【謙虚なトーク力】【23卒】エア・ウォーター・マッハのエリア採用職の最終面接詳細 体験記No.34829（非公開/非公開）（2022/7/26公開）

エレベーターに乗り、扉が開くと総務の方が待っていて部屋まで案内してくださいました。

1次面接とは違い、様々なことを聞かれます。営業としての選考なのでトーク力を見られていたと感じました。私はうまく説明できなかった時もありましたが、「うまく説明できず申し訳ございません。」と謝ったりし、その謙虚さも評価していただいたのかなと思いました。

みなさん優しく和やかな雰囲気の面接でした。面接官が6人いてとても緊張していましたが、それを察して気楽にしてねと声をかけてくださいました。

なし

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学生時代に力を入れたことを教えてください。

私は中国語の学習に力を入れました。近年中国の経済成長は著しく、今後の可能性を感じたため興味を持ちました。しかし、授業の一環として行く予定だった留学がコロナの影響によりオンラインで実施され、プログラム終了後にHSK5級を受験しましたが結果は不合格でした。課題として基礎的な知識量が足りていないことがあげられ、焦って実践問題ばかり解いていたことが原因であると考えました。そこで、頻出単語や文法の基礎を固めたい、さらに知識を広げたいと思い、天津にある南開大学とのオンライン留学に応募しました。授業で新たに学習した内容を復習して積極的に使うことを意識し、指された問題にも高確率で正解できるようになりました。そして3か月後にはHSK5級に再挑戦し、合格することができました。この経験から課題を分析し、最後まで諦めずに努力を継続すれば目標達成できると自信につながりました。

ゼミで考察した「日中の考え方の違い」を私たちにプレゼンしてください。

まず、日本人は物事を「スジ」で考え、中国人は「量」で考えます。日本人の「スジ」というのは、「○○のときは～～するべきだ」という考え方のことを言います。中国人の「量」については説明が難しいため、例え話を交えて説明したいと思います。1本の長い廊下があり、そこで人が大勢集まって立ち話をしていたとします。日本人の場合は、「スジ」で考えるため、「廊下は通るための場所だから、立ち話をするべきではない」と考え、立ち話をしている人に怒ったり文句を言うと思います。しかし、中国人は「量」の考え方をするため、自分が通る隙間が少しでも空いていれば全く問題ないと考えます。これが「スジ」と「量」の考え方の違いで、中国人がたまにやる順番抜かしも同じ理由です。