制作プロシューサーをされていた方々による座談会が中心だった。どのような思い出このドキュメンタリーを制作したのかというお話の後、質疑応答の時間があった。
また、3日間通してインターンシップが終わった後に希望者だけNHKの社員に質問することができ、意欲のある人は3日間数多くの社員の方にお話を聞いていた。
2日目にやったこと
取材体験を行なった。NHKの社員の方を取材対象者と設定して一人一門取材をすることができた。この取材した内容をもとに自分たちでニュース原稿を作成した。そして、自分で製作したニュース原稿を自分で読むという時間があった。
3日目にやったこと
リポート形式のプレゼン大会。事前課題として提出していた写真を使用してリポートを行う。発表の前にアナウンサーの方々からのアドバイスを直接受けることができ、訂正したのちに全体で発表を行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
あらゆる部署の方がいらっしゃった。人事部の方は3日間いらっしゃいます。
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
自分がやりたいことは実現することができると教わった。NHKは視聴率に囚われて番組制作を行うことはないので、本当に全国の人に伝えたいことをしっかりと伝えることができる放送局だと教えていただいた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
”任意で参加”という座談会が数多くあったこと。朝早くから夜遅くまでインターンシップに参加することができるので、かなり体力を消費する。しかし、任意の座談会というものは参加する方がいいのかしない方がいいのかとかなり迷った。結局参加すると体力の限界が来る。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
アドバイスをし合うという時間があった。事前に考えてきたリポートに対して「このようにしたらもっと良くなるのではないか」と意見を出して交流することができた。
インターンシップで学んだこと
NHKの会社の雰囲気を知ることができた。対面ではなくオンラインだったものの、番組制作に対してどのような思いを持っているのかや視聴者のためにどのような思いで仕事をしているのかと直接聞くことができた。ここから感じられたNHKの方々の人柄はインターネットで調べてもわからないことなので、オンラインでもインターンシップに参加できてよかったと感じている。
参加前に準備しておくべきだったこと
数多く自分がNHKの社員の方に質問したいことをまとめておくべきだった。毎回質疑応答の時間があり、数多くの学生が質問するので、質問のネタが尽きてしまった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
NHKのインターンシップに参加する前は「なんだか堅そう」という漠然とした印象があったが、参加してからは民法の放送局と変わらない部分もあるのだと感じた。また、自分が挑戦したいことにとことん挑戦できる環境ということも知ることができ、自分の性格ややりたいこととマッチしていると感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに参加することができたことは少なからず良い方向に働くだろうと感じたから。3日間一日中NHKの社員の肩と様々な課題に取り組むことで、「参加したからこそわかる」NHKの良さが見えてきた。このインターンシップで感じた思いを伝えることができるかはとても重要に感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
自分が想像していた以上に社員の方々が面白く、一緒に働いて見たいと感じたから。一人一人自分の中で面白いと思う部分が違っても総じて面白い番組を作り出しているNHKに魅力を感じた。また、密度の濃いインターンシップを多くの時間と社員の方の時間を割いて開いてくださったことに魅力を感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者による他のセミナーに私は参加していないので、有利になるかはわからない。ただ、インターンシップを通じて感じたことやNHKへの熱い想いを面接で伝えることができるという点では有利に働くのではないか。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
個人の面談をしてくださった。NHKでどのようなことをしたいのかというお話や就職活動のアドバイスなどをしていただいた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
メディアの仕事をしたいと思って就職活動を続けてきたが、より一層面白い番組を作って行きたいと感じるようになった。正直マスコミに絞って就職活動をしていたので、そろそろ違う分野の職業についても考えなくてはいけないと感じているときにこのインターンシップに参加した。参加してからはやはり自分が挑戦したいことに挑戦しようと、よりマスコミの就活に力が入った。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
NHKは固いという会社ではなく、公共放送という中でも自分がやりたいことに挑戦できる会社学ぶことができた。また、アナウンサーや報道記者の方々から数多くお話を聞いてきた中で、信頼していただける放送をすることに力を入れているのだということもわかった。民法の放送局とNHKとの違いがインターンシップ参加前は漠然としていたが明確にわかるようになった。だからこそ、どうしてこの会社で働きたいのかという質問に対しての答えをより深く考えられるようになった。
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日本放送協会の 会社情報
会社名 | 日本放送協会 |
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フリガナ | ニッポンホウソウキョウカイ |
設立日 | 1950年6月 |
資本金 | 1億6337万5000円 |
従業員数 | 10,333人 |
売上高 | 7485億4300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 前田晃伸 |
本社所在地 | 〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目2番1号 |
電話番号 | 0570-00-3434 |
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