【18卒】ユーシーシー上島珈琲の冬インターン体験記（文系/営業職）No.1987（立教大学/男性）（2018/2/7公開）

UCC上島珈琲の強みであるコーヒー事業を垂直展開し、それぞれに蓄積されたノウハウがある点が、コーヒーにあらゆるポイントから情熱を注ぐことができることを学びました。コーヒーはこだわりが直結する飲み物だと思うので、マシーンや農地など、あらゆる展開を駆使できるUCC上島珈琲はすごいと感じました。

UCC上島珈琲やキーコーヒー、味の素AGF、総合飲料メーカーのコーヒー飲料や商品に使われる技法について頭に入れておけば、もっと違いを比較することができたと思います。

残念ながら、想像できませんでした。なかなか会社で働くイメージのできるお話が少なかったからだと思います。一方で、コーヒー市場が世界的にも、国内でも拡大していることからチャンスがあるということで、働いてみたいという気持ちは持つことができました。

人事の方から特にフォローもなく、インターンシップ内では本選考の話もあまり出てきませんでした。選考プロセスは気になる学生が多い中で、説明がなかったので、本選考を意識したプログラムではないと感じました。食品メーカー全般ですが、インターンで内定が出るところはほとんどないかと思います。

今まで体験したことがない閉鎖的な座談会であり、企業の内側があまり見えなかったため、志望度が下がってしまいました。特に、UCC上島珈琲はネット上の情報が少なかったので、不安になりました。また、残念ながら、その場にいた社員からも熱意が感じられませんでした。

私の場合は、本選考は辞退してしまいました。エントリーシート提出後も面接やグループワーク等があったようで、それだけの選考フローがあるなら、インターンシップ参加で有利になることは考えづらいかなと思います。

特にフォローはありませんでした。本選考でも優遇があるわけではなく、エントリーシートから始める必要がありました。

私が、ウエイトトレーニングに取り組み、食事に気を使っていたことから、食品業界に興味がありました。その中でも、メーカーとしてトレーニーが買いたいと思うような製品を生み出したいと考えるようになりました。そのため、味の素や明治のような業界最大手に注目し志望していました。また、自分が知っている企業であることも志望の基準にありました。

志望業界に変化はなく、食品、飲料業界を目指しました。しかし、会社を見るポイントを増やしたくれた学びがあり、それは本社の場所がどこにあるかということでした。UCC上島珈琲は関西ということで関西出身者と関東出身者で6:4ぐらいになるそうです。このように本社の場所で、関西的な会社なのか、関東的な会社なのか見極めることができることを学びました。