【食品業界への一歩】【22卒】丸西産業の冬インターン体験記（理系/営業職）No.17978（千葉工業大学/男性）（2021/9/22公開）

食品に携わる仕事をしたいと考えていたことがインターンシップに参加したきっかけである。食品関連の企業であればどこでも良いと考えていたため、ナビサイトでそういった企業に片っ端からエントリーしていてその一つであった。

選考はなかったため、対策しておくことや準備しておくことはない。忘れないように早めに応募することだけである。

農産物の総合商社としての説明

会社概要説明を行った後、質問会をおこなった。

農産物販売の営業の働き方

丸西産業の1DAY仕事体験【短縮版】

1日目にやったこと

最初に企業の業務内容や働き方などを資料を通して説明して頂いた。その後、質問会を行った。このインターンシップは夏季インターンシップの内容をコロナウイルスの対策として、短縮したものであったため、簡易的なものが多かった。

なし

直接、先輩社員の方とコミュニケーションを取る機会を頂いた。かなり深い部分まで質問できたので有意義な時間であった。グループワークなどが無かったこともあり、フィードバックも無かった。

コロナ期間であったため、インターンシップ会場までのリスク回避が一番大変だったと思う。インターンシップ自体はそこまで多くのことをやらなかったので、苦労したことなどは無い。企業側が用意してくださっているものを理解すれば良い。質問の時に聞きたいことを用意しておくとなお良い。

短時間でのインターンシップであったことやコロナ対策などの理由で、他の学生との接点はほとんど無かった。

農産物の総合商社として、日々どのような仕事をしているか、どういった事業展開をされているかを知ることができた。総合商社は企業によって事業内容が大きく変わるが、この企業と他の総合商社との違いを理解できた。もっと多く総合商社に目を向けるきっかけになった。

特に準備しておくことや対策しておくことはない。このインターンシップから企業研究を始めても問題ないと思う。

営業職での募集だったので、総合職とは違い自分がどのような働き方をしていくのか想像しやすかった。また、実際はわからないが、インターンシップで聞いた限りでは、福利厚生やライフワークもかなり良いと感じた。ただ、想像できなかった点もあり、勤務地がほとんど地方にしかないことである。

リクナビでエントリーをしたのだが、採用人数に比べて、プレエントリー人数が多かったため。また、採用実績校にも自分の大学名がなく、地元で就職を考えている人向けの企業だと感じた。事務職は短大・専門卒の採用であり、営業職でしか学部卒には無いのも不利にはたらくと感じた。

どのような企業かわからず受けていたため、元々志望度がかなり低かったのだが、このインターンシップに参加したことで、選考の応募を検討するぐらいにはなった。ただ、どうしても自分の中で地方に就職することを考えられなかったため、選考を受ける気にはならなかった。

選考時期がインターンシップ参加者と非参加者で変わらなかったため。逆質問の時に質問することをこのインターンシップを通して考えたり、エントリーシートに書く志望動機ぐらいにはなるかもしれない。

この時期は業界を絞っておらず、業界研究のためにインターンシップに参加し、志望業界を探している段階であった。ただ、なんとなくで食品に関わる仕事がしたいという思いがあったため、農産物の総合商社であるこの企業を受けた。商社以外にもIT業界・建設業界・小売業界などの東証一部上場企業を中心に様々な業種を興味を持っていた。

就職開始前は総合商社がどのようなものか理解できていなかったのだが、この企業や他の企業のインターンシップを受ける内に理解することができた。この企業は業務内容も魅力的に感じるし、社員の方々と会っても気さくに話しかけてくれる人が良い雰囲気だと思った。インターンシップ参加後は、特に変わらず業界研究や企業研究を続けた。