【価格より品質を】【23卒】泰盛貿易の冬インターン体験記（文系/総合職）No.26898（非公開/男性）（2022/6/6公開）

マイナビに登録していると、アプリの「お知らせ」を通してインターンシップへの参加依頼が企業から来たため、参加しました。そして、泰盛貿易では１年目から海外駐在に行くことが出来るのが魅力的だったので、応募しました。

インターンシップ選考は特にありませんでした。敢えて言えば参加人数の制限があるので、早めに予約を確保する方が良いです。ただ、インターンシップは何度も開催されるので、他の参加者で予約が埋まっていても心配せずに、次回の開催時に予約すれば問題ないです。

インターンシップ参加への選考はありません。また、インターンシップに参加する上で要求される学歴等も無いと思います。

東南アジア地域の販売促進に関する課題解決プログラム（インターンシップ中に発言を求められる事はないです。全てチャットで行います。）

事前に考えてくるように課題が出る（約100字）ので、会社説明会が終わると、それぞれが考えてきたアイデアや意見をGoogle teams のチャット欄に書き込みます。それに対して、社員の方からフィードバックを頂けます。

海外（特に東南アジア地域）で価格が高い製品を販売店に買ってもらう難しさ。現地の製品は品質が良くないですが、価格は日本の製品よりも圧倒的に安いので、まずは実際に販売店の方に製品を使ってもらい、製品の価値を理解してもらうことが大切だと学びました。

東南アジア地域で、品質が良く現地製品よりも価格が高い製品（電動工具）をどのように販売するか。

1日目にやったこと

会社説明会と東南アジア地域に実際に駐在されている営業担当の方から学生が考えてきたアイデアに対して、フィードバックを頂きます。私の場合は1日目はカンボジアに駐在されている方からフィードバックを受けました。

2日目にやったこと

1日目とインターンシップの内容は変わりません。私の場合は2日目はタイに駐在されている方が担当されていました。仕事内容だけではなく、１年目から東南アジア地域で駐在することが出来る等、この会社ならではの魅力について語って頂きました。

なし

現地の製品は価格が安いので、日本の製品も価格を安くすれば良いと提案しましたが、東南アジア地域で駐在されている方に、価格で勝負するよりも品質やアフターサービスで長く使ってもらう方が良いというお話を頂き、日本の製品が持つ良さを改めて気づきました。

この会社は直接東南アジア地域の消費者の方に製品を売っているのではなく、現地の販売店に製品を売っているので、ビジネスモデルを理解していないとインターンシップの課題での回答が本来の企業のビジネスモデルと異なる形態のものになると思います。馴染のない企業だと思うので、インターンシップ前に一度ネットで確認してみると良いと思います。

他の学生と協力して何かをするといった事はありませんでしたが、海外に実際に行ったことがある人が多いので、モチベーションになりました。

この会社が東南アジア地域を対象としたビジネスを展開している事は、インターンシップに参加する前に知っていましたが、実際に会社の費用で現地の語学学校に通い、語学を学ぶことが出来るとは知らなかったので、大学で東南アジア地域の国の言語を話すことが出来る必要は無いことは魅力的に感じました。

インターンシップに参加する前に課題を与えられるので、東南アジア地域での経済状況やその国の消費者が何を求めているのかを調べておくと良いと思います。

東南アジア地域で駐在されている方が、普段の日常生活について写真を出されていて、仕事終わりに取引先や販売店の方と食事に行かれている写真があり、自分自身は東南アジア地域には行ったことはなかったですが、地元の美味しい料理を現地の方と一緒に食べている自分を想像していました。

自分は大学時代に部活動と語学学習に並行して取り組み、交換留学に行くことが出来たので、ただ仕事をするだけの平凡な生活ではなく、東南アジア地域で現地の語学学校で勉強しながら、実際にビジネスにも関わっていくという刺激的な生活は自分にとって向いていると思ったからです。

インターンシップに参加したことで、志望度が上がりました。会社の費用で語学学校に通いながら、実際に東南アジアの現地で働くことが出来るというのはとても魅力的に感じました。また、働いている方が海外で主体的に目標を持って取り組んでおられると感じました。

2日間のインターンシップに参加すると2月末に早期選考を受けることが出来るので、早く内定を頂くことが出来ると聞きました。募集人数は多くないので、インターンシップに参加するべきだと思います。

海外で働いてみたいという想いがあったので、総合商社や専門商社を見ていました。その中でも、自分はビジネスの世界において海外では英語を使うのだと勝手に決めつけていたのですが、この会社のように現地語を使って、その地域で駐在するという考え方や仕事の働き方を知ることが出来ました。また、そうした現地語については、外国語学部の学生が有利だと思っていましたが、企業に入ってから勉強することが一般的だと聞いて安心しました。

駐在されている方の割合がとても多いことがとても印象的でした。一般的に、大企業であれば国内で結果を出してから、数年後に海外駐在が可能な企業はありますが、1年目から駐在出来ることはとても魅力的に映りました。その一方で、合計で90数名の会社なので、あらゆる事を自分でこなす必要があると感じました。また、社員の1日紹介等もありましたが、社員の労働時間が長かったのがとても印象的でした。