- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 社会への貢献性の高いエネルギー業界に強い関心があったため、地元企業でかつ大手の中部電力に関心をもった。比較的ウェイトの重いインターンシップであるように見えたが、就職活動をはじめたてであったこともあり、いい経験になると考えた。続きを読む(全112文字)
【九州のエネルギー革命】【22卒】九州電力の夏インターン体験記(理系/火力発電)No.12576(九州大学大学院/男性)(2021/1/25公開)
九州電力株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 九州電力のレポート
公開日:2021年1月25日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年9月
- コース
-
- 火力発電
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
元々、地元九州で、今まで育ててくれた人々に恩返しをしたいと考えており、九州で働きたかったため、この会社に興味を持った。また、自分がエネルギー資源工学を専攻しているため、石油会社、電力会社に興味があって応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
インターンシップの内容を調べて、現地ではどのようなことをしたいかということを自分の言葉でまとめた。また、過去にインターンシップに参加した先輩の話を聞いた。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年08月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 福岡本社
- 参加人数
- 25人
- 参加学生の大学
- 九州の地場大手であるせいか、地元九州の大学の学生しかいなかった。
- 参加学生の特徴
- 理系の大学院生が多く、専攻として電気工学・機械工学系の学生が多く、第一志望としている学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
新規事業を立案せよ
1日目にやったこと
1日目は午前中に九州電力の業務内容についての話があり、午後から将来のエネルギーミクスを考えるグループワークがあった。その後、フィードバック、質疑応答を行い、解散という形だった。
2日目にやったこと
2日目はそれぞれ志望した分野に分かれてのインターンシップだった。午前中まででプログラムは終わった。主に火力発電部門の事業内容の紹介だけであった。その後、質疑応答があり、解散だった。
3日目にやったこと
3日目だけ、コロナ禍ということもあってか、オンラインという形だった。自分で新規事業を立案し、それに対してフィードバックをもらうという形だった。他の学生の考えた事業も聞くことができいい機会になった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
新規事業立案に対して、人事部の社員の方から、「自分でも全く思いつかない案を出してくれた」というお褒めの言葉をいただけたことが印象的だった。新規性をきちんと吟味してよかったと思った。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
インターンシップでは新規事業を考える際、その案に新規性があるかどうか吟味することが大変だった。ほとんど自分が思いつく案は、他の企業ですでにやっており、新規事業を思いつくことが本当に大変だった。自分の指導教官にアドバイスをもらうことで、やっと完成した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
インターンシップでは2日目の火力発電所での業務内容について学ぶ際に、実際に働いている社員との話す機会があった。その中で、三交代制が大変という話や、学生時代にしていたことの話など、インターンシップに行かないとわからなかったような話をたくさん聞けた。
参加前に準備しておくべきだったこと
特にインターンシップの内容に対しての準備はいらなかったと思ったが、しいていうなら質問を用意しておくべきだと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
事前に、この会社で働いている方と面談を行い、この会社の事業内容については良く知ることができていた。また、火力発電所部門の人の話を聞いて、三交代制であること、田舎の僻地に発電所がある場合が多いことを聞いて、発電所で働くことがより具体的になった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
3日目の新規事業立案プログラムでは他の学生よりも、突拍子もないアイディアを出せていたと思う。また、この会社は体育会系気質で有名であり、自分自身も大学まで体育会系ですごしていたことから、だいぶ有利になると感じた。また、インターンシップに参加した学生の数が少なかったので非常に有利になったと思う。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップに行くことで、発電所で働くことのビジョンが非常に明確になった。もともと、発電所勤務が大変なことは知っていたが、それ以上に楽しいことがたくさんあることをしれて、この会社の志望度が上がった。また、若手社員でも新規事業の提案ができる点がいいと思った。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
全くと言っていいほど有利にならないと思う。特にインターンシップ参加後に限定イベントを行うとかいう話が全くないが、社員に名前を覚えてもらえるという点では有利になるのかもしれない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後に何か特別なイベントがあるわけでもなく、特に社員や人事からのフォローがあるわけでもなかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
このインターンシップは自身が初めて参加したインターンシップであり、当時の志望業界は、地元で働きたい、自分の専攻内容を活かせるような仕事に就きたいというぼんやりしたものだった。なおかつ、営業をしたくなったので、技術職採用のある、九州電力株式会社のインターンシップを受けた。技術職なら、人とかかわる場面も少ないので、自分のペースで仕事ができると思っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
特に志望業界が変わったということはないが、むしろ、この志望業界で働きたいという信念が強まった。座談会の中で、九州の人々に安定して電気を届けたいという社員の方からの声を聴くことができ、地元九州で働きたいという自分の就活の軸にマッチしていることを再確認でき、この会社に対する志望度、志望業界の対する理解が深まった。
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九州電力の 会社情報
会社名 | 九州電力株式会社 |
---|---|
フリガナ | キュウシュウデンリョク |
設立日 | 1951年5月 |
資本金 | 2373億円 |
従業員数 | 4,726人 |
売上高 | 2兆1394億4700万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 瓜生道明 |
本社所在地 | 〒810-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号 |
平均年齢 | 41.5歳 |
平均給与 | 752万円 |
電話番号 | 092-761-3031 |
URL | https://www.kyuden.co.jp/ |
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