【思考力UP!コンサル体験】【23卒】アビームコンサルティングの夏インターン体験記（理系/1dayサマーインターンシップ）No.24468（非公開/非公開）（2022/4/21公開）

元々コンサルタントに強い興味があったため総合コンサルタントであるアビームコンサルタントへの応募を決めた。選考の過程にデザイン思考テストが入っており、今後の選考を受けるときに練習になるのではないかと感じたことも理由の一部だ。

事前に参加し、アビームコンサルタントが他の企業と違う点について自分の言葉で言語化し、エントリーシートで反映できるようにした。

ESで社員の仕事のエピソードを読んでからの感想を書く欄があったため、自分自身がアビームに強い興味を持っていることはもちろんのこと、自分の興味の範囲を言語化して示すことが求められていると感じた。

問題解決の方法についての講義及びマーケティングや企業戦略についての演習

講義、演習を2セットと総合演習としてグループワーク

コンサルティングの考え方の基本

問題解決の方法についての講義及びマーケティングや企業戦略についての演習

1日目にやったこと

コンサルティングの考え方の基本的な解説。実際の研修でも使用されているコンサルティングの事例の個人演習を2つ+個人演習を発展させるグループワーク &FB, 選考案内

中堅社員

なし

各グループに社員がついており、ワーク中や発表時にフィードバックをもらえた。フィードバックでは、事実と自分の考えを分けて話すことの重要性や、課題の解決よりも特定に重きを置くことが重要と言われたのが印象的だった。

個人ワークと講義が時間が区切られて淡々と進んでいくため、疑問が多少残っても頭を次に切り替えることに苦労した。また、手書きで書いたものを撮影しマイページにアップロード&社員に共有という形式であったため、写真を撮っても見やすいスタイルで資料を作るのが難しかった。

昼食時とグループワークの時に話すことができた。コンサルを中心に見ている学生は頭の回転が早く、ロジカルであった一方、就活慣れしていないメンバーをおいて行っており自分は気をつけようと思った。

コンサルタントの基本的な考え方を理解することができた。また、点数式に自分の成果を採点することができるため、足りていない点を具体的にイメージすることができた。インターンシップ全体として非常に時間に沿って行われ、終始丁寧であったことからもアビームコンサルティングのカスタマーファーストの視点も学べた。

コンサルタントの基本的な考え方を丁寧に解説してもらえるものの、自分である程度ケースの対策をしておくとより深いフィードバックがもらえて有意義なものになると思う。

前提として、インターンシップで使用された題材が業務に近いものであり、仕事の流れや考え方の基本を理解することができた。また、インターンシップの最後に社員に自由に質問をする機会があり、働き方など業務とは異なる部分についても気になる部分を聞くことができた。

インターンのパフォーマンスとして終始高評価をいただいた。また、コンサルタントとして働くために必要なロジカルな思考力に加え、アビームが大切にしている顧客に向き合うためのコミュニケーションを持っている人が評価されており、自分はそれに該当するということが伝えられたから。

コンサルタントとして思考を使う仕事に魅力を感じたが、手書きで書いたものをマイページにアップするというアナログとデジタルが混ざった手法に違和感を感じた。スムーズに進行できていれば違和感を感じなかったが、同様の手法を用いた他社の進行に比べITコンサルとしてリテラシーに疑問を感じた。

上述したように、イベントがあるわけではないが、エントリーの時に選考を一部カットできるという連絡が来たため。エントリーをした友人は実際に選考をカットされていたと言っていた。

ITの市場の伸びや、自分のコンピュータへの興味から、IT技術に携わることができるSIerやITコンサルタントを志望していた。具体的には、日鉄ソリューションズやIBMなどのSIerやを志望していた。企業の福利厚生の整い方や女性の働き方という面で、アビームコンサルティングにもとても強い魅了を感じていた。

社員や社風に対してはイメージ通り女性がとても働きやすい環境にあると知ることができた。一方で、志望企業としては、ITコンサルタントというよりも、自分がお客様側の立場に立った企画的な仕事ができる電気・機械系のメーカーに興味が出るという変化があった。自分は提案することよりも自分が実行の主体者になりたいと感じた。