18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 岐阜大学 | 男性
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Q.
(1)志望動機、(2)入社後やりたい仕事とその理由
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A.
周りの人に相談しやすい社風と、安心して大きな仕事に挑戦できる環境に惹かれました。貴社には事務所に壁がなく、異なる部署でも意見を交流し仕事に取り組むことができる環境があると伺いました。そのような環境があってこそ、新たな製品や新たな工程を生み出すことができると考えています。また、本人の希望で内容を選べる“カフェテリアプラン”などの福利厚生が整っていることも貴社の魅力の一つであり、社員の挑戦を推進していると考えます。入社後は、化成品技術部において新たな化合物、製品を作りたいと考えています。私は以前より、化学の力で人々の暮らしに貢献したいと考えています。そこで貴社では、軽量アンダーコートのように自動車がもたらす人々への豊かさをさらに向上させるような製品を作りたいと考えています。そのためにも、大学の研究室でも心がけてきたことですが、日々スケジューリングの徹底を行い能率的に研究開発に取り組みます。 続きを読む
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Q.
最近特に興味を持った「テクノロジー(技術)」の紹介
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A.
「トラウマ記憶を光によって消去する技術」恐怖記憶が形成されるには、グルタミン酸受容体の1つであるAMPA受容体が海馬のCA3領域からCA1領域にかけて形成されるシナプスに移行する必要があるという事を以前発見していた横浜市立大学グループは、昨年の2016年、AMPA受容体の1つであるGluA1に対するモノクローナル抗体を作製し、その抗体を光に反応して活性酸素を発生する光増感物質のエオシンでラベルしました。そして、このエオシンラベルした抗体をラットの海馬に注入し、ラットが暗い箱に入った時に電気ショックを与えるという恐怖付けを行った後に、海馬に光を照射したところ、GluA1抗体に吸着しているエオシンからの活性酸素によってGluA1を不活性化させ、恐怖付けにより形成されるトラウマ記憶の消去に成功しました。この成果は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)など心の傷に起因した社会性障害の精神障害をコントロールする治療法開発の糸口になることが期待されています。 続きを読む
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Q.
自由記述 (これまでの記述の補足や、あなたの意見・考え・経験などを自由にご記入下さい)
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A.
私は5年間塾講師のアルバイトを続けました。私が入った当時の授業は、生徒が自分で問題を解き、質問があれば挙手して講師を呼ぶという体系でした。しかし、内気な生徒は質問があってもなかなか手を挙げることができずに困っている状況を目にし、私は「こんな不公平なことがあってはいけない」と思いました。そこで私は、生徒の手が挙がるのを待つだけでなく、手が止まっている生徒や、困っている生徒を見つけて積極的に声をかけるよう努めました。その結果、生徒との距離が近くなり、生徒からは「一番質問しやすい先生」と慕われることができました。さらに、それを見ていた他の塾講師も積極的に生徒に声をかけるようになり、”生徒の質問を待ってそれに答える授業”は、”生徒の疑問を発見し、積極的にそれを解消する授業”へと変化しました。この経験から、現状を打破しようとする積極性と、言われなくても相手の気持ちを考えて行動する力が身に付きました。 続きを読む