【医療製品に革新】【23卒】ハイレックスコーポレーションの技術系総合職の本選考体験記 No.33410（岡山大学大学院/男性）（2022/7/5公開）

理系対象／Web会社説明会

クルマ業界の話，会社説明/事業内容/職種紹介，採用に携わる人事担当より就活アドバイス

就活ナビサイトや，企業ホームページであらかじめ事業や製品を勉強していた．司会の人事担当の方が明るい方で楽しく事業内容や質疑応答を行うことができた．

説明会参加後に選考に関する案内が来たので，参加必須だと思う．

オンライン（自宅）

集団面接であったので，質問に対して長すぎず短すぎない量を話すことを心掛けていたので，そこが評価されたと思う．また，人柄に関する質問が多かったので，自分自身のことが詳しく伝わるよう簡潔にありのままを話すことを意識した．

面接の進行を説明会の時と同様の明るい人事の方が行っており，リラックスした雰囲気で行われた．また，面接前に質問会がありそこで緊張をほぐすことができた．

なし

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自分の強みと弱みは何ですか．

私は苦手なことに対して進んで挑戦していくという強みがあります．
私は元々コミュニケーションを取ることがそれほど得意ではなかったのですが，学生生活やサークル活動など様々な人たちと関わる大学生活において必要であると感じていました．そのためアルバイトという経験を通して，コミュニケーションの重要性を学び克服していこうと考えました．そして，個別指導塾のアルバイトを始めることによって，立場や年齢の違う方たちとコミュニケーションをとることの楽しさや，塾講師だけでなくどんな仕事をしていく上でも重要であることを学びました．
今では，初めて担当する生徒や他の指導者とも臆することなく会話をすることができるようになり，サークルや研究活動で役立っていると感じています．この困難に挑戦していくという強みを活かして，より良い製品の開発や発生した課題の解決に取り組んでいきたいと考えています．
また，自分には優柔不断という弱みがあると思います．
サークル活動の際にもチームで相談して決定した今後行う練習メニューを練習時間内で行えるようにいくつかに絞るということに非常に時間がかかりました．しかし，この優柔不断という点は与えられた複数の選択肢に対してそれぞれの強みやメリットをすぐに見つけ出すことができるという強みの面もあると考えています．

英語力に関して，海外で働くことに関してどう考えているか．

どの分野に関わらず事業や製品を発展させていくためには，今後グローバルに展開していくことは必要であり，また，自分自身にとっても海外で働くことや海外の方と協力することは大きな成長の機会でもあると考えています．そのため海外でのお仕事に関してチャンスがあれば，積極的に取り組み，ぜひ活躍していきたいと考えています．また英語力に関してはこれまで大学の講義まで学んできましたが，自分自身にとって十分であるとは言えないと思います．しかし，塾講師のアルバイトを行っており毎週中学生や高校生に対して英語の指導を行っているため，継続して英語を学ぶことは苦痛ではなく普段から関わっているので，今後も英語に関して勉強を続けていこうと考えています．

SPI問題集を繰り返し何度も解くことでSPIテストの形式になれるようにした．

SPI：言語，非言語，性格テスト

一般的なSPIテストの問題数と制限時間であった．

SPI解法の極意（マイナビ出版）

オンライン（自宅）

どの質問に対しても結論から述べることを意識し，一問一答のようにならないように具体的な例や経験を話すことによって説得力を加えることを意識していたので，そこが評価されていたと思う．また1次面接と違って質問に対する深堀もあったので，それぞれに対して自分の意見はっきりと言えたことがよかったと思う．

社長や役員が参加する最終選考であったので1次面接よりは固い印象があったが，社長が回答にに対して丁寧に反応していたため全体としては穏やかな雰囲気だった．

なし

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なぜ医療機器に関わりたいと思うようになったのか．

私は日ごろからよく眼科や歯科，耳鼻科といった病院を利用しています．
私は1人暮らしをしており自分自身で健康管理をしていく必要のある中で私が現在快適な生活を送れているのは，こういった病院においてお医者さんや使用している医療機器のおかげであると日々実感しています．
また，私は幼いころからモノづくりに興味があり，将来モノづくりの分野で働いていきたい活躍したいという思いで工学部の機械システム系学科というところに進学しました．
そして，病院で治療や診断を受ける中で自分が現在健康な生活を送れているように，将来人々の健康に貢献していきたいと考えるようになり，医療機器というモノづくりの分野を志望するようになりました．

これまでの人生の中で尊敬する人は？

私の尊敬する人は，高校時代に所属していたバレーボール部の先輩でキャプテンを務めていた方です．その先輩は高校からバレーボールを始め，バレーボール未経験という立場からキャプテンとしてチームを引っ張っていくまでに苦労したこと，努力してよかったことなどをよく話していただきました．その中で先輩が卒業される際に最後のミーティングで話していただいた「苦労しているとき・大変な時が一番成長できるとき，乗り越えた先の自分を想像して努力し続けろ」という言葉が特に印象に残っています．それから学生生活やサークル，アルバイト，研究活動などで困難な壁にぶつかったときは先輩の言葉を思い出し乗り越えていくことを心掛けています．