【USJマーケティングの秘密】【23卒】合同会社ユー・エス・ジェイの夏インターン体験記（理系/マーケティング）No.24762（非公開/非公開）（2022/4/25公開）

ユーエスジェーのマーケティングが強いことを知っており、マーケティングのプロからグループワークのフィードバックをもらってみたかったから。また、大阪のテーマパークで交通費支給で遊べることも理由の大きな部分を占めていた。

選考自体はウェブテストのみであったため、市販のフェブテストの本を１周した。ESは任意であったが、志望度の高さをアピールするために記入した。

ESの設問からわかるように、USJへの興味と積極性が問われていたと思う。

夏のイベントを考案するグループワーク

講義→グループワーク→フィードバック→グループワーク→個人面談

USJのマーケティング手法について

USJの夏のイベントの考案

1日目にやったこと

USJのマーケティングがどのように行われるのかについてフレームワークを出され、解説を受ける。グループワークではフレームに沿って議論を進める必要があった。2回目のワークは瞬発力が図られるようなお題で、最後の面談でパフォーマンスがフィードバックされる。

マーケティング部の社員

なし

社員から、周りを見ながら意見を引き出しつつも自分の意見を言うことの大切さをフィードバックされた。自分で自覚しずらい部分であったため本当にしっかり見てくれていると感じた。

2回目のグループワークはとにかく時間がない中で進めなければいけないことが大変だった。フレームに当てはめて考えた後に何もないところで時間が限られたワークであったため、思考力も当然として最後まであきらめずに考える粘り強さが見られていたと感じた。

5名程度のグループワークで発言量には差があった。発言量よりも質を重視している人もいた。

フレームに入れながら面白さを作り出すというやり方を学ぶことができてよかった。テーマパークのインターンということで、肩にはなりすぎないことが求められると思っていたが、きちんとしたフレームを用いておもしろさを作り出す姿が論理性と感受性を備えている企業として魅力的に見えた。

非常に丁寧に教えてくれるため特に準備はいらないと思うが、USJのマーケティング部の社員が出している本を読んで事前に学んでも良いかもしれない。

社員のフィードバックが非常に丁寧で、入社後にどのように扱い育ててくれるのかをイメージすることができたが、与えられる情報が少なく、実際に企画をするときにどのような数字をどのような規模感で使って意思決定をするのかはイメージすることは難しかったと思う。

リーダーシップを積極的に出すことができれば高い評価を受けることができるが、インターン後の本選考によばれるためにはプラスアルファの思考力が大切だと感じた。エントリーシートでリーダーシップについて聞き取り、思考力はワークで見られるが、自分は思考力をアピールできなかった。

社員がとにかく丁寧かつ思考力と感受性の両方を兼ね備えている人たちだと感じ好印象だった。全員に対して個人面談をしてフィードバックをしてくれるところに人を大切にする社風を感じることができた。ワークの内容も非常に楽しく、夢を持って働くことのできる職場だと思った。

インターンシップ選考がマーケティング職として本選考へ進む唯一の道だからだ。優秀な人は3daysでさらにパフォーマンスが見られるため、とにかくインターンで絞っているという印象がある。

メインには、IT技術に携わることができるSIerやITコンサルタントを志望していた。具体的には、日鉄ソリューションズなどのSIerや、ITコンサルタントではアビームコンサルタントを志望していた。一方で、マーケティングや企画にも興味があり、広告やエンターテインメントの企業の説明会やインターンシップに応募を検討していた。

エンターテインメントの世界に強い魅力を感じた。はたらいていてどんなに大変でも目に見える範囲に楽しんでくれるお客様がいることは大きなモチベーションなると思った。社員の方が明るくてUSJにも強い魅力を感じたが、同様にもっと広告やほかの映画など他のエンターテインメントの企業も見てみようと思うきっかけになった。