【社会課題解決の挑戦】【23卒】日立製作所の夏インターン体験記（理系/夏季キャリア教育（事務系））No.24474（非公開/非公開）（2022/4/21公開）

日立の社会イノベーション事業に関する理解を深め、実力を試すとともに、日立の事務系総合職として私の目標とするキャリア実現のためにはどのような準備が必要かを理解したかったからです。日立は社会価値創出をベースにビジネスを進め、その先でいかに経済価値を創出するかに日々奮闘していると認識しており、自分ののなりたい姿に合致していたため、インターンで社員とのマッチを測りたかったです。

日立製作所の事業について調べてエントリーシートでなるべく具体性をもって書くことができるようにしました。

エントリーシートのみで参加できるため、企業に対する興味の度合いが図られていると思いました。

社会課題を解決をするゲーム形式のグループワーク

企業説明→グループワーク→休憩→グループワーク

日立がどのような事業を手がけているかの幅広さ

世界の抱える社会課題を解決しながら企業の利益を生み出そう

1日目にやったこと

企業説明後、架空の企業の中でいくつかの部署を構成し、世界の抱える社会課題を解決しながら企業の利益を生み出そうというゲーム形式のワークを行った。ワークは休憩を挟み2回行った。

なし

社員とかかわる場面は、質問をする以外では全くと言っていいほどありませんでした。進行の人事の方が原稿に沿って淡々と話しているため、しっかりと段取りをして進めるタイプの企業文化であると感じました。

チームの人数が多い中で、話せていない人の配慮をしつつ自分のバリューを出すということが難しかった。日立の多角的な事業を広く捉えつつ、利益を出すために考えなければならず、また他のチームとも協力するという考えることが複数あり、考え続けることが要求されたことです。

グループワークが8名という大人数で行ったため深く関わることはできませんでした。ゲームの途中で意見を言わない人に対するフォローに回る学生がおり、振る舞いを勉強できたと思います。

日立のイノベーション事業について深く理解することができました。実際のゲームを通じて、どのような資源がイノベーションを起こすには必要かを考え、日立の横断的な事業形態だからこそ様々な社会イノベーションを起こすことができているんだと実感することができました。

日立についてどのような事業がどのような資源をもとに行われているかを詳しく学んでおくとゲームに積極的に参加することができたと思います。

ゲーム形式であったため、実際の事業ではどのような仕事をしてこの事業を動かしていくのかというところがあまりイメージできませんでした。また、社員との関わりも希薄であったため業務以外の働き方や部署の雰囲気について理解することは難しかったと思います。

グループワークの中で自分自身がゲームの進行に寄与することができた点や、インターンシップ慣れしていない学生に対して配慮を働かせたという点で貢献したと感じているからです。グループの中でも、協調性とリーダーシップの両方を一番アピールすることができたと思います。

進行が淡々としており、想像していたよりもきっちりしている会社であることを感じました。また、ゲームを実施するサイトも遠隔操作であったため非常に重く、ワーク中に回線が落ちてしまうという人が多くいました。基盤が古いという点で、少しイメージが下がりました。

上述したように、OBとの面談のセットがおこなわれ、そのから本選考をカットするルートに乗ると聞いたからです。私は面談を断りましたが、参加した友人は早い時期に内定が出ていました。

コンサルティング業界とメーカーの企画職を見ていました。日立は、横断的に事業をしており、様々な資源を組み合わせられる環境に魅力を感じていました。一方で、メーカーは淡々とした大きな組織という印象もあり、自分で考え主体生をもって働くことが評価してもらえるという意味でコンサルティング業界にも惹かれていました。

インターンで出会った社員さんが予想よりも淡々としており、大きな企業で大きな組織というイメージが間違っていなかったのだと感じられました。一方で、ジョブ型の採用をするなど変革の時期にあることも同時に感じ、これから変わっていくかもしれないとも感じました。本選考では第一希望ではないものの受けてみようと思うことはできました。